北海道川添農園の通販サイトがリニューアル|特別栽培米や低農薬野菜を販売

2019年7月31日、北海道旭川市で特別栽培米や低農薬野菜の生産に取り組む北海道川添農園は、同園の通信販売サイトをリニューアルした。サイト上では、安全性に配慮したお米や期間限定販売のスイートコーンなどを購入できる。



米づくりに適した旭川の自然に抱かれて

雄大な大雪山系を望み、山々からの伏流水や石狩川をはじめ、多くの支流が合流する北海道旭川市。上川盆地特有の昼夜の寒暖差が大きい気候により、安心・安全で高品質な農産物が数多く生産される「食の宝庫」だ。

同園は、肥沃な大地と豊かな自然に囲まれた旭川市を舞台に、有機堆肥や微生物肥料を活用しながら、安全性に配慮した特別栽培米や低農薬野菜を栽培している。

特別栽培米とは、2001年に農林水産省が策定した「特別栽培農産物に係る表示ガイドライン」に沿って栽培するお米のことだ。具体的には、各地域で慣行的に行われている節減対象農薬及び化学肥料の使用状況に比べ、節減対象農薬の使用回数や化学肥料の窒素成分量が、ともに50%以下になるよう栽培した農産物を指す。

なお、これらの節減対象農薬に有機農産物JAS規格で認められている農薬は含まれておらず、節減対象農薬を使用しなかった場合には、「節減対象農薬:栽培期間中不使用」との表示が許可される。

有機栽培米との違いは、有機栽培米が播種前から栽培期間にかけて3年以上、化学合成農薬や化学肥料、化学合成土壌改良材を使わずに収穫したお米であるのに対し、特別栽培米は、栽培期間中のみ節減対象農薬や化学肥料を減じて生産したお米をいう。

同園では、農薬や化学肥料の使用量を慣行レベルの半分以下に抑えるとともに、有機肥料や微生物肥料などの自然の力を生かした土づくりに尽力。土を起こす前の土壌診断や石灰をまくことでの土壌酸度の調整を行い、微生物の活動を活発化させて肥沃な土に生まれ変わらせるほか、雑菌の繁殖を防ぐために穀物酢を活用するなど、より安全な米づくりに従事している。

同園の通信販売サイトでは、北海道特別栽培米の「ゆめぴりか」や「ななつぼし」、「おぼろづき」をはじめ、8月上旬から9月中旬の期間限定で、平均糖度18度のスイートコーンも販売する。

今回のサイトのリニューアルを契機に、北海道旭川の大自然のもと、たっぷりの日差しを受けて育った安全なお米や野菜を、ぜひ一度は味わってみたいものだ。

「北海道川添農園」商品概要

特別栽培米 北海道産ゆめぴりか新米(白米)5kg 2,700円(税込)

粒が厚く、程良い粘り気のある食感が特徴の「ゆめぴりか」。甘味が強く、炊き上がりはもとより冷めても美味しいと評判の品種だ。


農薬節減米 北海道産ななつぼし新米(白米)5kg 1,890円(税込)

甘みや粘り、ツヤ、香りと、美味しいお米の条件がそろった絶妙なバランスの北海道産品種「ななつぼし」。


北海道産スイートコーン10本 2,160円(税込)

稲わらを混和したこだわりの土をベースに、陽の光を一杯に浴びながら、寒暖差の激しい上川盆地で育った平均糖度18度の朝もぎスイートコーン。8月上旬から9月中旬の期間限定での販売となる。


<参考URL>
北海道川添農園
北海道川添農園 通信販売サイト
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  1. 蒼井ネコ
    農学系の兼業ライター。某大学農学部、某農業レストラン、某飲料会社商品企画を経て、現在は某マルシェアプリでwebマガジン編集として働きながら、猫様のお世話をしている。
  2. 大坪雅喜
    おおつぼまさのぶ。1973年長崎県佐世保市生まれ。FARM DOI 21代表(農業者)・アグリアーティスト。 早稲田大学第一文学部史学科考古学専修卒業。学生時代に考古学、水中写真、自然農という世界を覗き込む。2006年9月、義父が営む農業の後継者として福岡県大川の地で就農。農業に誇りを持ち、未来には普通となるような農業の仕組みやサービス(カタチ)を創造していくイノベーションを巻き起こしたいと考える。縁のある大切な人たち(家族)と過ごす物心ともに満たされた暮らしの実現こそが農業経営の最終的な目的。現在、佐賀大学大学院 農学研究科 特別の課程 農業版MOT 在籍中。
  3. 柴田真希
    管理栄養士。㈱エミッシュ代表取締役。Love Table Labo.代表。27年間悩み続けた便秘を3日で治した雑穀や米食の素晴らしさを広めるべく、雑穀のブランド「美穀小町」を立ち上げる。現在はお料理コーナーの番組出演をはじめ、各種出版・WEB媒体にレシピ・コラムを掲載する他、食品メー カーや飲食店のメニュー開発やプロデュースなどを手がける。『私は「炭水化物」を食べてキレイにやせました。』(世界文化社)、『はじめての酵素玄米』(キラジェンヌ)など著書多数。
  4. 大城実結
    おおしろ みゆう。フリーランス編集ライター、大城文筆事務所所長。一次産業ほか地域文化、アウトドアなどお天道様系分野を専門に編集・執筆している。自転車で鍛えた脚力を活かし、農家さんのお手伝いをしながらインタビュー取材を積極的に行う。玉掛け免許と床上式操作クレーン免許所持。
  5. 井中優治
    いちゅうゆうじ。株式会社収穫祭ベジプロモーター。福岡県農業大学校卒。オランダで1年農業研修。元広告代理店勤務を経て、新規就農6年目。令和元年5月7日に株式会社収穫祭を創業。主に農業現場の声や九州のイベント情報などを発信している。