ピンポイント農薬散布
高性能カメラにより取得した画像をもとに農薬散布ポイントを学習させ、自動飛行によりピンポイントで農薬散布できる機能を搭載。
「スマート農業プロジェクト」とは、これからの農業スタイル「スマート農業」を目指し、オプティムが農家、企業、金融機関、自治体、大学の方々と協力・実行・実現していくプロジェクトです。
減農薬や生産方法の差別化で付加価値をつけることで利益向上
最先端スマートデバイスによる作業の効率化で「農作業の負担軽減」や「技術伝承」などの制作環境の問題を解決する
高性能カメラにより取得した画像をもとに農薬散布ポイントを学習させ、自動飛行によりピンポイントで農薬散布できる機能を搭載。
電子ジンバルに対応し、各種アクションカムやマルチスペクトルカメラなど様々なカメラデバイスを装着可能にし、複数の画像解析方式に対応。
オプティム製920MHzテレメトリーシステムを始め様々な広域通信デバイスにも対応可能。
屋外にてGPS等によるウェイポイント自動走行、屋内では位置ビーコンやライントレースなどの栽培現場に合わせた自動走行が可能です。(一部技術は開発中)
カメラジンバルを搭載し、走行路面の影響を可能な限り排除し安定した撮像を実現。
様々なカメラデバイス搭載が可能。AIエッジコンピュータ機能を搭載可能にし、本体内にて画像認識を行うことも可能です。
佐賀大学農学部、佐賀県生産振興部、オプティムが農業IT分野での、IoT・ドローン・ネットワークカメラ・ウェアラブルデバイスなどを利用した三者連携協定を締結。世界No.1となるIT農業の実現を目指していきます。
佐賀県とオプティムが、2018年の明治維新150年を契機とし、「第4次産業革命を“佐賀”から」をスローガンに「AI・IoT包括連携協定」を締結。佐賀をAI・IoT活用の“トライアルフィールド”として位置づけ、両者が持つ資源や知識、ノウハウを活用し、AI・IoTの活用を進めています。
野菜の生産から消費まで、すべての工程を可視化、共有し、「安全、あんしん」を消費者に伝えることで、やさいのブランド化、マーケティングを行うことができるプラットフォーム。IoTで世界No.1の安心、安全、おいしい農作物をお届けすることを目指します。
農作業の負荷を減らし、質を高める自動飛行機能を搭載したドローンです。上空から農地をデジタルスキャニングして蓄積されたビッグデータを解析し、病害虫の早期発見や生育管理を手軽に行うことが可能になります。
2017年12月19日 放送 第795回 「誰が支える?食卓の"真実”」
番組WEBサイトはこちら ▶
TPPへの参加表明による農産物の自由化、6次産業化推進による強い農業の推進、生産から加工・流通の農業情報創成・流通促進戦略等による基盤づくりなどが促進要因となっています。農業分野ではITスキルの弱さが課題とされていましたが、今では、スマートフォン・タブレット端末などは当たり前のITツールとなってきました。また、「利用した分だけ払う」というクラウドサービスにより、コスト負担を抑えることが可能になります。
農林水産省は、2013年11月に「スマート農業の実現に向けた研究会」を設置。RTK-GPSの基地局整備や農村地域の通信インフラの整備、農業機械の自動走行等に向けた土地基盤整備との連携、安全ガイドラインなど、着々と環境が整ってきています。
スマートグラスの導入により、足腰の弱った高齢の農家が作業するよりも作業時間は大幅に短縮されます。教育に費やされる時間も短縮されるなど、遠隔指導の導入により、目に見える効果がでていますね。また、言葉・映像・指差しで指導を行うので、遠隔の方が教え方・聞き方がお互いにわかって来るというメリットにも気付きました。
今後は果樹をメインに遠隔指導のしくみを全国に広めたいと考えています。名人の農家が保有している大変高度なノウハウをUターン就職する若い方や新規就農者向けに伝承して行きたいです。ドローンの撮影画像、センサーの環境情報、ウェアラブルデバイスを使用した遠隔からの指示を組み合わせて各地で最適な栽培を行えるモデルを作っていきたいですね。(学氏)
AIを利用した農薬ピンポイント散布で、農薬使用量を大幅に削減できました。実の付き方や味は以前と変わりません。あんしん・安全で美味しい黒大豆をご賞味下さい。
「スマートやさい」は、生産の過程を映像も含めてデータとして消費者に見てもらえるので、あんしん・安全の確認をしていただくという意味で非常にいいことですね。
A. ございません。
A. ご安心ください。大丈夫です。
A. 栽培管理状況については、弊社サービス「Agri Assistant」を使用して記帳をお願いいたします。記帳に関しては、スマートフォン向けの専用アプリをご用意しております。
A. 用途によって使用するドローンが異なりますので、場合によっては研修が必要となります。研修場所は別途交通費などの相談もありますが、東京以外での開催も検討しております
A. 都道府県によって飛行条件が異なりますので、その都度調整が必要となります。申請はインターネット上からも可能です。
A. 弊社にて補償に加入しておりますが、故障状況・使用状況によって補償内容が異なりますので、事前説明も含め別途ご相談させていただきます。
A. 作付け品目、栽培状況、使用頻度によって異なります。また、複数の農家さまでドローンを共同でご利用いただくようなケースもございます。
A. お電話にて、作付け状況の確認や現地圃場での取り組み状況を、弊社担当者より確認させていただきます。
A. 「やりたい」という熱心なお気持ちを尊重したいので、調整させていただきます。 弊社としては同じような熱心なお気持ちの近隣の方と一緒になって取り組みたいと考えております。
A. 農家・農業を目指すステップとして弊社も協力させていただきたいので、そのような方もぜひ会員にお申し込みください。
A. 農業に従事されている生産者の皆さま、企業さま、自治体さま、大学さま、金融機関さまと弊社で、互いの得意なところを補い、ともにビジネスを作っていくことと考えております。
A. 可能です。個別の特殊案件(専用のカスタマイズが必要な場合、国外での実装等)の場合は、お客様の課題とその解決方法に応じて別途お見積りをさせていただきます。
A. ドローンなどを用いたピンポイントでの農薬散布による病害虫防除を基準としております。ただし、すべての農薬を減少させることではありません。
A. ドローンやAI機能、ウェアラブルカメラ等のIT技術を使い、作業時間の短縮や熟練者にしかできない作業を軽減させることです。また弊社では栽培技術や技能の「伝承」も作業効率化の一環と認識しております
A. 病害虫の撮影や農薬のピンポイント散布だけでなく、高高度からの特殊カメラによる作物の生育調査や収穫時期を判定するための自走式のドローンをそろえております。
A. スマート農業アライアンスに関する取材のお申し込みについては、弊社広報部もしくは担当者にて対応させていただきます。 ただし、場合によってはお断りさせていただくこともございます。詳しくは下記までご相談ください。
お問い合わせ
https://smartagri-jp.com/contact