岡山への移住・定住・就農相談イベント、5〜6月に東京・大阪・岡山で開催

岡山県は、就農を志して岡山県への移住・相談をしたい方を対象とした相談会を、5〜6月にかけて東京・大阪・岡山で開催予定だ。

岡山県は、移住先ランキングで常に上位に位置しており、移住に関して熱心な取り組みを行っていることでも有名だ。岡山県移住ポータルサイト「おかやま晴れの日ぐらし」を設置して情報提供しているほか、移住に関する相談窓口の充実を図るため、東京と大阪に専門の移住相談員「IJU(いじゅう)アドバイザー」を配置。岡山県の最新情報を提供するほか、移住先選びから現地見学のアレンジまで様々な相談に応え、IターンUターンなどを希望する方をきめ細かにサポートしている。

今回の移住相談会は、東京では5月15日と6月12日にとっとり・おかやま新橋館にて(東京・新橋)、大阪では6月2日に回帰センター相談デスク(井原市)、6月23日に回帰センターセミナー(津山市)にて、そして岡山では5月19日に三徳園(岡山市)にてそれぞれ開催される。いずれも入場は無料で、予約も不要。

<参考URL>
岡山県移住ポータルサイト「おかやま晴れの国ぐらし」
https://www.okayama-iju.jp/
三徳園
http://ninaiteokayama.or.jp/santokuen/
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  1. 田牧一郎
    田牧一郎
    日本で15年間コメ作りに従事した後、アメリカに移り、精米事業、自分の名前をブランド化したコメを世界に販売。事業売却後、アメリカのコメ農家となる。同時に、種子会社・精米会社・流通業者に、生産・精米技術コンサルティングとして関わり、企業などの依頼で世界12カ国の良質米生産可能産地を訪問調査。現在は、「田牧ファームスジャパン」を設立し、直接播種やIoTを用いた稲作の実践や研究・開発を行っている。
  2. 福田浩一
    福田浩一
    東京農業大学農学部卒。博士(農業経済学)。大学卒業後、全国農業改良普及支援協会に在籍し、普及情報ネットワークの設計・運営、月刊誌「技術と普及」の編集などを担当(元情報部長)。2011年に株式会社日本農業サポート研究所を創業し、海外のICT利用の実証試験や農産物輸出などに関わった。主にスマート農業の実証試験やコンサルなどに携わっている。 HP:http://www.ijas.co.jp/
  3. 石坂晃
    石坂晃
    1970年生まれ。千葉大学園芸学部卒業後、九州某県の農業職公務員として野菜に関する普及指導活動や果樹に関する品種開発に従事する一方で、韓国語を独学で習得する(韓国語能力試験6級取得)。2023年に独立し、日本進出を志向する韓国企業・団体のコンサル等を行う一方、自身も韓国農業資材を輸入するビジネスを準備中。HP:https://sinkankokunogyo.blog/
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    川島礼二郎
    1973年神奈川県生まれ。筑波大学第二学群農林学類卒業。フリーラインスの編集ライターとして、テクノロジーをキーワードに、農業雑誌・自動車雑誌などで執筆・編集活動中。
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    堀口泰子
    栄養士、食アスリートシニアインストラクター、健康・食育シニアマスター。フィットネスクラブ専属栄養士を経て独立。アスリートの食事指導や栄養サポートの他、離乳食から介護予防まで食を通じて様々な食育活動を行う。料理家としても活動し、レシピ提案、商品開発も担う。食事は楽しく、気負わず継続できる食生活を伝えることを信条とする。スポーツの現場ではジュニアの育成、競技に向き合うための心と体の成長に注力している。HP:https://eiyoushiyakko.jimdofree.com/
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