食や農に関わるビジネスアイデアや取り組みを表彰する「農業女子アワード2022」エントリー受付中

株式会社マイファームは、「農業女子アワード2022」のエントリー受付を開始した。受付期間は2022年10月17日(月)~2022年12月16日(金)17時まで。各賞には賞金も設けられており、11月15日(火)に、応募に関するオンライン説明会も実施予定だ。


女性農業者や若者が対象


「農業女子アワード2022」は、異業種との連携や食・農・くらしの活性化に向けたビジネスアイデアを提案する女性農業者らを対象にした表彰イベント

表彰の種類は、最優秀賞、特別賞、主催者賞の3つで、2022年11月15日(火)にはエントリー希望者を対象にしたオンライン説明会の開催も予定している。

詳細は以下の通り。

表彰の種類および内容
1.最優秀賞
1)ベストウーマン賞(賞金50万円)
・異業種との連携など新たな発想により、食、農、くらしの活性化に向けたビジネスアイデアを提案する女性農業者。
2)ベストグループ賞(賞金50万円)
・異業種との連携など新たな発想により、食、農、くらしの活性化に向けたビジネスアイデアを提案する女性農業者団体・グループ。
3)ベストユース賞(賞金10万円)
食、農、くらしの未来に向けた新たな発想によるアイデアを提案する若者。(小学生以上25歳未満)
4)ベストファミリー賞(賞金25万円)
年齢、性別、固定的な役割分担意識などに関わらず、各メンバーが経営ビジョンを共有し、それぞれの個性を生かした農業経営を行っている家族。
5)ベストカンパニー賞(賞金25万円)
年齢、性別、固定的な役割分担意識などに関わらず、各メンバーが経営ビジョンを共有し、それぞれの個性を生かした農業経営を行っている法人。
2.特別賞
・協賛企業が特に優秀と認めた者。
3.主催者賞
・マイファームが特に優秀と認めた者。

応募方法
1.動画をYouTubeにアップロードする。
・ベストウーマン賞、ベストグループ賞、ベストユース賞は、食、農、くらしの活性化に向けたアイデアをまとめた動画を投稿する。(限定公開・最長3分以内)
・ベストファミリー賞、ベストカンパニー賞は、経営ビジョンおよびメンバーの活躍の姿などを撮影したPR動画を投稿する。(限定公開・最長3分以内)
2.応募フォームからエントリーする。
・公式ホームページの中にある専用の応募フォームに必要事項を記入して送信する。

今後のスケジュール
・2022年11月15日(火)|オンライン説明会(16:00~17:00)
・2022年12月16日(金)|応募〆切(17:00まで)
・2023年1月初旬|一次審査
・2023年1月中旬|ファイナリスト発表
・2023年2月14日(火)|最終審査・アワード(会場:東京ウィメンズプラザ※予定)


農業女子アワード2022
https://myfarm.co.jp/women/nougyoujoshi_award2022/
株式会社マイファーム
https://myfarm.co.jp/
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  1. 田牧一郎
    田牧一郎
    日本で15年間コメ作りに従事した後、アメリカに移り、精米事業、自分の名前をブランド化したコメを世界に販売。事業売却後、アメリカのコメ農家となる。同時に、種子会社・精米会社・流通業者に、生産・精米技術コンサルティングとして関わり、企業などの依頼で世界12カ国の良質米生産可能産地を訪問調査。現在は、「田牧ファームスジャパン」を設立し、直接播種やIoTを用いた稲作の実践や研究・開発を行っている。
  2. 福田浩一
    福田浩一
    東京農業大学農学部卒。博士(農業経済学)。大学卒業後、全国農業改良普及支援協会に在籍し、普及情報ネットワークの設計・運営、月刊誌「技術と普及」の編集などを担当(元情報部長)。2011年に株式会社日本農業サポート研究所を創業し、海外のICT利用の実証試験や農産物輸出などに関わった。主にスマート農業の実証試験やコンサルなどに携わっている。 HP:http://www.ijas.co.jp/
  3. 石坂晃
    石坂晃
    1970年生まれ。千葉大学園芸学部卒業後、福岡県の農業職公務員として野菜に関する普及指導活動や果樹に関する品種開発に従事する一方、韓国語を独学で習得(韓国語能力試験6級)。退職後、2024年3月に玄海農財通商合同会社を設立し代表に就任、日本進出を志向する韓国企業・団体のコンサルティングや韓国農業資材の輸入販売を行っている。会社HP:https://genkai-nozai.com/home/個人のブログ:https://sinkankokunogyo.blog/
  4. 川島礼二郎
    川島礼二郎
    1973年神奈川県生まれ。筑波大学第二学群農林学類卒業。フリーラインスの編集ライターとして、テクノロジーをキーワードに、農業雑誌・自動車雑誌などで執筆・編集活動中。
  5. 堀口泰子
    堀口泰子
    栄養士、食アスリートシニアインストラクター、健康・食育シニアマスター。フィットネスクラブ専属栄養士を経て独立。アスリートの食事指導や栄養サポートの他、離乳食から介護予防まで食を通じて様々な食育活動を行う。料理家としても活動し、レシピ提案、商品開発も担う。食事は楽しく、気負わず継続できる食生活を伝えることを信条とする。スポーツの現場ではジュニアの育成、競技に向き合うための心と体の成長に注力している。HP:https://eiyoushiyakko.jimdofree.com/
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