農学分野の学生が対象、給付型奨学金「NAKAMURA・AGRI・SCHOLARSHIP基金」2026年度奨学生募集中

公益財団法人日本フィランソロピック財団は、農学分野で学ぶ学生を対象とした給付型奨学金「NAKAMURA・AGRI・SCHOLARSHIP基金」の奨学生募集を2026年5月11日に開始した。募集人数は5人で、締め切りは2026年7月1日までとなっている。


農学分野の未来を担う人材を支援


日本フィランソロピック財団は、2020年に設立され、社会貢献事業への資金提供を目的として寄附を募り、それを基金として管理運営し、助成、奨学金、顕彰事業を行っている。

同財団が運営する「NAKAMURA・AGRI・SCHOLARSHIP基金」は、高い志を持って農学分野で学ぶ学生に対し、経済的支援を通じて4年間の学びと成長を後押しすることを目的としたもの。未来を担う優秀な人材を育成し、日本の食と農業の持続的かつ力強い発展に貢献することを目指す。

以下のいずれの項目にも該当する者が対象となる。

  • 2026年4月に日本国内の大学に入学し、「農学」分野の学部・学科に在籍する大学1年生
※ 文部科学省「学科系統分類表」(2026年4月7日公表)の大分類「農学」に該当する学部・学科
※ 4年制の学部・学科生に限り、夜間部生、通信教育課程生、留学生を除く
  • 令和7年度の「課税標準額」の世帯合算額が以下に当てはまる者(詳細は募集要項を確認)
2人世帯以下:(課税標準額)3,500,000円未満
3人世帯 :(課税標準額)4,000,000円未満
4人世帯 :(課税標準額)4,500,000円未満
5人世帯 :(課税標準額)5,000,000円未満
6人世帯以上:(課税標準額)5,500,000円未満
  • 高校時の平均評定が3.5以上(全履修科目)の者
  • 「奨学生の義務と留意事項」に同意できる者

給付年額は120万円(4年間の総額480万円)で、給付対象期間は2026年4月~2030年3月(最短修業年限)となっている。募集人数は5名を予定しており、一次選考として書類審査、二次選考としてオンラインでの面接を行うとしている。

【募集スケジュール】
応募受付開始 :2026年5月11日(月)
応募受付締切 :2026年7月1日(水)
一次選考結果通知 :2026年8月中旬(予定)
二次選考(面接) :2026年9月上旬~中旬(予定)
最終結果通知 :2026年10月上旬(予定)
奨学金給付(初年度):2026年11月中(予定)

【応募方法】
電子申請システム「Graain」より願書等を受付。「Graain」に新規アカウントを作成し、必要事項を入力、書類の登録を行う。詳細は2026年度「NAKAMURA・AGRI・SCHOLARSHIP基金」募集概要を確認。


2026年度「NAKAMURA・AGRI・SCHOLARSHIP基金」募集概要
https://np-foundation.or.jp/information/000376.html
公益財団法人 日本フィランソロピック財団
https://np-foundation.or.jp/
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  1. 福田浩一
    福田浩一
    東京農業大学農学部卒。博士(農業経済学)。大学卒業後、全国農業改良普及支援協会に在籍し、普及情報ネットワークの設計・運営、月刊誌「技術と普及」の編集などを担当(元情報部長)。2011年に株式会社日本農業サポート研究所を創業し、海外のICT利用の実証試験や農産物輸出などに関わった。主にスマート農業の実証試験やコンサルなどに携わっている。 HP:http://www.ijas.co.jp/
  2. 北島芙有子
    北島芙有子
    トマトが大好きなトマト農家。大学時代の農業アルバイトをきっかけに、非農家から新規就農しました。ハウス栽培の夏秋トマトをメインに、季節の野菜を栽培しています。最近はWeb関連の仕事も始め、半農半Xの生活。
  3. 柏木智帆
    柏木智帆
    米・食味鑑定士/お米ライター/ごはんソムリエ神奈川新聞の記者を経て、福島県の米農家と結婚。年間400種以上の米を試食しながら「お米の消費アップ」をライフワークに、執筆やイベント、講演活動など、お米の魅力を伝える活動を行っている。また、4歳の娘の食事やお弁当づくりを通して、食育にも目を向けている。プロフィール写真 ©杉山晃造
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    鈴木かゆ
    1993年生まれ、お粥研究家。「おかゆ好き?嫌い?」の問いを「どのおかゆが好き?」に変えるべく活動中。お粥の研究サイト「おかゆワールド.com」運営。各種SNS、メディアにてお粥レシピ/レポ/歴史/文化などを発信中。JAPAN MENSA会員。
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    田牧一郎
    日本で15年間コメ作りに従事した後、アメリカに移り、精米事業、自分の名前をブランド化したコメを世界に販売。事業売却後、アメリカのコメ農家となる。同時に、種子会社・精米会社・流通業者に、生産・精米技術コンサルティングとして関わり、企業などの依頼で世界12カ国の良質米生産可能産地を訪問調査。現在は、「田牧ファームスジャパン」を設立し、直接播種やIoTを用いた稲作の実践や研究・開発を行っている。
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