東京お台場で「こと九条ねぎ祭り」が開催|都会の農園バーベキュー広場で新鮮京野菜を堪能

採れたての九条ねぎが堪能できるイベント「こと九条ねぎ祭り」が、人気のBBQスポットである『都会の農園バーベキュー広場(お台場ダイバーシティ東京プラザの屋上)』で開催される。

一日のみの限定開催で、日時は2019年8月24日土曜日。京都で九条ねぎの生産・加工・販売を行う農業生産法人 「こと京都株式会社」(本社:京都市伏見区、代表取締役:山田 敏之)が主催したイベントだ。



京都といえば「九条ねぎ」

今回のイベントは、京都のブランド野菜である、九条ねぎの美味しさや魅力を伝えることを目的に開催される。
関西圏では高い認知度を誇る九条ねぎだが、関東圏においては、その美味しさや魅力を知る人はまだまだ少ない。



京都のブランド野菜である、九条ねぎの歴史は古く、そのルーツは約1300年前にさかのぼる。
一年通して栽培でき、京都はもちろん関西圏で最も多く食べられている京野菜で、長くて柔らかい食感が特徴だ。
甘くて風味も良く、他のねぎにはない「ぬめり」に香りと甘さが凝縮されており、季節とともに変化する見た目と味が魅力といえよう。
春は柔らかく、夏から秋はピリッとした爽やかな酸味が楽しめ、旬である1月~2月には、甘みが一層増すといわれている。


季節とともに味が変化する九条ねぎは、肉との相性も最高だ。
そんな九条ネギの「美味しさと魅力をもっと広めたい!」という思いから、同社は今回のイベントを企画。
当日は、たっぷりの九条ねぎを、夏の娯楽であるBBQで堪能、焼きたての肉とコラボした「肉葱」の味は格別だ。



「こと九条ねぎ祭り」の概要


日時:8月24日(土)11:00~14:00(第一部)、15:00~18:00(第二部)
開催場所:都会の農園バーベキュー広場
所在地 : 〒135-0064 東京都江東区青海1-1-10  お台場ダイバーシティ東京プラザ屋上
電話番号: 03-6457-2669   
問い合わせ: s.yamada@kotokyoto.co.jp(Mail)


1)こと京都スタッフによる、カップ九条ねぎ(40g)の美味しい食べ方の紹介。
2)収穫したての九条ねぎ原体を豪快に並べた、九条ねぎブースの設置有
3)ブースにはフォトスポットを用意。スタッフのカメラで撮影すれば九条ねぎのカップをプレゼント。


<参考リンク>
こと九条ねぎ祭り
こと京都株式会社
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  1. 福田浩一
    福田浩一
    東京農業大学農学部卒。博士(農業経済学)。大学卒業後、全国農業改良普及支援協会に在籍し、普及情報ネットワークの設計・運営、月刊誌「技術と普及」の編集などを担当(元情報部長)。2011年に株式会社日本農業サポート研究所を創業し、海外のICT利用の実証試験や農産物輸出などに関わった。主にスマート農業の実証試験やコンサルなどに携わっている。 HP:http://www.ijas.co.jp/
  2. 北島芙有子
    北島芙有子
    トマトが大好きなトマト農家。大学時代の農業アルバイトをきっかけに、非農家から新規就農しました。ハウス栽培の夏秋トマトをメインに、季節の野菜を栽培しています。最近はWeb関連の仕事も始め、半農半Xの生活。
  3. 柏木智帆
    柏木智帆
    米・食味鑑定士/お米ライター/ごはんソムリエ神奈川新聞の記者を経て、福島県の米農家と結婚。年間400種以上の米を試食しながら「お米の消費アップ」をライフワークに、執筆やイベント、講演活動など、お米の魅力を伝える活動を行っている。また、4歳の娘の食事やお弁当づくりを通して、食育にも目を向けている。プロフィール写真 ©杉山晃造
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    鈴木かゆ
    1993年生まれ、お粥研究家。「おかゆ好き?嫌い?」の問いを「どのおかゆが好き?」に変えるべく活動中。お粥の研究サイト「おかゆワールド.com」運営。各種SNS、メディアにてお粥レシピ/レポ/歴史/文化などを発信中。JAPAN MENSA会員。
  5. 田牧一郎
    田牧一郎
    日本で15年間コメ作りに従事した後、アメリカに移り、精米事業、自分の名前をブランド化したコメを世界に販売。事業売却後、アメリカのコメ農家となる。同時に、種子会社・精米会社・流通業者に、生産・精米技術コンサルティングとして関わり、企業などの依頼で世界12カ国の良質米生産可能産地を訪問調査。現在は、「田牧ファームスジャパン」を設立し、直接播種やIoTを用いた稲作の実践や研究・開発を行っている。
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