1つのセンサー機器で7種類のデータを収集可能に 気象観測IoTパッケージが12月11日より提供開始
自治体および企業向けの業務システムを手掛ける西菱電機株式会社は、2019年12月11日より、自社のIoTプラットフォームにつながる気象観測センサーを、IoTサービスと合わせたパッケージとして提供を開始した。
1つのセンサー機器で7種類のセンサーデータを収集でき、収集されたデータもクラウド環境に蓄積される。そのためパソコンがあればどこにいても確認することが可能に。センサーの種類は温度、湿度、雨量、風向、風速、湿度、紫外線の7つ。閾値の設定により、閾値を超えた場合にメール通知をする等のニーズにも対応できる。
同パッケージでは、屋外に設置された気象観測センサーで気象データを収集すると、クラウド上にあるIoTプラットフォームにデータが蓄積されるので、ユーザーは遠隔地から見たいデータの監視や閲覧ができる。
2019年は、台風15号や台風19号による暴風や豪雨など自然災害が多い年だったが、自治体が限られた予算で観測局の箇所を増やしていく場合などで、同パッケージの活用が想定されている。これにより作物の生育状況と気象条件の関係などを正確に調べることも可能となった。
西菱電機株式会社
サービスの概要
西菱の手がける「気象観測IoTパッケージ」はセンサーを設置した特定エリアの気象を、遠隔から監視することができるというものだ。1つのセンサー機器で7種類のセンサーデータを収集でき、収集されたデータもクラウド環境に蓄積される。そのためパソコンがあればどこにいても確認することが可能に。センサーの種類は温度、湿度、雨量、風向、風速、湿度、紫外線の7つ。閾値の設定により、閾値を超えた場合にメール通知をする等のニーズにも対応できる。
同パッケージでは、屋外に設置された気象観測センサーで気象データを収集すると、クラウド上にあるIoTプラットフォームにデータが蓄積されるので、ユーザーは遠隔地から見たいデータの監視や閲覧ができる。
2019年は、台風15号や台風19号による暴風や豪雨など自然災害が多い年だったが、自治体が限られた予算で観測局の箇所を増やしていく場合などで、同パッケージの活用が想定されている。これにより作物の生育状況と気象条件の関係などを正確に調べることも可能となった。
西菱電機株式会社
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