農作物の夏バテを解消する「すずみどり」無料モニターが5月13日から受付開始

株式会社ファイトクロームは、2019年度農芸化学技術賞受賞を記念して、施設で野菜や花卉などを栽培されている生産者の方を対象に「すずみどり」の無料モニターキャンペーンの募集を10名様限定で2019年5月13日~5月31日の期間実施する。


「すずみどり」は、ヘキセナール(緑葉の香り成分)を使用し、温室内に吊るすだけの高温耐性付与資材。10アール(1000平方メートル)あたり10~20パックで効果がおよそ1カ月持続する。

標準小売価格:約3700円(税別) 10パック入袋

今回は、本格的に暑くなる初夏を迎える時期に、農作物に元気をつけて夏バテの解消を応援したいという思いから、「“農作物”夏バテ解消モニターキャンペーン」を5月13日から実施。施設で野菜や花卉などを栽培されている生産者の方を対象としている。

モニターキャンペーンへの応募は、メールまたはFAXにて。


<必要事項>
1)住所、氏名、年齢、電話番号
2)栽培されている作物名、面積、栽培期間
3)収量調査などへのご協力の可否
4)すずみどりに期待する効果(現在困っていることなど)

※応募者多数の場合は、5月末に厳正な審査の上、6月上旬に当選者を決定させて頂きます。
※弊社から圃場や作物、調査へのご協力に関して問い合わせさせて頂く場合があります。

キャンペーン詳細(ニュースリリースページ)
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  1. 福田浩一
    福田浩一
    東京農業大学農学部卒。博士(農業経済学)。大学卒業後、全国農業改良普及支援協会に在籍し、普及情報ネットワークの設計・運営、月刊誌「技術と普及」の編集などを担当(元情報部長)。2011年に株式会社日本農業サポート研究所を創業し、海外のICT利用の実証試験や農産物輸出などに関わった。主にスマート農業の実証試験やコンサルなどに携わっている。 HP:http://www.ijas.co.jp/
  2. さとうまちこ
    さとうまちこ
    宮城県の南の方で小さな兼業農家をしています。りんご農家からお米と野菜を作る農家へ嫁いで30余年。これまで「お手伝い」気分での農業を義母の病気を機に有機農業に挑戦すべく一念発起!調理職に長く携わってきた経験と知識、薬膳アドバイザー・食育インストラクターの資格を活かして安心安全な食材を家族へ、そして消費者様に届けられるよう日々奮闘中です。
  3. 北島芙有子
    北島芙有子
    トマトが大好きなトマト農家。大学時代の農業アルバイトをきっかけに、非農家から新規就農しました。ハウス栽培の夏秋トマトをメインに、季節の野菜を栽培しています。最近はWeb関連の仕事も始め、半農半Xの生活。
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    川島礼二郎
    1973年神奈川県生まれ。筑波大学第二学群農林学類卒業。フリーラインスの編集ライターとして、テクノロジーをキーワードに、農業雑誌・自動車雑誌などで執筆・編集活動中。
  5. 柏木智帆
    柏木智帆
    米・食味鑑定士/お米ライター/ごはんソムリエ神奈川新聞の記者を経て、福島県の米農家と結婚。年間400種以上の米を試食しながら「お米の消費アップ」をライフワークに、執筆やイベント、講演活動など、お米の魅力を伝える活動を行っている。また、4歳の娘の食事やお弁当づくりを通して、食育にも目を向けている。プロフィール写真 ©杉山晃造
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