日本農業新聞が電子版を創刊 速報記事などオリジナルコンテンツも公開

株式会社日本農業新聞は、「日本農業新聞電子版」を2021年11月1日(月)に創刊した。購読料は月額2623円(税込)で初回登録時のみ初月分が無料。


株式会社日本農業新聞は、国内唯一の日刊農業専門紙「日本農業新聞」を発行する企業。
1999年1月以降の記事閲覧や切り抜きなどができる「日本農業新聞データベース」や農畜産物の市況価格を示した「netアグリ市況」、 農産物直売所情報誌「フレ・マルシェ」も発行している。

電子版では1日約70記事を公開


「日本農業新聞」は、農産物の市況や生産技術など農業関係者向けのニュースを専門に扱う日刊の専門紙で、今回創刊した「日本農業新聞電子版」には、過去30日分の記事を検索できる機能や過去7日分の紙面を閲覧できる機能、気になった記事を最大200件まで保存できる機能を備えている。

利用方法や申し込みなど詳細については、日本農業新聞が運営する公式ウェブサイトにある日本農業新聞電子版の紹介ページで確認のこと。


日本農業新聞電子版の紹介ページ
https://www.agrinews.co.jp/infopage/lp/index.html
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  1. 福田浩一
    福田浩一
    東京農業大学農学部卒。博士(農業経済学)。大学卒業後、全国農業改良普及支援協会に在籍し、普及情報ネットワークの設計・運営、月刊誌「技術と普及」の編集などを担当(元情報部長)。2011年に株式会社日本農業サポート研究所を創業し、海外のICT利用の実証試験や農産物輸出などに関わった。主にスマート農業の実証試験やコンサルなどに携わっている。 HP:http://www.ijas.co.jp/
  2. さとうまちこ
    さとうまちこ
    宮城県の南の方で小さな兼業農家をしています。りんご農家からお米と野菜を作る農家へ嫁いで30余年。これまで「お手伝い」気分での農業を義母の病気を機に有機農業に挑戦すべく一念発起!調理職に長く携わってきた経験と知識、薬膳アドバイザー・食育インストラクターの資格を活かして安心安全な食材を家族へ、そして消費者様に届けられるよう日々奮闘中です。
  3. 北島芙有子
    北島芙有子
    トマトが大好きなトマト農家。大学時代の農業アルバイトをきっかけに、非農家から新規就農しました。ハウス栽培の夏秋トマトをメインに、季節の野菜を栽培しています。最近はWeb関連の仕事も始め、半農半Xの生活。
  4. 川島礼二郎
    川島礼二郎
    1973年神奈川県生まれ。筑波大学第二学群農林学類卒業。フリーラインスの編集ライターとして、テクノロジーをキーワードに、農業雑誌・自動車雑誌などで執筆・編集活動中。
  5. 柏木智帆
    柏木智帆
    米・食味鑑定士/お米ライター/ごはんソムリエ神奈川新聞の記者を経て、福島県の米農家と結婚。年間400種以上の米を試食しながら「お米の消費アップ」をライフワークに、執筆やイベント、講演活動など、お米の魅力を伝える活動を行っている。また、4歳の娘の食事やお弁当づくりを通して、食育にも目を向けている。プロフィール写真 ©杉山晃造
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