日本が誇る食や農の魅力を発信するフードイベント「東京ハーヴェスト」今年も開催

東京ハーヴェスト実行委員会(オイシックス・ラ・大地株式会社、カフェ・カンパニー株式会社、一般社団法人東の食の会/共同実行委員長:楠本修二郎・高島宏平) は、大規模フードイベント「東京ハーヴェスト」の開催する。
7回目を迎える今年は、場所を駒沢オリンピック公園に会場を移し、2019年9月21〜22日の2日間の日程で催される。

※尊敬・感謝の気持ちを伝えたい「生産者」と、彼らが届けてくれる美味しい収穫物、そしてそれらをみんなでいただく賑やかさを表現したロゴマーク

大規模フードイベント「東京ハーヴェスト」

2013年にスタートした「東京ハーヴェスト」は、ここでしか得られない体験と、多くの参加型コンテンツが用意された大規模イベントで、日本が誇る食や農業、漁業、畜産業の魅力を発信し、生産者に感謝と尊敬の気持ちを伝えることを開催の目的としている。
来場者数は年々増加、昨年は2万人以上の来場者が日本の豊かな食を体験した。



日本各地の美味と生産者の凄さを知る2日間

当日は、秋の味覚や旬を味わえるキッチンカーや、生産者のこだわりが伝わる食材を販売するマルシェなど、地域性豊かな美味しさを味わった。
全国から寄せられた限定グルメを、生産者と直接交流しながら堪能する、特別な時間が待ち受ける。

▲秋の味覚や旬のおいしさを体験できる2日間

2020年に向けて再び存在価値の高まる「駒沢オリンピック公園」

数々のスポーツ・祭典・野外グルメイベントが行われている駒沢オリンピック公園は、食やカルチャーのスポットとしてのみならず、2020年の東京オリンピックに向け存在価値を高めている。
東京での聖火リレーのスタート地点となるほか、世界各国のサッカー選手が集う公式練習会場として、公園内の総合運動場の使用が決定している。

東京ハーヴェストは訪日外国人もターゲットに含め、日本の優れた食の魅力を発信。日本と世界を食で結びつけ、国内外に日本の食や一次産業のファンを増やしていく考えだ。

開催概要

日時:2019年9月21日(土)11:00~18:00 ・22日(日)10:00~19:00
会場:駒沢オリンピック公園・中央広場(〒154-0013 東京都世田谷区駒沢公園1-1)
入場:無料

■主催:東京ハーヴェスト実行委員会
(オイシックス・ラ・大地株式会社、カフェ・カンパニー株式会社、一般社団法人 東の食の会)

■スペシャル・パートナー
キリンホールディングス株式会社

■メイン・パートナー
株式会社伊藤園
株式会社カインズ
亀田製菓株式会社
キユーピー株式会社
長野県根羽村

■パートナー
茨城県
静岡県・静岡県産牛肉普及推進協議会
新潟県・JA十日町
福岡県・福岡市
ハウス食品グループ本社株式会社

■後援
農林水産省

<参考リンク>
東京ハーヴェスト実行委員会
東京ハーヴェスト実行委員会 Facebook
東京ハーヴェスト実行委員会 Instagram
オイシックス・ラ・大地株式会社
カフェ・カンパニー株式会社
一般社団法人 東の食の会
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  1. 福田浩一
    福田浩一
    東京農業大学農学部卒。博士(農業経済学)。大学卒業後、全国農業改良普及支援協会に在籍し、普及情報ネットワークの設計・運営、月刊誌「技術と普及」の編集などを担当(元情報部長)。2011年に株式会社日本農業サポート研究所を創業し、海外のICT利用の実証試験や農産物輸出などに関わった。主にスマート農業の実証試験やコンサルなどに携わっている。 HP:http://www.ijas.co.jp/
  2. 北島芙有子
    北島芙有子
    トマトが大好きなトマト農家。大学時代の農業アルバイトをきっかけに、非農家から新規就農しました。ハウス栽培の夏秋トマトをメインに、季節の野菜を栽培しています。最近はWeb関連の仕事も始め、半農半Xの生活。
  3. 柏木智帆
    柏木智帆
    米・食味鑑定士/お米ライター/ごはんソムリエ神奈川新聞の記者を経て、福島県の米農家と結婚。年間400種以上の米を試食しながら「お米の消費アップ」をライフワークに、執筆やイベント、講演活動など、お米の魅力を伝える活動を行っている。また、4歳の娘の食事やお弁当づくりを通して、食育にも目を向けている。プロフィール写真 ©杉山晃造
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    鈴木かゆ
    1993年生まれ、お粥研究家。「おかゆ好き?嫌い?」の問いを「どのおかゆが好き?」に変えるべく活動中。お粥の研究サイト「おかゆワールド.com」運営。各種SNS、メディアにてお粥レシピ/レポ/歴史/文化などを発信中。JAPAN MENSA会員。
  5. 田牧一郎
    田牧一郎
    日本で15年間コメ作りに従事した後、アメリカに移り、精米事業、自分の名前をブランド化したコメを世界に販売。事業売却後、アメリカのコメ農家となる。同時に、種子会社・精米会社・流通業者に、生産・精米技術コンサルティングとして関わり、企業などの依頼で世界12カ国の良質米生産可能産地を訪問調査。現在は、「田牧ファームスジャパン」を設立し、直接播種やIoTを用いた稲作の実践や研究・開発を行っている。
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