日本農業新聞、チャットGPTや動画を農業に活用するためのオンラインセミナー開催

株式会社日本農業新聞は、チャットGPTや動画を農業に活用するためのオンラインセミナー「チャットGPTを知る、使う、生かす」を2023年6月16日・30日・7月14日に開催する。参加費は3000円。


内容は以下の通りだ。

講演1
・題名
農業領域におけるAI活用の可能性 ~チャットGPTの基礎から応用、具体的な活用事例まで~
・講師
石綿 航生氏(日本マイクロソフト株式会社 パブリックセクター事業本部 事業開発担当部長)
・内容
チャットGPTを題材に「AIって何だ?」という基礎的な内容から具体的な活用事例まで解説し、農業領域でAIを活用するとどんなことができるのか、何が変わるのかを紹介する。

講演2
・題名
AI時代だからこそやってほしい!ビジネスにおける動画活用
・講師
木村 博史氏(インプリメント株式会社 取締役社長)
・内容
AIによるストーリー構成の生成や編集の自動化など、企業が動画を活用する上で知っておきたい情報や知識を紹介する。

開催概要


日時:2023年6月16日(金)14:00~16:30/6月30日(金)15:00~17:30/7月14日(金)14:00~16:30
場所:オンライン
対象:農業者・農業関連団体関係者
料金:3000円
申込:https://www.agrinews.co.jp/page/chatgpt_seminar


株式会社日本農業新聞
https://www.agrinews.co.jp/
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WRITER LIST

  1. 加藤拓
    加藤拓
    筑波大学大学院生命環境科学研究科にて博士課程を修了。在学時、火山噴火後に徐々に森が形成されていくにつれて土壌がどうやってできてくるのかについて研究し、修了後は茨城県農業総合センター農業研究所、帯広畜産大学での研究を経て、神戸大学、東京農業大学へ。農業を行う上で土壌をいかに科学的根拠に基づいて持続的に利用できるかに関心を持って研究を行っている。
  2. 槇 紗加
    槇 紗加
    1998年生まれ。日本女子大卒。レモン農家になるため、大学卒業直前に小田原に移住し修行を始める。在学中は、食べチョクなど数社でマーケティングや営業を経験。その経験を活かして、農園のHPを作ったりオンライン販売を強化したりしています。将来は、レモンサワー農園を開きたい。
  3. 沖貴雄
    沖貴雄
    1991年広島県安芸太田町生まれ。広島県立農業技術大学校卒業後、県内外の農家にて研修を受ける。2014年に安芸太田町で就農し2018年から合同会社穴ファームOKIを経営。ほうれんそうを主軸にスイートコーン、白菜、キャベツを生産。記録を分析し効率の良い経営を模索中。食卓にわくわくを地域にウハウハを目指し明るい農園をつくりたい。
  4. 田牧一郎
    田牧一郎
    日本で15年間コメ作りに従事した後、アメリカに移り、精米事業、自分の名前をブランド化したコメを世界に販売。事業売却後、アメリカのコメ農家となる。同時に、種子会社・精米会社・流通業者に、生産・精米技術コンサルティングとして関わり、企業などの依頼で世界12カ国の良質米生産可能産地を訪問調査。現在は、「田牧ファームスジャパン」を設立し、直接播種やIoTを用いた稲作の実践や研究・開発を行っている。
  5. 福田浩一
    福田浩一
    東京農業大学農学部卒。博士(農業経済学)。大学卒業後、全国農業改良普及支援協会に在籍し、普及情報ネットワークの設計・運営、月刊誌「技術と普及」の編集などを担当(元情報部長)。2011年に株式会社日本農業サポート研究所を創業し、海外のICT利用の実証試験や農産物輸出などに関わった。主にスマート農業の実証試験やコンサルなどに携わっている。 HP:http://www.ijas.co.jp/
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