農水省が「農業参入フェア2023」を東京・大阪で開催

農林水産省と日経BPは、農業参入を希望する法人と法人を誘致したい地域をマッチングする「農業参入フェア2023」を10月24日に東京、11月2日に大阪で開催する。事前登録制で参加費は無料。

出典:https://www.maff.go.jp/j/press/keiei/seisaku/230831.html

都道府県・農地バンクとのマッチングも


現在日本では、2009年の農地法改正でリース方式による法人の農業参入が全面自由化されたことをきっかけに、農地を利用して農業経営を行う法人の数が着実に増加しているという。

「農業参入フェア2023」では、農業参入を希望する法人と法人を誘致したい地域等の関係者を集め、取り組み事例の発表や都道府県・農地バンクとのマッチング等を行う。

経済専門家や農業専門家による基調講演や、制度面・資金面に関する相談等を受け付ける個別相談ブースの設置が予定されている。

出典:https://www.maff.go.jp/j/press/keiei/seisaku/230831.html

開催概要


東京会場
日時 : 2023年10月24日(火)13:00~17:30(12:30開場)
会場 : 東京国際フォーラム7階ホールB7
住所: 東京都千代田区丸の内3丁目5-1
料金:無料
申込:https://events.nikkeibp.co.jp/event/2023/nb1024tk/
〆切:2023年9月21日(木)

大阪会場
日時 : 2023年11月2日(木)13:00~17:30(12:30開場)
会場 : 大阪国際会議場(グランキューブ大阪)3階イベントホールDE
住所 : 大阪府大阪市北区中之島5丁目3-51
料金:無料
申込:https://events.nikkeibp.co.jp/event/2023/nb1102os/
〆切:2023年10月2日(月)


農林水産省
https://www.maff.go.jp/
日経BP
https://www.nikkeibp.co.jp/
SHARE

最新の記事をFacebook・メールで
簡単に読むことが出来ます。

WRITER LIST

  1. 田牧一郎
    田牧一郎
    日本で15年間コメ作りに従事した後、アメリカに移り、精米事業、自分の名前をブランド化したコメを世界に販売。事業売却後、アメリカのコメ農家となる。同時に、種子会社・精米会社・流通業者に、生産・精米技術コンサルティングとして関わり、企業などの依頼で世界12カ国の良質米生産可能産地を訪問調査。現在は、「田牧ファームスジャパン」を設立し、直接播種やIoTを用いた稲作の実践や研究・開発を行っている。
  2. 福田浩一
    福田浩一
    東京農業大学農学部卒。博士(農業経済学)。大学卒業後、全国農業改良普及支援協会に在籍し、普及情報ネットワークの設計・運営、月刊誌「技術と普及」の編集などを担当(元情報部長)。2011年に株式会社日本農業サポート研究所を創業し、海外のICT利用の実証試験や農産物輸出などに関わった。主にスマート農業の実証試験やコンサルなどに携わっている。 HP:http://www.ijas.co.jp/
  3. 石坂晃
    石坂晃
    1970年生まれ。千葉大学園芸学部卒業後、福岡県の農業職公務員として野菜に関する普及指導活動や果樹に関する品種開発に従事する一方、韓国語を独学で習得(韓国語能力試験6級)。退職後、2024年3月に玄海農財通商合同会社を設立し代表に就任、日本進出を志向する韓国企業・団体のコンサルティングや韓国農業資材の輸入販売を行っている。会社HP:https://genkai-nozai.com/home/個人のブログ:https://sinkankokunogyo.blog/
  4. 川島礼二郎
    川島礼二郎
    1973年神奈川県生まれ。筑波大学第二学群農林学類卒業。フリーラインスの編集ライターとして、テクノロジーをキーワードに、農業雑誌・自動車雑誌などで執筆・編集活動中。
  5. 堀口泰子
    堀口泰子
    栄養士、食アスリートシニアインストラクター、健康・食育シニアマスター。フィットネスクラブ専属栄養士を経て独立。アスリートの食事指導や栄養サポートの他、離乳食から介護予防まで食を通じて様々な食育活動を行う。料理家としても活動し、レシピ提案、商品開発も担う。食事は楽しく、気負わず継続できる食生活を伝えることを信条とする。スポーツの現場ではジュニアの育成、競技に向き合うための心と体の成長に注力している。HP:https://eiyoushiyakko.jimdofree.com/
パックごはん定期便