“見る・知る・味わう”「ぶらり立ち寄り北農研2019」10月23~24日に札幌で開催

農研機構北海道農業研究センター(以下、北農研機構)は10月23日~24日、札幌駅前通地下広場(チ・カ・ホ)で「ぶらり立ち寄り北農研2019」を開催する。


※写真はイメージです

ぶらり立ち寄り北農研2019とは

同センターでは北海道地域の生産現場のニーズに対応する研究開発をしており、今回のイベントを通じて研究成果を一般の方々に広く知ってもらうことを目的としている。
当日は「見る・知る・味わう」をテーマに、最新の農業技術や育成品種の紹介などを行う予定だ。

見る

ロボットトラクタやドローンなどICTを活用した最新のスマート農業の動画紹介。

知る

水田作や畑作、酪農など各分野の成果をパネルを使って研究員がわかりやすく紹介。

味わう

北農研機構が育成した品種を使用した加工品の試飲・試食を行う。


【開催概要】
「ぶらり立ち寄り北農研2019」
開催日時:10月23日〜10月24日 10:0~16:00
会場:札幌駅前通地下広場チ・カ・ホ憩いの空間
住所:札幌市中央区北2条西4丁目
料金:無料

<参考URL>
「ぶらり立ち寄り北農研2019」を開催|農研機構


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  1. 福田浩一
    福田浩一
    東京農業大学農学部卒。博士(農業経済学)。大学卒業後、全国農業改良普及支援協会に在籍し、普及情報ネットワークの設計・運営、月刊誌「技術と普及」の編集などを担当(元情報部長)。2011年に株式会社日本農業サポート研究所を創業し、海外のICT利用の実証試験や農産物輸出などに関わった。主にスマート農業の実証試験やコンサルなどに携わっている。 HP:http://www.ijas.co.jp/
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    北島芙有子
    トマトが大好きなトマト農家。大学時代の農業アルバイトをきっかけに、非農家から新規就農しました。ハウス栽培の夏秋トマトをメインに、季節の野菜を栽培しています。最近はWeb関連の仕事も始め、半農半Xの生活。
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    柏木智帆
    米・食味鑑定士/お米ライター/ごはんソムリエ神奈川新聞の記者を経て、福島県の米農家と結婚。年間400種以上の米を試食しながら「お米の消費アップ」をライフワークに、執筆やイベント、講演活動など、お米の魅力を伝える活動を行っている。また、4歳の娘の食事やお弁当づくりを通して、食育にも目を向けている。プロフィール写真 ©杉山晃造
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    鈴木かゆ
    1993年生まれ、お粥研究家。「おかゆ好き?嫌い?」の問いを「どのおかゆが好き?」に変えるべく活動中。お粥の研究サイト「おかゆワールド.com」運営。各種SNS、メディアにてお粥レシピ/レポ/歴史/文化などを発信中。JAPAN MENSA会員。
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    田牧一郎
    日本で15年間コメ作りに従事した後、アメリカに移り、精米事業、自分の名前をブランド化したコメを世界に販売。事業売却後、アメリカのコメ農家となる。同時に、種子会社・精米会社・流通業者に、生産・精米技術コンサルティングとして関わり、企業などの依頼で世界12カ国の良質米生産可能産地を訪問調査。現在は、「田牧ファームスジャパン」を設立し、直接播種やIoTを用いた稲作の実践や研究・開発を行っている。
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