埼玉県深谷市、農業ビジネスコンテスト「DEEP VALLEY Agritech Award 2026」募集開始

埼玉県深谷市は、農業の課題解決につながるビジネスコンテスト「DEEP VALLEY Agritech Award 2026」の応募受付を開始した。締め切りは2026年6月19日(金)17:00まで。また、2026年5月27日(水)にはエントリー検討中の方を対象に、事前説明会が行われる。


総額1000万円の活動委託制度を新設


「DEEP VALLEY Agritech Award」は、「儲かる農業都市」の実現を目指し埼玉県深谷市が主催するアグリテックビジネスコンテスト。2019年の開始以来、全国からアグリテック企業が集まり、深谷市をフィールドとした実証実験を行っている。これまでに累計173社がエントリーし、そのうち5社への出資を実行している。

今回のテーマは、昨年度同様「農業×〇〇=未来」。自由な発想で農業を取り巻く1次から6次過程におけるアイデアを対象としつつ、農業経営フードバリューチェーンなどにおいて、農業の未来を共創する提案を幅広く募集する。深谷市はそのアイデアの実現に向けて、伴走支援を行うとしている。

出資賞金は1000万円で、DEEP VALLEY 最優秀賞・優秀賞など、各賞の受賞者を対象に出資賞金が授与される。

また今回から、これまでの出資賞金に加え、新たに総額1000万円のファイナリスト企業に対する活動委託制度が新設。農業課題解決に向けた実証・調査・開発等の深谷市内での活動を委託する。DEEP VALLEY(アグリテック集積戦略)の下、企業の持つ技術やサービスを活用しながら、地域農業の課題解決や実証プロジェクトを推進することを目的としている。

応募条件は、受賞の有無に限らず、深谷市をはじめとした農業を取り巻く農業生産、農業経営、食品加工・製造、流通・輸送、販売・消費などの課題解決や改善に向けた取り組みを実施できる個人または法人。応募者の所在地については深谷市内外を問わない。ただし、販売などによる営業を主目的としている企業は応募対象外となっている。


DEEP VALLEY Agritech Award 2026
https://agritechaward.deep-valley.jp/

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  1. 福田浩一
    福田浩一
    東京農業大学農学部卒。博士(農業経済学)。大学卒業後、全国農業改良普及支援協会に在籍し、普及情報ネットワークの設計・運営、月刊誌「技術と普及」の編集などを担当(元情報部長)。2011年に株式会社日本農業サポート研究所を創業し、海外のICT利用の実証試験や農産物輸出などに関わった。主にスマート農業の実証試験やコンサルなどに携わっている。 HP:http://www.ijas.co.jp/
  2. 北島芙有子
    北島芙有子
    トマトが大好きなトマト農家。大学時代の農業アルバイトをきっかけに、非農家から新規就農しました。ハウス栽培の夏秋トマトをメインに、季節の野菜を栽培しています。最近はWeb関連の仕事も始め、半農半Xの生活。
  3. 柏木智帆
    柏木智帆
    米・食味鑑定士/お米ライター/ごはんソムリエ神奈川新聞の記者を経て、福島県の米農家と結婚。年間400種以上の米を試食しながら「お米の消費アップ」をライフワークに、執筆やイベント、講演活動など、お米の魅力を伝える活動を行っている。また、4歳の娘の食事やお弁当づくりを通して、食育にも目を向けている。プロフィール写真 ©杉山晃造
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    鈴木かゆ
    1993年生まれ、お粥研究家。「おかゆ好き?嫌い?」の問いを「どのおかゆが好き?」に変えるべく活動中。お粥の研究サイト「おかゆワールド.com」運営。各種SNS、メディアにてお粥レシピ/レポ/歴史/文化などを発信中。JAPAN MENSA会員。
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    田牧一郎
    日本で15年間コメ作りに従事した後、アメリカに移り、精米事業、自分の名前をブランド化したコメを世界に販売。事業売却後、アメリカのコメ農家となる。同時に、種子会社・精米会社・流通業者に、生産・精米技術コンサルティングとして関わり、企業などの依頼で世界12カ国の良質米生産可能産地を訪問調査。現在は、「田牧ファームスジャパン」を設立し、直接播種やIoTを用いた稲作の実践や研究・開発を行っている。
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