全国80社以上が出展、日本農業新聞が農業資機材・サービスのオンライン展示会を2月27日から開催

株式会社日本農業新聞は、2024年2月27日(火)~3月26日(火)に農業資機材やサービスの情報を一挙に掲載するオンライン展示会を開催。2月1日から事前来場者登録が開始されている。


農業資材紹介のほか、生産者と企業のマッチング機会にも


今回開催されるオンライン展示会は、農業経営の高度化や効率化、省力化につながる農業資材や機材、サービスの紹介を行うもの。完全オンラインで実施するため、自宅や事務所にいながら、好きな時間に多くの商品情報を得ることが可能だ。

展示会ページは誰でもアクセス可能だが、来場者情報を登録することで、出展企業や商品の詳細ページまで閲覧できるようになり、商品・サービスの説明文や画像、動画などを見ることができる仕組みだ。

また、出展社に対してチャット形式で質問をしたり、出展企業が設定したオンライン商談枠を予約したりする機能も活用できるという。


展示会ページでは、開催期間中に出展企業5社(株式会社kikitori、ソフトバンク株式会社、日本農薬株式会社、株式会社プリマジェスト、ライフイン株式会社)によるWebセミナーも開催され、来場者登録したユーザーは視聴予約が可能となっている。

日本農業新聞発の展示会オリジナルコンテンツも登場し、農業者やJAにとってタイムリーなテーマの動画が公開される。

展示会ページは、2月20日(火)よりプレオープンし、出展企業によるWebセミナー5社の申込先行受付を開始するとのこと。

出展企業は以下の通り。

出展企業
【ア行】
株式会社アイデック、アグロ カネショウ株式会社、浅香工業株式会社、株式会社アテックス、有限会社イーグル電子製作所、株式会社イナダ、イノチオプラントケア株式会社、ウォーターセル株式会社、有限会社ウド・エルゴ研究所、卜部産業株式会社、XAG JAPAN株式会社、ENEX株式会社、株式会社笑農和、エフエムシー・ケミカルズ株式会社、株式会社ML・セルインパクト、王子エフテックス株式会社/王子キノクロス株式会社、近江度量衡株式会社、株式会社オプティム、株式会社オムニア・コンチェルト
【カ行】
株式会社カムサー、株式会社関東農産、株式会社kikitori、株式会社キュウホー、株式会社共和、株式会社クボタ、株式会社クボタケミックス、株式会社熊本アイディーエム、株式会社久留米種苗園芸、株式会社コヤマ・システム
【サ行】
株式会社サカタのタネ、株式会社阪中緑化資材、佐藤産業株式会社、佐鳥電機株式会社、株式会社サンエス、三基計装株式会社、三州産業株式会社、株式会社サンホープ、ciRobotics株式会社、一般社団法人ジェネティクス北海道、静岡製機株式会社、シンジェンタジャパン株式会社、スガノ農機株式会社、株式会社セキュリティハウス・センター、ソフトバンク株式会社
【タ行】
株式会社大仙、太平洋工業株式会社、株式会社宝計機製作所、株式会社竹村電機製作所、ディーピーティー株式会社、東都興業株式会社、東京インキ株式会社、東洋紡株式会社、株式会社TOMTEN、トヨタネ株式会社
【ナ行】
株式会社ナイルワークス、株式会社中神種苗店、ナスニックス株式会社、ナビック株式会社、日本仮設株式会社、日本協同企画株式会社、日本石灰窒素工業会、日本シグマックス株式会社、日本テレネット株式会社、日本農薬株式会社、ネポン株式会社、株式会社能任七
【ハ行】
株式会社ハセガワ、有限会社ばんびーの、平城商事株式会社、株式会社farmo、株式会社プリマジェスト、北興化学工業株式会社
【マ行】
株式会社マツモト、みのる産業株式会社、未来工業株式会社、株式会社向井工業
【ヤ行】
雪印種苗株式会社、ユーピーアール株式会社、株式会社横崎製作所
【ラ行】
ライフイン株式会社、株式会社ラピュタインターナショナル、菱名工業株式会社、ロイヤルインダストリーズ株式会社

開催概要

「農業資機材・サービスオンライン展示会」
期間:2024年2月27日(火)~3月26日(火)
場所:オンライン
来場登録URL:https://dc2.trdsq.jp/agrinews/vtsopen/AccountRegistrationForm;jsessionid=C23680CEECE3DCE8BA1C337C42495229


オンライン展示会紹介ページ
https://agri-expo.net
日本農業新聞
https://www.agrinews.co.jp
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  1. 田牧一郎
    田牧一郎
    日本で15年間コメ作りに従事した後、アメリカに移り、精米事業、自分の名前をブランド化したコメを世界に販売。事業売却後、アメリカのコメ農家となる。同時に、種子会社・精米会社・流通業者に、生産・精米技術コンサルティングとして関わり、企業などの依頼で世界12カ国の良質米生産可能産地を訪問調査。現在は、「田牧ファームスジャパン」を設立し、直接播種やIoTを用いた稲作の実践や研究・開発を行っている。
  2. 福田浩一
    福田浩一
    東京農業大学農学部卒。博士(農業経済学)。大学卒業後、全国農業改良普及支援協会に在籍し、普及情報ネットワークの設計・運営、月刊誌「技術と普及」の編集などを担当(元情報部長)。2011年に株式会社日本農業サポート研究所を創業し、海外のICT利用の実証試験や農産物輸出などに関わった。主にスマート農業の実証試験やコンサルなどに携わっている。 HP:http://www.ijas.co.jp/
  3. 石坂晃
    石坂晃
    1970年生まれ。千葉大学園芸学部卒業後、福岡県の農業職公務員として野菜に関する普及指導活動や果樹に関する品種開発に従事する一方、韓国語を独学で習得(韓国語能力試験6級)。退職後、2024年3月に玄海農財通商合同会社を設立し代表に就任、日本進出を志向する韓国企業・団体のコンサルティングや韓国農業資材の輸入販売を行っている。会社HP:https://genkai-nozai.com/home/個人のブログ:https://sinkankokunogyo.blog/
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    川島礼二郎
    1973年神奈川県生まれ。筑波大学第二学群農林学類卒業。フリーラインスの編集ライターとして、テクノロジーをキーワードに、農業雑誌・自動車雑誌などで執筆・編集活動中。
  5. 堀口泰子
    堀口泰子
    栄養士、食アスリートシニアインストラクター、健康・食育シニアマスター。フィットネスクラブ専属栄養士を経て独立。アスリートの食事指導や栄養サポートの他、離乳食から介護予防まで食を通じて様々な食育活動を行う。料理家としても活動し、レシピ提案、商品開発も担う。食事は楽しく、気負わず継続できる食生活を伝えることを信条とする。スポーツの現場ではジュニアの育成、競技に向き合うための心と体の成長に注力している。HP:https://eiyoushiyakko.jimdofree.com/
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