よないつかさ 1994年生まれ、神奈川県横浜市出身。恵泉女学園大学では主に有機栽培について学び、生活園芸士の資格を持つ。農協に窓口担当として5年勤め、夫の転勤を機に退職。アメリカで第一子を出産し、子育てをしながらフリーライターとして活動。一番好きな野菜はトマト(アイコ)。
青山志穂 (社)日本ソルトコーディネーター協会代表理事。食品メーカーの開発等を経て塩の重要性に気がつき、塩の道へ。講座やメディア出演等を通じて、中立の立場であらゆる塩の最適な使い方を提案している。著書に「免疫力を高める塩レシピ」「日本と世界の塩の図鑑」(あさ出版)など。
宇佐美匠也 ウェブ編集者。北海道生まれ、北海道育ちの道産子。高専を卒業後、帯広畜産大学で食品科学を学んでいる(2022年度)。学生として農学を専攻する傍ら、個人事業主として「食」に関わるメディアを制作中。
沖貴雄 1991年広島県安芸太田町生まれ。広島県立農業技術大学校卒業後、県内外の農家にて研修を受ける。2014年に安芸太田町で就農し2018年から合同会社穴ファームOKIを経営。ほうれんそうを主軸にスイートコーン、白菜、キャベツを生産。記録を分析し効率の良い経営を模索中。食卓にわくわくを地域にウハウハを目指し明るい農園をつくりたい。
中西由紀 管理栄養士。大学在学中にフードコーディネーターの資格を取得し、料理教室や雑誌などの料理撮影のアシスタント経験を積む。大学卒業後は、管理栄養士として社員食堂で勤務し、雑穀を使用したオリジナルメニューの開発を行う。その後、料理人のアシスタントや野菜の販売員を経験し独立。現在は、雑穀でダイエットや肌荒れを克服した自身の経験や給食現場での大量調理経験を活かし、レシピ開発、献立作成、ダイエットや健康系のコラム執筆などを中心に活躍中。
ヤナギタ・アグリフィッシ・インターナショナル 国立大学農林水産生物系学部卒業後、農林水産生物・医薬・バイオ系研究機関に研究職員として勤務。食品メーカーを経て、個人事業主として、農林水産業の自営(自分の研究フィールドとしても利用)、農林水産生物に関する講師の派遣、研究・開発業務の役務提供、食品衛生・労働安全衛生に関する相談業務及びこれらに関する付帯事業を営業。
槇 紗加 1998年生まれ。日本女子大卒。レモン農家になるため、大学卒業直前に小田原に移住し修行を始める。在学中は、食べチョクなど数社でマーケティングや営業を経験。その経験を活かして、農園のHPを作ったりオンライン販売を強化したりしています。将来は、レモンサワー農園を開きたい。
カズノ子 JAに10年間勤務した経験を活かし、農家さんと独立 。JA職員の経験から、JAの有効活用する方法を考え、外部との関わり方や農家経営の問題の改善を提案。その土地の強みを生かした農業を行うことで、儲かる農業を目指す。
大槻万須美 管理栄養士・フードスタイリスト。楽しく食べて健康に。食の大切さを伝えるため、料理教室、バレエダンサーやアスリートのパーソナル栄養サポート、レシピ・コラムの提供など幅広く活動。子どもの頃の毎年の米作り経験から、身近な食体験の重要性についても実感し、おとなと子どもの食育サポートにも力を注いでいる。
田中克樹 32年間の農業出版社勤務を経て、2020年末、故郷の八ヶ岳南麓に帰郷。仲間と共に農業・福祉系NPOを立ち上げ、遊休農地・耕作放棄地を再生し、心身の癒しや健康づくりにつながる有機無農薬の体験型農園づくりに取り組む。NPOでは田んぼ除草にホバークラフトを活用したスマート技術を開発中。農と風土(フード)を愛する人たち向けのブックカフェ・居酒屋を開くのが夢。
山田正美 大阪工業大学大学院修了。福井県職員として、農業試験場研究員、専門技術員、農業技術経営課長、農林水産部技幹を経て退職。現在、日本生産者GAP協会常務理事、日本農業サポート研究所主席コンサルタント。
中村圭佑 明治大学農学部卒業後、日本農薬株式会社に約7年勤務。その後、大手経営コンサルティング会社を経て、FOODBOX株式会社を2019年7月に起業。HP:https://foodbox-jp.com/、Instagram:https://www.instagram.com/foodbox_jp/
福田浩一 東京農業大学農学部卒。博士(農業経済学)。大学卒業後、全国農業改良普及支援協会に在籍し、普及情報ネットワークの設計・運営、月刊誌「技術と普及」の編集などを担当(元情報部長)。2011年に株式会社日本農業サポート研究所を創業し、海外のICT利用の実証試験や農産物輸出などに関わった。主にスマート農業の実証試験やコンサルなどに携わっている。 HP:http://www.ijas.co.jp/
さとうまちこ 宮城県の南の方で小さな兼業農家をしています。りんご農家からお米と野菜を作る農家へ嫁いで30余年。これまで「お手伝い」気分での農業を義母の病気を機に有機農業に挑戦すべく一念発起!調理職に長く携わってきた経験と知識、薬膳アドバイザー・食育インストラクターの資格を活かして安心安全な食材を家族へ、そして消費者様に届けられるよう日々奮闘中です。
北島芙有子 トマトが大好きなトマト農家。大学時代の農業アルバイトをきっかけに、非農家から新規就農しました。ハウス栽培の夏秋トマトをメインに、季節の野菜を栽培しています。最近はWeb関連の仕事も始め、半農半Xの生活。
柏木智帆 米・食味鑑定士/お米ライター/ごはんソムリエ神奈川新聞の記者を経て、福島県の米農家と結婚。年間400種以上の米を試食しながら「お米の消費アップ」をライフワークに、執筆やイベント、講演活動など、お米の魅力を伝える活動を行っている。また、4歳の娘の食事やお弁当づくりを通して、食育にも目を向けている。プロフィール写真 ©杉山晃造