井関農機、営農支援WEBサイト「Amoni(エーモニー)」を開設

国内農機大手の井関農機株式会社は、農業生産に必要な情報や、農業分野に関連した製品を開発する企業の製品情報・技術情報・イベント情報を発信するWEBサイト「Amoni(エーモニー)」を開設した。

出典|https://www.iseki.co.jp/news/up_img/1625616131-980468.pdf
「Amoni(エーモニー)」は、同社が掲げる「持続可能な『食と農と大地』の未来をデザインする」をテーマにした営農ソリューション専用のポータルサイトで、共創(「ええもん」を共に創り上げる)、共争(農業クリエイターと共に世界Agri市場の競争に打ち勝つ)、共奏(生産者と各参画企業で作り上げるハーモニー)の3つの思いが込められている。

天気予報から最新技術の実証レポートまで配信


掲載コンテンツおよび参加企業は以下の通り。

掲載コンテンツ


毎日の営農に役立つ情報
・天気予報
(会員登録により検索できる地点が現在地から現在地+5地点まで増加)
・雨雲レーダー
(会員登録により検索できる地点が現在地から現在地+5地点まで増加)
・積算温度予測
(会員のみ利用が可能)
・水稲生育予測
(会員のみ利用が可能)

大規模農家の課題解決に向けた情報
・実演
(最新の農業機械技術や栽培技術のリアルな実演動画を紹介)
・実証
(最新技術を用いた実証試験の様子をレポート形式でタイムリーに掲載)
・開催
(WEBを活用した技術セミナーや各種イベントの案内)

参加企業(五十音順)


1.株式会社IHIアグリテック
2.株式会社アグリアタッチ研究所
3.アグリテクノサーチ株式会社
4.株式会社アテックス
5.株式会社⽯井製作所
6.ウォーターセル株式会社
7.株式会社エーピー・コーポレーション
8.⾦⼦農機株式会社
9.川辺農研産業株式会社
10.株式会社キュウホー
11.株式会社筑⽔キャニコム
12.国際航業株式会社
13.⼩橋⼯業株式会社
14.株式会社ササオカ
15.株式会社ササキコーポレーション
16.三陽機器株式会社
17.株式会社ジョーニシ
18.株式会社スカイマティクス
19.スガノ農機株式会社
20.鋤柄農機株式会社
21.株式会社スズテック
22.積⽔化学⼯業株式会社
23.株式会社タイショー
24.株式会社タカキタ
25.TEAD株式会社
26.株式会社デリカ
27.株式会社トプコン
28.株式会社ニコン・トリンブル
29.株式会社farmo
30.株式会社FLIGHTS
31.ベジタリア株式会社
32.株式会社ほくつう
33.松⼭株式会社
34.有機⽶デザイン株式会社
35.株式会社ルートレック・ネットワークス
36.ワイデマン
37.株式会社ISEKIアグリ、ISEKI国内販売会社グループ、井関農機株式会社


Amoni(エーモニー)
https://amoni.iseki.co.jp/
井関農機株式会社
https://www.iseki.co.jp/
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  1. 福田浩一
    福田浩一
    東京農業大学農学部卒。博士(農業経済学)。大学卒業後、全国農業改良普及支援協会に在籍し、普及情報ネットワークの設計・運営、月刊誌「技術と普及」の編集などを担当(元情報部長)。2011年に株式会社日本農業サポート研究所を創業し、海外のICT利用の実証試験や農産物輸出などに関わった。主にスマート農業の実証試験やコンサルなどに携わっている。 HP:http://www.ijas.co.jp/
  2. 北島芙有子
    北島芙有子
    トマトが大好きなトマト農家。大学時代の農業アルバイトをきっかけに、非農家から新規就農しました。ハウス栽培の夏秋トマトをメインに、季節の野菜を栽培しています。最近はWeb関連の仕事も始め、半農半Xの生活。
  3. 柏木智帆
    柏木智帆
    米・食味鑑定士/お米ライター/ごはんソムリエ神奈川新聞の記者を経て、福島県の米農家と結婚。年間400種以上の米を試食しながら「お米の消費アップ」をライフワークに、執筆やイベント、講演活動など、お米の魅力を伝える活動を行っている。また、4歳の娘の食事やお弁当づくりを通して、食育にも目を向けている。プロフィール写真 ©杉山晃造
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    鈴木かゆ
    1993年生まれ、お粥研究家。「おかゆ好き?嫌い?」の問いを「どのおかゆが好き?」に変えるべく活動中。お粥の研究サイト「おかゆワールド.com」運営。各種SNS、メディアにてお粥レシピ/レポ/歴史/文化などを発信中。JAPAN MENSA会員。
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    田牧一郎
    日本で15年間コメ作りに従事した後、アメリカに移り、精米事業、自分の名前をブランド化したコメを世界に販売。事業売却後、アメリカのコメ農家となる。同時に、種子会社・精米会社・流通業者に、生産・精米技術コンサルティングとして関わり、企業などの依頼で世界12カ国の良質米生産可能産地を訪問調査。現在は、「田牧ファームスジャパン」を設立し、直接播種やIoTを用いた稲作の実践や研究・開発を行っている。
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