果樹・ハウス栽培向けの農薬散布車両「ZEUS R120」が発売
農薬散布用ドローン「ヘリオスアグリシリーズ」の開発・製造・販売を手がける東京ドローンプラス株式会社は、遠隔操作が可能な農薬散布車両「ZEUS R120」の販売を開始した。
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現在、日本の農業現場では農業用ドローンを使用した農薬散布作業の普及が進められているが、上部空間がビニールや樹木の葉で覆われているハウス栽培や果樹栽培では使用できないという課題があった。
「ZEUS R120」は、農業用ドローンを使用した空中散布が困難なハウス栽培や果樹栽培でも使用できる農薬散布専門の車両。最大散布幅・散布高は約4mで120リットルの大容量タンクを搭載している。
特長は以下の通り。
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「ZEUS R120」は、同社が農業用ドローンの開発で培ってきた技術を応用して開発した製品で、今後はサイズの小型化など、さまざまな条件の農地・ハウスで使用できる機体の開発に取り組む予定。
同社は、「ZEUS R120」の販売を通じ、「日本のハウス栽培・果樹栽培の課題である農薬散布作業の低コスト化・省力化に貢献したい」としている。
東京ドローンプラス株式会社
https://tdplus.jp/
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現在、日本の農業現場では農業用ドローンを使用した農薬散布作業の普及が進められているが、上部空間がビニールや樹木の葉で覆われているハウス栽培や果樹栽培では使用できないという課題があった。
果樹・ハウス栽培の課題を解決
「ZEUS R120」は、農業用ドローンを使用した空中散布が困難なハウス栽培や果樹栽培でも使用できる農薬散布専門の車両。最大散布幅・散布高は約4mで120リットルの大容量タンクを搭載している。
特長は以下の通り。
- 遠隔操作に必要なカメラと夜間での走行を想定したライトを搭載。
- 散布量・散布方向の調整ができるモード変換機能付き。
- 散布装置の位置を自由にカスタマイズ。
- タンクは取り外せば運搬機としての利用も可能。
- 長時間の作業を可能にした高性能インテリジェントバッテリーを採用。
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「ZEUS R120」は、同社が農業用ドローンの開発で培ってきた技術を応用して開発した製品で、今後はサイズの小型化など、さまざまな条件の農地・ハウスで使用できる機体の開発に取り組む予定。
同社は、「ZEUS R120」の販売を通じ、「日本のハウス栽培・果樹栽培の課題である農薬散布作業の低コスト化・省力化に貢献したい」としている。
東京ドローンプラス株式会社
https://tdplus.jp/
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