「九州スマート農業推進フォーラム」、2月22日にオンラインで開催<申し込み〆切2月7日>

農林水産省 九州農政局は、「九州スマート農業推進フォーラム(スマート農業推進フォーラム2021in九州)」を2022年2月22日(火)にオンラインで開催する。参加費は無料。

出典:https://www.maff.go.jp/kyusyu/press/kankyo/attach/pdf/220125-2.pdf

提供者・利用者双方の実情や課題を共有


「九州スマート農業推進フォーラム」は、スマート農業の推進に不可欠である農業支援サービス事業体の育成・普及をテーマに、サービス提供者と利用者が取り組み事例を紹介して、スマート農業の社会実装に必要な課題を共有するイベントである。

内容は以下の通りだ。

1)農業支援サービスに係る情報提供
(農林水産省農産局 技術普及課 調査班 新事業育成係長 西﨑哲也氏)
2)基調講演
(公益社団法人地方経済総合研究所 主任研究員 内藤裕氏)
3)取組発表
・「AI・IoT・Robotを活用したスマート農業支援ソリューションについて」
(株式会社オプティム サブマネージャー 岸山洋介氏)
・「農機のカスタマイズに挑戦 !」
(アグリかわさき 代表取締役 川崎恭資氏)
・「地域密着型のスマート農業支援サービスで、年間を通じて黒字経営を目指す」
(エネルギープロダクト株式会社 山都事業所 所長 野口慎吾氏)
4)パネルディスカッション
コーディネーター:農林水産省九州農政局 生産部長 野村竜司氏
パネラー:西﨑哲也氏・内藤裕氏・岸山洋介氏・川崎恭資氏・野口慎吾氏

開催概要


九州スマート農業推進フォーラム(スマート農業推進フォーラム2021in九州)
日時:2022年2月22日(火)13:00~16:30
場所:オンライン(WEB会議システムZoomを使用予定)
料金:無料
定員:200名
申込:https://www.contactus.maff.go.jp/j/kyusyu/form/20220124.html
締切:2022年2月7日(月)17:00まで。


農林水産省 九州農政局
https://www.maff.go.jp/kyusyu/
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  1. 田牧一郎
    田牧一郎
    日本で15年間コメ作りに従事した後、アメリカに移り、精米事業、自分の名前をブランド化したコメを世界に販売。事業売却後、アメリカのコメ農家となる。同時に、種子会社・精米会社・流通業者に、生産・精米技術コンサルティングとして関わり、企業などの依頼で世界12カ国の良質米生産可能産地を訪問調査。現在は、「田牧ファームスジャパン」を設立し、直接播種やIoTを用いた稲作の実践や研究・開発を行っている。
  2. 福田浩一
    福田浩一
    東京農業大学農学部卒。博士(農業経済学)。大学卒業後、全国農業改良普及支援協会に在籍し、普及情報ネットワークの設計・運営、月刊誌「技術と普及」の編集などを担当(元情報部長)。2011年に株式会社日本農業サポート研究所を創業し、海外のICT利用の実証試験や農産物輸出などに関わった。主にスマート農業の実証試験やコンサルなどに携わっている。 HP:http://www.ijas.co.jp/
  3. 石坂晃
    石坂晃
    1970年生まれ。千葉大学園芸学部卒業後、九州某県の農業職公務員として野菜に関する普及指導活動や果樹に関する品種開発に従事する一方で、韓国語を独学で習得する(韓国語能力試験6級取得)。2023年に独立し、日本進出を志向する韓国企業・団体のコンサル等を行う一方、自身も韓国農業資材を輸入するビジネスを準備中。HP:https://sinkankokunogyo.blog/
  4. 川島礼二郎
    川島礼二郎
    1973年神奈川県生まれ。筑波大学第二学群農林学類卒業。フリーラインスの編集ライターとして、テクノロジーをキーワードに、農業雑誌・自動車雑誌などで執筆・編集活動中。
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    堀口泰子
    栄養士、食アスリートシニアインストラクター、健康・食育シニアマスター。フィットネスクラブ専属栄養士を経て独立。アスリートの食事指導や栄養サポートの他、離乳食から介護予防まで食を通じて様々な食育活動を行う。料理家としても活動し、レシピ提案、商品開発も担う。食事は楽しく、気負わず継続できる食生活を伝えることを信条とする。スポーツの現場ではジュニアの育成、競技に向き合うための心と体の成長に注力している。HP:https://eiyoushiyakko.jimdofree.com/
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