九州初の農業総合展示会「農業Week」、2023年5月に熊本で開催決定

日本最大規模の農業総合展示会「農業Week」を主催するRX Japan株式会社は、「第1回九州農業Week」 を2023年5月24日(水)~2023年5月26日(金)に開催する。

大阪府大阪市にあるインテックス大阪で開催された「関西農業Week」の様子

3日間累計2万人の来場者数を目指す


「第1回九州農業Week」は、「第1回九州農業資材EXPO」・「第1回九州スマート農業EXPO」・「第1回九州畜産資材EXPO」で構成される九州初の大規模総合展示会。

対象は、九州地方の農業生産者、農業法人、農業関連企業、農業参入検討企業、自治体、JA、大学、研究機関の関係者等で、最新の技術を活用したスマート農業機器の展示や農業用ドローンのデモ飛行等が予定されている。

会場内には出展する各企業の商談ブースを設置予定。
※画像は過去に開催された「農業Week」のもの。

大型農機の実演や農業用ドローンのデモ飛行が可能な屋外展示スペース。
※画像は過去に開催された「農業Week」のもの。

会場として使用する予定のグランメッセ熊本
会場は、九州全域からアクセスしやすいグランメッセ熊本(熊本県上益城郡益城町)で、3日間累計2万人の来場者数を目指す予定とのこと。

開催概要


第1回九州農業Week
日時:2023年5月24日(水)~2023年5月26日(金)
場所:グランメッセ熊本
住所:熊本県上益城郡益城町福富1010
料金:無料


第1回九州農業Week
https://www.agriexpo-tokyo.jp/ja-jp/about/kyusyu.html
RX Japan株式会社
https://www.rxjapan.jp/
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  1. 田牧一郎
    田牧一郎
    日本で15年間コメ作りに従事した後、アメリカに移り、精米事業、自分の名前をブランド化したコメを世界に販売。事業売却後、アメリカのコメ農家となる。同時に、種子会社・精米会社・流通業者に、生産・精米技術コンサルティングとして関わり、企業などの依頼で世界12カ国の良質米生産可能産地を訪問調査。現在は、「田牧ファームスジャパン」を設立し、直接播種やIoTを用いた稲作の実践や研究・開発を行っている。
  2. 福田浩一
    福田浩一
    東京農業大学農学部卒。博士(農業経済学)。大学卒業後、全国農業改良普及支援協会に在籍し、普及情報ネットワークの設計・運営、月刊誌「技術と普及」の編集などを担当(元情報部長)。2011年に株式会社日本農業サポート研究所を創業し、海外のICT利用の実証試験や農産物輸出などに関わった。主にスマート農業の実証試験やコンサルなどに携わっている。 HP:http://www.ijas.co.jp/
  3. 石坂晃
    石坂晃
    1970年生まれ。千葉大学園芸学部卒業後、福岡県の農業職公務員として野菜に関する普及指導活動や果樹に関する品種開発に従事する一方、韓国語を独学で習得(韓国語能力試験6級)。退職後、2024年3月に玄海農財通商合同会社を設立し代表に就任、日本進出を志向する韓国企業・団体のコンサルティングや韓国農業資材の輸入販売を行っている。会社HP:https://genkai-nozai.com/home/個人のブログ:https://sinkankokunogyo.blog/
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    川島礼二郎
    1973年神奈川県生まれ。筑波大学第二学群農林学類卒業。フリーラインスの編集ライターとして、テクノロジーをキーワードに、農業雑誌・自動車雑誌などで執筆・編集活動中。
  5. 堀口泰子
    堀口泰子
    栄養士、食アスリートシニアインストラクター、健康・食育シニアマスター。フィットネスクラブ専属栄養士を経て独立。アスリートの食事指導や栄養サポートの他、離乳食から介護予防まで食を通じて様々な食育活動を行う。料理家としても活動し、レシピ提案、商品開発も担う。食事は楽しく、気負わず継続できる食生活を伝えることを信条とする。スポーツの現場ではジュニアの育成、競技に向き合うための心と体の成長に注力している。HP:https://eiyoushiyakko.jimdofree.com/
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