SMART AGRI

株式会社オプティム・ファーム 求人募集 株式会社オプティム・ファーム 求人募集_SP
ニュース

バイエルクロップサイエンス、水田雑草診断専用アプリ「MagicScout」をリリース

2022.3.15 SMART AGRI編集部
バイエルクロップサイエンス株式会社は、スマートフォン専用の水田雑草診断アプリ「MagicScout（マジックスカウト）」の日本版をリリースした。料金は無料。


27種類の水田雑草を診断


ドイツ・バイエル社が開発した「MagicScout（マジックスカウト）」は、水田雑草診断専用のアプリでスマートフォンのカメラを使用して水田に生えている雑草の種類を診断し、その雑草の特徴などが確認できるというもの。

特長は以下の通りだ。

  1. 日本の水田雑草のほぼすべてを網羅する27種類の雑草を診断。（水田雑草全体の約60%）
  2. 撮影場所を地図上に記録して使用する除草剤の意思決定をサポート。
  3. AIモデルをダウンロードすればインターネット環境が無い状況下でも利用が可能。
  4. iOS11.3以降・Android5.0以降のOSに対応。


写真撮影画面

診断結果画面

詳細情報（雑草の特徴説明など）

撮影場所が記録された地図

今後は、他の農作物の雑草診断や病害虫診断などにも対応していく予定とのこと。


バイエルクロップサイエンス株式会社
https://cropscience.bayer.jp/ja/home/
あわせて読みたい
さらに農業とITの情報が盛りだくさん
SMART AGRI TOPページはこちら！
SHARE

最新の記事をFacebook・メールで
簡単に読むことが出来ます。

Facebook MAIL
パックごはん定期便_pc_side_top
令和6年産スマート米_pc_side_top
定期便バナー（2023年12月）
DRONE CONNECT LP誘導バナー
ピンポイントタイム散布LP誘導バナー
株式会社オプティム 中途キャリアセミナー 2025 PC
直接応募 採用キャンペーン PC

RANKING

  1. 高温に強いお米の新品種「コ・ノ・ホ・シ」が兵庫県で誕生
    高温に強いお米の新品種「コ・ノ・ホ・シ」が兵庫県で誕生
  2. 若手農業者と就農希望者の交流を図るイベント「未来農業フェスタ2025」が2月22日に開催
    若手農業者と就農希望者の交流を図るイベント「未来農業フェスタ2025」が2月22日に開催
  3. ポイントに応じて特産品が届く農業ゲームアプリ「ポチくる」がリリース
    ポイントに応じて特産品が届く農業ゲームアプリ「ポチくる」がリリース
  4. 定額で野菜を好きなだけ収穫できるサブスクサービス「GGfield」が愛知県でスタート
    定額で野菜を好きなだけ収穫できるサブスクサービス「GGfield」が愛知県でスタート
  1. 高温に強いお米の新品種「コ・ノ・ホ・シ」が兵庫県で誕生
    高温に強いお米の新品種「コ・ノ・ホ・シ」が兵庫県で誕生
  2. 水田除草ロボット「ミズニゴール」の最新2025年モデルが提供開始
    水田除草ロボット「ミズニゴール」の最新2025年モデルが提供開始
  3. ポイントに応じて特産品が届く農業ゲームアプリ「ポチくる」がリリース
    ポイントに応じて特産品が届く農業ゲームアプリ「ポチくる」がリリース
  4. 東京農大総合研究所、「スマート農業・ロボティクス部会」のキックオフシンポジウムを2月12日に開催
    東京農大総合研究所、「スマート農業・ロボティクス部会」のキックオフシンポジウムを2月12日に開催
  5. 定額で野菜を好きなだけ収穫できるサブスクサービス「GGfield」が愛知県でスタート
    定額で野菜を好きなだけ収穫できるサブスクサービス「GGfield」が愛知県でスタート
  6. テラドローン、運航管理システムを用いた複数ドローン飛行の実証実験をインドネシアで実施
    テラドローン、運航管理システムを用いた複数ドローン飛行の実証実験をインドネシアで実施
  7. NTTイードローン、可変施肥に対応したドローン「AC102」を提供開始
    NTTイードローン、可変施肥に対応したドローン「AC102」を提供開始
  8. 食と農の課題解決に取り組む起業家を募集、「JAアクセラレーター第7期」エントリー受付開始
    食と農の課題解決に取り組む起業家を募集、「JAアクセラレーター第7期」エントリー受付開始
  9. 静岡県沼津市に、世界初となるほうれん草の次世代型植物工場が建設
    静岡県沼津市に、世界初となるほうれん草の次世代型植物工場が建設
AI×ドローンで栽培した安心安全な「スマート米」、味わってみませんか

AI×ドローンで栽培した安心安全な「スマート米」、味わってみませんか

PR
株式会社オプティム
AI×ドローンで栽培した安心安全な「スマート米」、味わってみませんか

AI×ドローンで栽培した安心安全な「スマート米」、味わってみませんか

PR
株式会社オプティム

WRITER LIST

  1. 福田浩一
    福田浩一
    東京農業大学農学部卒。博士（農業経済学）。大学卒業後、全国農業改良普及支援協会に在籍し、普及情報ネットワークの設計・運営、月刊誌「技術と普及」の編集などを担当（元情報部長）。2011年に株式会社日本農業サポート研究所を創業し、海外のICT利用の実証試験や農産物輸出などに関わった。主にスマート農業の実証試験やコンサルなどに携わっている。 HP：http://www.ijas.co.jp/
  2. さとうまちこ
    さとうまちこ
    宮城県の南の方で小さな兼業農家をしています。りんご農家からお米と野菜を作る農家へ嫁いで30余年。これまで「お手伝い」気分での農業を義母の病気を機に有機農業に挑戦すべく一念発起！調理職に長く携わってきた経験と知識、薬膳アドバイザー・食育インストラクターの資格を活かして安心安全な食材を家族へ、そして消費者様に届けられるよう日々奮闘中です。
  3. 北島芙有子
    北島芙有子
    トマトが大好きなトマト農家。大学時代の農業アルバイトをきっかけに、非農家から新規就農しました。ハウス栽培の夏秋トマトをメインに、季節の野菜を栽培しています。最近はWeb関連の仕事も始め、半農半Xの生活。
  4. 川島礼二郎
    川島礼二郎
    1973年神奈川県生まれ。筑波大学第二学群農林学類卒業。フリーラインスの編集ライターとして、テクノロジーをキーワードに、農業雑誌・自動車雑誌などで執筆・編集活動中。
  5. 柏木智帆
    柏木智帆
    米・食味鑑定士/お米ライター/ごはんソムリエ神奈川新聞の記者を経て、福島県の米農家と結婚。年間400種以上の米を試食しながら「お米の消費アップ」をライフワークに、執筆やイベント、講演活動など、お米の魅力を伝える活動を行っている。また、4歳の娘の食事やお弁当づくりを通して、食育にも目を向けている。プロフィール写真 ©杉山晃造
もっと見る
Smartagri-jp
令和6年産スマート米_pc_side_bottom
定期便バナー（2023年12月）
AGRI PICK
マイナビ農業
AGRI PICK
マイナビ農業
DRONE CONNECT LP誘導バナー
ピンポイントタイム散布LP誘導バナー
パックごはん定期便