「令和4年度いわてスマート農業推進シンポジウム」が8月26日に開催

岩手県、いわてスマート農業推進研究会、北いわてスマート農業サロンの3者は共同で、「令和4年度いわてスマート農業推進シンポジウム」を2022年8月26日(金)に岩手産業文化センターアピオ会議棟で開催する。参加費は無料。

出典:https://www.pref.iwate.jp/agri/_res/projects/project_agri/_page_/002/005/488/leaflet20220803.pdf

県内外の事例や製品を紹介


「令和4年度いわてスマート農業推進シンポジウム」は、スマート農業技術を導入した先進事例の紹介等を通じて、岩手県の実情に即した推進方策を検討する農業関係者向けのシンポジウム。当日は「データを活用したスマート農業技術の実践」をテーマに、以下の内容が予定されている。

1.シンポジウム(2階 特別会議室)10:00~15:00
スケジュール
1)10:00~10:05
主催者挨拶
(岩手県農林水産部長 藤代克彦氏)
2)10:05~11:15
基調講演1
「トップリバーが実践するデータ駆動型農業と人材育成」
(有限会社トップリバー 代表取締役 嶋崎田鶴子氏)
3)11:15~12:00
基調講演2
「果樹におけるスマート農業体系」
(仙台ターミナルビル株式会社 専門監 菊地秀樹氏)
※休憩(12:00~13:00)
4)13:00~13:45
事例紹介1
「北いわて地域における施設きゅうりの環境制御の取組について」
(岩手県農業研究センター 県北農業研究所 専門研究員 赤坂尚生氏)
5)14:00~14:15
事例紹介2
「低コストRTK-GNSSデータロガーの活用について」
(岩手県農業研究センター 上席専門研究員 山口貴之氏)
6)14:30~15:00
情報提供
「スマート農業技術の導入に活用できる支援事業について」
(農業普及技術課 農業革新支援担当 上席農業普及員 藤尾拓也氏)

2.ミニセミナー(1階 第2会議室)10:00~15:00
スケジュール
1)10:00~10:30
営農管理システム(スマートアシスト)の機能・活用方法の紹介」
ヤンマーアグリジャパン株式会社東北支社)
2)10:30~11:00
「スマート農業におけるデータ分析技術・AIモデルの活用事例について」
(みずほ第一フィナンシャルテクノロジー株式会社)
3)11:00~11:30
「可変施肥田植機、アイガモロボの紹介」
(株式会社ヰセキ東北岩手支社)
4)11:30~12:00
「光合成促進機(KCA-1000)の紹介」
(株式会社長府製作所)
5)12:00~~12:30
「環境制御システム(たもつくんseries)のいちご栽培事例紹介」
(株式会社エキサイト)
6)12:30~13:00
「北日本での自動灌水・施肥装置と自動サイド換気、獣害わな検知システムの事例紹介」
(株式会社ジョイ・ワールド・パシフィック)
7)13:00~13:30
「ハンドヘルド作物センサー・GNSS自動操舵システムの作業データ活用(クラウドシステムFarmer Core)の紹介」
(株式会社ニコン・トリンブル)
8)13:30~14:00
「空から診る精密農業(営農支援サービス天晴れ)の紹介」
(国際航業株式会社)
9)14:00~14:30
「光合成促進機、プラントミストの紹介」
(株式会社佐藤政行種苗)
10)14:30~15:00
「プロファインダー、プロファインダークラウドについて」
(株式会社誠和)

3.出前講座(1階 第6会議室)10:00~12:00(※事前申込制)
スケジュール
1)10:00~10:30
講座1「経営・生産管理システムでのデータ活用のポイント」
(農業普及技術課農業革新支援担当 吉田徳子氏)
2)10:30~12:00
講座2「全農営農システム「Z-GIS」のスタートアップ講座」
JA全農いわて営農支援部 営農技術課 衣川優乃氏)

4.展示会(1階 第3・4・5会議室)10:00~15:30
1)スマート農業製品展示コーナー
スマート農業関連の製品、システム、サービスの展示。
出展企業・団体(順不同)
・湊運輸倉庫株式会社ドローン事業部
農業用散布ドローン「飛助DX・Mini」の展示
・一般社団法人岩手県ドローン協会
農薬散布ドローン、測量ドローン、植生調査ドローンの展示
・株式会社コハタ盛岡営業所
農薬散布ドローン、トラクター・田植機の自動操舵システムの資料展示
・ソリマチ株式会社
農業簿記11(農業会計)、フェースファーム生産履歴(JGAP 推奨生産管理クラウド)の展示
・株式会社ササキコーポレーション
電動リモコン作業機「スマモ」の展示・実演
・株式会社みちのくクボタ
営農支援システム、圃場水管理システム、自動操舵システム等の展示
・株式会社ジョイ・ワールド・パシフィック
園芸用自動灌水・施肥装置、獣害わな検知システム、パイプハウス用自動サイド換気システム等の展示
・株式会社ニコン・トリンブル
自動操舵システム、補正情報サービス、ハンドヘルド作物センサーの展示
・株式会社トップクルー
農業ドローン、自動操舵システムの展示
・国際航業株式会社
営農支援サービス「天晴れ」の事例紹介
・株式会社ViAR&E(山形大学農学部生産機械研究室)
営農管理システム「栽培ナビ」、自律走行ロボットの紹介
・ニシム電子工業株式会社
農業ITセンサー「MIHARAS」の紹介
・株式会社オガワ種苗
農業ドローン、ボートの展示
・JA全農いわて
全農営農管理システム「Z-GIS」、栽培管理支援システム「ザルビオフィールドマネージャー」の紹介
・伝農アシスト株式会社
鳥獣害被害抑止・対策わな、施設園芸向け病害予測システムの紹介
・ヤンマーアグリジャパン株式会社東北支社
スマート農業製品・サービスの展示
・株式会社誠和
プロファインダー、プロファインダークラウド、くるファミAce3の紹介
・東都興業株式会社
自動換気装置「電動カンキット」の紹介
・株式会社ヰセキ東北岩手支社
可変施肥田植機、アイガモロボ、水田ファーモの紹介
・岩手農蚕株式会社
FJDynamicsスマート操舵システムの紹介
・岩手県土地改良事業団体連合会
水土里情報システム(GIS)の紹介
2)マッチング製品展示コーナー(産学官連携で開発した製品、システム、サービス等を展示)
出展企業・団体(順不同)
・株式会社長府製作所
光合成促進機「KCA-1000」の展示
・三基計装株式会社
複合環境制御装置「FARMATE」、「ふくごう君2」等の紹介
・木楽創研株式会社
多用途耐候性木骨ハウス「キラクトラス」の模型・情報の展示
・株式会社エキサイト
クラウド対応ハウス環境制御システム「たもつくん series」の実演(乾湿式環境計測装置との組み合わせ)
・岩手大学・岩手県立大学
ドローン水稲モニタリングとAIによるモニタリングデータ解析の紹介
・株式会社佐藤政行種苗
プラントミスト、炭ガス発生装置、LED、水かけ当番等の紹介
3)技術シーズポスター展示コーナー(大学や公的研究機関等による研究シーズのポスターを展示)
出展機関・団体(順不同)
・岩手県農業研究センター
スマート農業関連技術の展示
・北いわてスマート農業サロン
北いわて地域で取り組む環境制御と自動操舵技術の紹介
・岩手県工業技術センター
自走式裸種子対応播種機の実用性の向上、アームロボットを搭載した自律移動ロボットの研究開発の紹介
・山形大学農学部生産機械研究室
養鶏の生産管理におけるAI活用の紹介
・北上市中山間地域スマート農業実証コンソーシアム
ロボット技術ICT利用による中山間地域における省力・高能率輪作体系の実証の成果展示
・北上地域産地形成コンソーシアム
令和3~4年実施の実証実験の概要

開催概要


令和4年度いわてスマート農業推進シンポジウム
日時:2022年8月26日(金)10:00~15:30
場所:岩手産業文化センター アピオ会議棟
住所:岩手県滝沢市砂込389-20
対象:いわてスマート農業推進研究会会員、農業者、市町村、全国農業協同組合連合会岩手県本部、農業協同組合、農業共済組合、岩手県農業公社、岩手県立大学、岩手大学、東北農研、岩手農研、農業改良普及センター、各振興局農政担当部、農業関連機器メーカー、IT関係企業、県立農業大学校、県内の農業高校
料金:無料
申込:https://www.pref.iwate.jp/agri/i-agri/theme/2003870/2005488.html
〆切:2022年8月21日(日)


岩手県
https://www.pref.iwate.jp/
いわてスマート農業推進研究会
https://www.pref.iwate.jp/agri/i-agri/index.html
北いわてスマート農業サロン
https://www.pref.iwate.jp/agri/i-agri/theme/smart2/2004029/2004056.html
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WRITER LIST

  1. 槇 紗加
    1998年生まれ。日本女子大卒。レモン農家になるため、大学卒業直前に小田原に移住し修行を始める。在学中は、食べチョクなど数社でマーケティングや営業を経験。その経験を活かして、農園のHPを作ったりオンライン販売を強化したりしています。将来は、レモンサワー農園を開きたい。
  2. 田牧一郎
    日本で15年間コメ作りに従事した後、アメリカに移り、精米事業、自分の名前をブランド化したコメを世界に販売。事業売却後、アメリカのコメ農家となる。同時に、種子会社・精米会社・流通業者に、生産・精米技術コンサルティングとして関わり、企業などの依頼で世界12カ国の良質米生産可能産地を訪問調査。現在は、「田牧ファームスジャパン」を設立し、直接播種やIoTを用いた稲作の実践や研究・開発を行っている。
  3. さわちん
    2児の父。あるきっかけにより農業のイメージを変えたいと考え、16年間のサラリーマン生活にピリオドを打つことを決意。2020年春、家族で田舎に移住し、新規就農を目指す。自身が「移住×就農のモデルケース」となるために、いろんな方面へ向けて奮闘中。
  4. 福田浩一
    東京農業大学農学部卒。博士(農業経済学)。大学卒業後、全国農業改良普及支援協会に在籍し、普及情報ネットワークの設計・運営、月刊誌「技術と普及」の編集などを担当(元情報部長)。2011年に株式会社日本農業サポート研究所を創業し、海外のICT利用の実証試験や農産物輸出などに関わった。主にスマート農業の実証試験やコンサルなどに携わっている。 HP:http://www.ijas.co.jp/
  5. 窪田新之助
    農業ジャーナリスト。福岡県生まれ。日本経済新聞社が主催する農業とテクノロジーをテーマにしたグローバルイベント「AG/SUM(アグサム)」プロジェクトアドバイザー、ロボットビジネスを支援するNPO法人Robizyアドバイザー。著書に『日本発「ロボットAI農業」の凄い未来』『GDP 4%の日本農業は自動車産業を超える』(いずれも講談社)など。