コメリ、肥料価格高騰対策として国産化成肥料の数量限定販売

コメリパワーやコメリハード&グリーンなど全国1215店舗のホームセンターを展開する株式会社コメリは、「国産化成肥料12-3-3」の数量限定販売を2023年1月31日から開始した。容量は15㎏で価格は1980円(税込)。


肥料価格高騰の影響を受ける日本の農業者を支援


「国産化成肥料12-3-3」は、肥料価格高騰の影響を受ける日本の農業者を支援するために販売が開始された同社オリジナルの商品。

化成肥料の3要素である窒素・リン酸・加里の内、リン酸・加里の2つの成分の含有量を抑えた「L型肥料(低PK)」を採用しているのが特長で、コメリ・アクアカード+アプリ会員限定の「店舗受取・取り置きご利用キャンペーン(2023年1月11日~2023年3月7日)」の対象にもなっている。

九州から順次全国の店舗で販売が開始されるため、入荷時期は店舗により異なるという。商品の引き渡しは店舗のみで、販売状況によっては価格や仕様が変わる場合もあるとのこと。

商品情報


品名:国産化成肥料12-3-3
容量:15kg
価格:1980円(税込)
成分:窒素(12)・リン酸(3)・加里(3)
取扱:コメリパワー各店・コメリハード&グリーン各店


コメリオリジナル「国産化成肥料12-3-3」
https://www.komeri.com/disp/CKmSfGoodsPageMain_001.jsp?GOODS_NO=2111963&pr
株式会社コメリ
https://www.komeri.bit.or.jp/
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  1. 田牧一郎
    田牧一郎
    日本で15年間コメ作りに従事した後、アメリカに移り、精米事業、自分の名前をブランド化したコメを世界に販売。事業売却後、アメリカのコメ農家となる。同時に、種子会社・精米会社・流通業者に、生産・精米技術コンサルティングとして関わり、企業などの依頼で世界12カ国の良質米生産可能産地を訪問調査。現在は、「田牧ファームスジャパン」を設立し、直接播種やIoTを用いた稲作の実践や研究・開発を行っている。
  2. 福田浩一
    福田浩一
    東京農業大学農学部卒。博士(農業経済学)。大学卒業後、全国農業改良普及支援協会に在籍し、普及情報ネットワークの設計・運営、月刊誌「技術と普及」の編集などを担当(元情報部長)。2011年に株式会社日本農業サポート研究所を創業し、海外のICT利用の実証試験や農産物輸出などに関わった。主にスマート農業の実証試験やコンサルなどに携わっている。 HP:http://www.ijas.co.jp/
  3. 石坂晃
    石坂晃
    1970年生まれ。千葉大学園芸学部卒業後、福岡県の農業職公務員として野菜に関する普及指導活動や果樹に関する品種開発に従事する一方、韓国語を独学で習得(韓国語能力試験6級)。退職後、2024年3月に玄海農財通商合同会社を設立し代表に就任、日本進出を志向する韓国企業・団体のコンサルティングや韓国農業資材の輸入販売を行っている。会社HP:https://genkai-nozai.com/home/個人のブログ:https://sinkankokunogyo.blog/
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    川島礼二郎
    1973年神奈川県生まれ。筑波大学第二学群農林学類卒業。フリーラインスの編集ライターとして、テクノロジーをキーワードに、農業雑誌・自動車雑誌などで執筆・編集活動中。
  5. 堀口泰子
    堀口泰子
    栄養士、食アスリートシニアインストラクター、健康・食育シニアマスター。フィットネスクラブ専属栄養士を経て独立。アスリートの食事指導や栄養サポートの他、離乳食から介護予防まで食を通じて様々な食育活動を行う。料理家としても活動し、レシピ提案、商品開発も担う。食事は楽しく、気負わず継続できる食生活を伝えることを信条とする。スポーツの現場ではジュニアの育成、競技に向き合うための心と体の成長に注力している。HP:https://eiyoushiyakko.jimdofree.com/
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