自然栽培を食べて、学んで、体験する「SDGs ALL ATHLETE DINNER」開催

株式会社八芳園と一般社団法人農福連携自然栽培パーティ全国協議会は、自然栽培(農薬や肥料に頼らない栽培方法)について生産者・スポーツ選手・調理人・医者と共に食べて、学んで、体験するイベントSDGs ALL ATHLETE DINNER」を、7月27日に開催する。


イベント内容は、自然栽培の生産者、パラリンピック選手はじめアスリート、調理人、医師がそれぞれの立場から自然栽培について語り、その話を受けてシェフたちが作る料理を味わいながら自然栽培について体感するというもの。「奇跡のりんご」などでおなじみの木村秋則氏をはじめ、福祉の力を使った自然栽培、自然栽培を使った発酵食品などにかかわる医師らも登壇予定。

「未来の子どもたちに向けて今、私たちにできることとして、農業に福祉の力を活用し、農薬や肥料を使わず野菜やコメを育て、適正な価格で購入し、その素材を無駄にすることなく使用し、『Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)』のゴールに繋げていく活動のキックオフ的なイベント」としている。


■イベント概要
「SDGs ALL ATHLETE DINNER」

日時:2018年7月27日(金) 19:00〜
場所:八芳園本館(東京都港区白金台1-1-1)1階
内容:自然栽培の生産者、パラリンピック選手はじめアスリート、調理人、医師が、それぞれの立場から自然栽培について語り、その話を受けてシェフたちが作る料理を味わいながら自然栽培について体感します。
料金:1万5,000円(税・サービス料込) 大人1名
URL:http://www.happo-en.com/event/naturalcultivation_academy/
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  1. 田牧一郎
    田牧一郎
    日本で15年間コメ作りに従事した後、アメリカに移り、精米事業、自分の名前をブランド化したコメを世界に販売。事業売却後、アメリカのコメ農家となる。同時に、種子会社・精米会社・流通業者に、生産・精米技術コンサルティングとして関わり、企業などの依頼で世界12カ国の良質米生産可能産地を訪問調査。現在は、「田牧ファームスジャパン」を設立し、直接播種やIoTを用いた稲作の実践や研究・開発を行っている。
  2. 福田浩一
    福田浩一
    東京農業大学農学部卒。博士(農業経済学)。大学卒業後、全国農業改良普及支援協会に在籍し、普及情報ネットワークの設計・運営、月刊誌「技術と普及」の編集などを担当(元情報部長)。2011年に株式会社日本農業サポート研究所を創業し、海外のICT利用の実証試験や農産物輸出などに関わった。主にスマート農業の実証試験やコンサルなどに携わっている。 HP:http://www.ijas.co.jp/
  3. 石坂晃
    石坂晃
    1970年生まれ。千葉大学園芸学部卒業後、福岡県の農業職公務員として野菜に関する普及指導活動や果樹に関する品種開発に従事する一方、韓国語を独学で習得(韓国語能力試験6級)。退職後、2024年3月に玄海農財通商合同会社を設立し代表に就任、日本進出を志向する韓国企業・団体のコンサルティングや韓国農業資材の輸入販売を行っている。会社HP:https://genkai-nozai.com/home/個人のブログ:https://sinkankokunogyo.blog/
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    川島礼二郎
    1973年神奈川県生まれ。筑波大学第二学群農林学類卒業。フリーラインスの編集ライターとして、テクノロジーをキーワードに、農業雑誌・自動車雑誌などで執筆・編集活動中。
  5. 堀口泰子
    堀口泰子
    栄養士、食アスリートシニアインストラクター、健康・食育シニアマスター。フィットネスクラブ専属栄養士を経て独立。アスリートの食事指導や栄養サポートの他、離乳食から介護予防まで食を通じて様々な食育活動を行う。料理家としても活動し、レシピ提案、商品開発も担う。食事は楽しく、気負わず継続できる食生活を伝えることを信条とする。スポーツの現場ではジュニアの育成、競技に向き合うための心と体の成長に注力している。HP:https://eiyoushiyakko.jimdofree.com/
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