支援金総額1000万円、豊橋市の「アグリテックコンテスト」10月15日までエントリー受付中
愛知県豊橋市は、農家の課題を解決するアイデアを全国の農業系スタートアップ(アグリテック)から募集する「アグリテックコンテスト」を実施する。支援金の総額は1000万円。エントリーの締め切りは2023年10月15日(日)まで。
「アグリテックコンテスト」は豊橋市が2022年から実施しており、アグリテック企業と地域の農業関係者との共創による実証開発プロジェクト「TOYOHASHI AGRI MEETUP(豊橋アグリミートアップ)」の一環で進めているもの。
農業にまつわる課題や協業ニーズを踏まえて、技術や解決策を持つ全国のアグリテック企業と地域の農業関係者が協力しながら、課題解決につながる新製品・サービスの開発を目指す。昨年度のコンテストで入賞したアグリテック企業3社は現在、アイデア実現に向けて市が伴走支援している。
プロジェクト2年目となる今年度は、農業関係者30人以上にヒアリングを実施し、農家の生の声をもとに課題を抽出。応募テーマは、「土地利用型作物の生産性向上モデル」「ICT等を活用したスマート施設園芸モデル」などで、全テーマはTOYOHASHI AGRI MEETUPの公式サイトで公開されている。
提案の条件は以下の通り。
実用性・導入可能性や新規性・独創性、市場性など7つの項目を審査し、コンテストのファイナリストは3社程度とのこと。
また、実証実験や開発の支援として総額1000万円の賞金が出るほか、実証実験に向けての市内農業関係者とのマッチング支援や、市役所担当者、専門アクセラレーターによる伴走支援が受けられる。
審査では、書類審査と面談が実施され、12月下旬にファイナリストを決定。今年度中に実証実験の計画を策定し、来年度から実証実験を始める流れとなっている。
受賞者を決めるファイナルデモデイは2024年1月29日(月)、穂の国とよはし芸術劇場プラットで行われる。
TOYOHASHI AGRI MEETUP(豊橋アグリミートアップ)
https://toyohashi-agri-meetup.jp
アグリテックコンテストの応募フォーム
https://forms.office.com/e/0Zc9ieqbJ1
今年度は農家の生の声から課題を抽出
「アグリテックコンテスト」は豊橋市が2022年から実施しており、アグリテック企業と地域の農業関係者との共創による実証開発プロジェクト「TOYOHASHI AGRI MEETUP(豊橋アグリミートアップ)」の一環で進めているもの。
農業にまつわる課題や協業ニーズを踏まえて、技術や解決策を持つ全国のアグリテック企業と地域の農業関係者が協力しながら、課題解決につながる新製品・サービスの開発を目指す。昨年度のコンテストで入賞したアグリテック企業3社は現在、アイデア実現に向けて市が伴走支援している。
プロジェクト2年目となる今年度は、農業関係者30人以上にヒアリングを実施し、農家の生の声をもとに課題を抽出。応募テーマは、「土地利用型作物の生産性向上モデル」「ICT等を活用したスマート施設園芸モデル」などで、全テーマはTOYOHASHI AGRI MEETUPの公式サイトで公開されている。
提案の条件は以下の通り。
- コンテスト応募の翌年度から実証実験開始が可能であること
- 既存の製品、サービスのみの提案ではなく、豊橋市の農業課題解決に重点を置き、未来の農業をつくっていく提案であること
- 実証開発の開始から2年後の社会実装を目指す提案であること
実用性・導入可能性や新規性・独創性、市場性など7つの項目を審査し、コンテストのファイナリストは3社程度とのこと。
また、実証実験や開発の支援として総額1000万円の賞金が出るほか、実証実験に向けての市内農業関係者とのマッチング支援や、市役所担当者、専門アクセラレーターによる伴走支援が受けられる。
審査では、書類審査と面談が実施され、12月下旬にファイナリストを決定。今年度中に実証実験の計画を策定し、来年度から実証実験を始める流れとなっている。
受賞者を決めるファイナルデモデイは2024年1月29日(月)、穂の国とよはし芸術劇場プラットで行われる。
TOYOHASHI AGRI MEETUP(豊橋アグリミートアップ)
https://toyohashi-agri-meetup.jp
アグリテックコンテストの応募フォーム
https://forms.office.com/e/0Zc9ieqbJ1
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