「農業Week」あらため「J AGRI」、5月22日〜24日に熊本で開催

RX Japan株式会社は、「J AGRI KYUSHU」 (旧九州農業Week)を2024年5月22日(水)~5月24日(金)にグランメッセ熊本で開催する。来場は無料だが、事前登録が必須(招待券は廃止)となった。


「J AGRI KYUSHU」は農業・畜産に関する最新の製品・サービスが一堂に会する”アジア最大級”の農業・畜産の展示会。2024年は5月に九州、10月に東京で開催される予定だ。

会場内は、最新のIT・DX、ドローン、ロボット、植物工場、人材雇用、参入支援など 最新の技術が一堂に集結する「J AGRI TECH」(スマート農業EXPO)、最新のIT・DX、ドローン、ロボット、植物工場、人材雇用、参入支援など 最新の技術が一堂に集結する「J AGRI SUPPLY」(農業資材EXPO)、食品加工機器、OEM、鮮度・衛星管理、物流・包装、EC・販売支援などの加工から販売まで支援する企業が一堂に集結する「J AGRI PROCESS」(6次産業化EXPO)、飼料、給餌器や、畜舎、衛生製品などの資材・設備や、ITを用いた農場/生体管理などのサービスが一堂の集結する「J AGRI LIVESTOCK」(畜産資材EXPO)、CO2 削減・有機農法・環境保全技術などが出展する「J AGRI GREEN」(農業脱炭素・SDGs EXPO)に分かれている。

農業関連の企業が多数出展しており、省力化、収益アップを可能にするあらゆる製品の比較・検討や、発注の相談まですることかできる。国内製品はもちろん、海外からの出展企業も多いため、普段は出会えない製品も見られる。また、最新のトレンド・事例を学べるセミナーも連日開催されている。


開催概要


J AGRI KYUSHU
日時:2024年5月22日(水)~5月24日(金)
場所:グランメッセ熊本
住所:熊本県上益城郡益城町福富1010
料金:無料(事前登録が必要)


J AGRI KYUSHU
https://www.jagri-global.jp/hub/ja-jp.html
RX Japan株式会社
https://www.rxjapan.jp/


SHARE

最新の記事をFacebook・メールで
簡単に読むことが出来ます。

RANKING

WRITER LIST

  1. 福田浩一
    福田浩一
    東京農業大学農学部卒。博士(農業経済学)。大学卒業後、全国農業改良普及支援協会に在籍し、普及情報ネットワークの設計・運営、月刊誌「技術と普及」の編集などを担当(元情報部長)。2011年に株式会社日本農業サポート研究所を創業し、海外のICT利用の実証試験や農産物輸出などに関わった。主にスマート農業の実証試験やコンサルなどに携わっている。 HP:http://www.ijas.co.jp/
  2. 北島芙有子
    北島芙有子
    トマトが大好きなトマト農家。大学時代の農業アルバイトをきっかけに、非農家から新規就農しました。ハウス栽培の夏秋トマトをメインに、季節の野菜を栽培しています。最近はWeb関連の仕事も始め、半農半Xの生活。
  3. 柏木智帆
    柏木智帆
    米・食味鑑定士/お米ライター/ごはんソムリエ神奈川新聞の記者を経て、福島県の米農家と結婚。年間400種以上の米を試食しながら「お米の消費アップ」をライフワークに、執筆やイベント、講演活動など、お米の魅力を伝える活動を行っている。また、4歳の娘の食事やお弁当づくりを通して、食育にも目を向けている。プロフィール写真 ©杉山晃造
  4. 鈴木かゆ
    鈴木かゆ
    1993年生まれ、お粥研究家。「おかゆ好き?嫌い?」の問いを「どのおかゆが好き?」に変えるべく活動中。お粥の研究サイト「おかゆワールド.com」運営。各種SNS、メディアにてお粥レシピ/レポ/歴史/文化などを発信中。JAPAN MENSA会員。
  5. 田牧一郎
    田牧一郎
    日本で15年間コメ作りに従事した後、アメリカに移り、精米事業、自分の名前をブランド化したコメを世界に販売。事業売却後、アメリカのコメ農家となる。同時に、種子会社・精米会社・流通業者に、生産・精米技術コンサルティングとして関わり、企業などの依頼で世界12カ国の良質米生産可能産地を訪問調査。現在は、「田牧ファームスジャパン」を設立し、直接播種やIoTを用いた稲作の実践や研究・開発を行っている。
パックごはん定期便