新潟市西浦区、米の消費拡大・新規需要創出のための委託事業者の公募を開始

新潟市西蒲区役所は、米の消費拡大・新規需要創出に取り組む委託事業者の公募を、2024年5月10日(金)より開始した。申し込み期限は6月14日(金)で、契約締結は7月1日以降。履行期限は2025年(令和7年)3月31日(月)となっている。


委託事業の名称は「にしかんイノ“米”ション新規需要創出事業」。米の消費拡大や新規需要の創出を目的として、西浦区で新潟県産米を将来的に活用できるアイデアが求められている。募集は提案書の審査により事業者を決める公募型プロポーザルにて選定予定だ。


募集概要

・事業名称:にしかんイノ“米”ション新規需要創出事業
・募集内容:米の消費拡大・新規需要創出に資することが見込まれる新規性の高い取組
将来的に、西蒲区を含む新潟県産米を活用することが可能な取組
・募集方法:公募型プロポーザル
・選定方法:選定委員会での書類審査を経た後、プレゼンテーション審査を行う
・契約方法:業務委託契約
・履行期限:令和7年3月31日(月)

スケジュール
・公募開始:2024年(令和6年)5月10日(金)
・質問書受付期限:2024年(令和6年)5月24日(金)  15:00
・質問書回答:随時(市ホームページに掲載)
・提案書提出締切:2024年(令和6年)6月14日(金) 15:00
・一次選考(書類審査):2024年(令和6年)6月17日(月)~6月19日(水)(予定)
・二次選考(プレゼン):2024年(令和6年)6月24日(月)~6月28日(金)(予定)
・契約締結:2024年(令和6年)7月1日(月)以降(予定)


【公募開始】米の消費拡大・新規需要創出に資する委託事業者選定プロポーザルの実施について|新潟市西浦区
https://www.city.niigata.lg.jp/nishikan/torikumi/seisaku/sangyonsk20240509.html


SHARE

最新の記事をFacebook・メールで
簡単に読むことが出来ます。

RANKING

WRITER LIST

  1. 福田浩一
    福田浩一
    東京農業大学農学部卒。博士(農業経済学)。大学卒業後、全国農業改良普及支援協会に在籍し、普及情報ネットワークの設計・運営、月刊誌「技術と普及」の編集などを担当(元情報部長)。2011年に株式会社日本農業サポート研究所を創業し、海外のICT利用の実証試験や農産物輸出などに関わった。主にスマート農業の実証試験やコンサルなどに携わっている。 HP:http://www.ijas.co.jp/
  2. 北島芙有子
    北島芙有子
    トマトが大好きなトマト農家。大学時代の農業アルバイトをきっかけに、非農家から新規就農しました。ハウス栽培の夏秋トマトをメインに、季節の野菜を栽培しています。最近はWeb関連の仕事も始め、半農半Xの生活。
  3. 柏木智帆
    柏木智帆
    米・食味鑑定士/お米ライター/ごはんソムリエ神奈川新聞の記者を経て、福島県の米農家と結婚。年間400種以上の米を試食しながら「お米の消費アップ」をライフワークに、執筆やイベント、講演活動など、お米の魅力を伝える活動を行っている。また、4歳の娘の食事やお弁当づくりを通して、食育にも目を向けている。プロフィール写真 ©杉山晃造
  4. 鈴木かゆ
    鈴木かゆ
    1993年生まれ、お粥研究家。「おかゆ好き?嫌い?」の問いを「どのおかゆが好き?」に変えるべく活動中。お粥の研究サイト「おかゆワールド.com」運営。各種SNS、メディアにてお粥レシピ/レポ/歴史/文化などを発信中。JAPAN MENSA会員。
  5. 田牧一郎
    田牧一郎
    日本で15年間コメ作りに従事した後、アメリカに移り、精米事業、自分の名前をブランド化したコメを世界に販売。事業売却後、アメリカのコメ農家となる。同時に、種子会社・精米会社・流通業者に、生産・精米技術コンサルティングとして関わり、企業などの依頼で世界12カ国の良質米生産可能産地を訪問調査。現在は、「田牧ファームスジャパン」を設立し、直接播種やIoTを用いた稲作の実践や研究・開発を行っている。
パックごはん定期便