「農研機構技報(NARO Technical Report)」第4号が発行 特集は「気候変動」
農研機構は、最新の研究技術の成果を紹介した「農研機構技報(NARO Technical Report)」の第4号を発行した。今回の特集は「気候変動」で、コメ、果樹、畜産分野等における、気候変動の影響予測や適応対策、緩和技術等を紹介している。
農研機構技報(NARO Technical Report)は、農研機構の最新の研究技術や成果がわかりやすく紹介された技報誌だ。
開発した研究成果の連携や成果の実用化の加速を目的に、特集やトピックスなどを交えながら、産業界や農業界、大学、マスコミ等へ発信する。
2019年8月に創刊され、これまで3刊を発行。過去には「品種開発」や「スマート農業」などの特集が組まれた。
今回発行された第4号では「気候変動」に立ち向かう技術開発の一端を紹介、冊子のほか同機構のホームページ上でも公開されている。
2020年第4号の特集では、世界の食料機関に向けた穀物収量に関する予測サービスや、国内コメ生産における気候変動影響予測と適応策ほか、北海道における土壌凍結深の減少が農業に与える影響と対策を紹介。トピックスでは、気候変動に関する国際動向に関する内容を掲載している。
農研機構技報(NARO Technical Report)第4号目次
・特集「気候変動」…4P
・特集によせて…5P
1.世界の食料機関に向けた穀物収量予測サービス…6P
2.わが国のコメ生産における気候変動影響予測と適応策…10P
3.夏季高温によるコメの品質低下の克服…14P
4.北海道における土壌凍結深の減少が農業に与える影響と対策…18P
5.ブドウ着色不良の発生拡大を予測する…22P
6.畜産における地球温暖化対策…26P
・農村地域におけるメタン発酵を中核とした資源循環システムの構築…30P
【トピックス】
・気候変動に関する国際動向と農研機構の貢献…34P
・FACE実験からの知見、世界で、日本国内での貢献…36P
・温故知新…38P
農研機構
http://www.naro.affrc.go.jp/index.html
農研機構技報(NARO Technical Report)は、農研機構の最新の研究技術や成果がわかりやすく紹介された技報誌だ。
開発した研究成果の連携や成果の実用化の加速を目的に、特集やトピックスなどを交えながら、産業界や農業界、大学、マスコミ等へ発信する。
2019年8月に創刊され、これまで3刊を発行。過去には「品種開発」や「スマート農業」などの特集が組まれた。
今回発行された第4号では「気候変動」に立ち向かう技術開発の一端を紹介、冊子のほか同機構のホームページ上でも公開されている。
気候変動による穀物収量予測サービスや、国内コメ生産の適応策を紹介
2020年第4号の特集では、世界の食料機関に向けた穀物収量に関する予測サービスや、国内コメ生産における気候変動影響予測と適応策ほか、北海道における土壌凍結深の減少が農業に与える影響と対策を紹介。トピックスでは、気候変動に関する国際動向に関する内容を掲載している。
農研機構技報(NARO Technical Report)第4号目次
・特集「気候変動」…4P
・特集によせて…5P
1.世界の食料機関に向けた穀物収量予測サービス…6P
2.わが国のコメ生産における気候変動影響予測と適応策…10P
3.夏季高温によるコメの品質低下の克服…14P
4.北海道における土壌凍結深の減少が農業に与える影響と対策…18P
5.ブドウ着色不良の発生拡大を予測する…22P
6.畜産における地球温暖化対策…26P
・農村地域におけるメタン発酵を中核とした資源循環システムの構築…30P
【トピックス】
・気候変動に関する国際動向と農研機構の貢献…34P
・FACE実験からの知見、世界で、日本国内での貢献…36P
・温故知新…38P
農研機構
http://www.naro.affrc.go.jp/index.html
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