稲作用「自動抑草ロボット」の開発で、有機米デザインと井関農機が業務提携
自動抑草ロボット開発を柱に有機栽培技術開発などに取り組む有機米デザイン株式会社は、国内農業機械大手である井関農機株式会社との業務提携を発表した。
今回の業務提携は、井関農機が保有する農業機械事業のノウハウや販売網を活用して、有機米デザインが有機農業の普及発展を目的に開発を進めている稲作用「自動抑草ロボット」の早期実用化を目指すもの。開発・販売の2つを軸に、実証実験や性能評価、早期販売に向けたマーケティング等を実施する。
有機米デザインが開発を進める稲作用「自動抑草ロボット」は、田んぼに生える雑草を抑制する自律航行型のロボット。代掻き後の水田を自律航行して水中を撹拌し、泥を巻き上げることで光を遮り、土の物理性に影響を及ぼして雑草の生長を抑制する。
両社は、今回の業務提携を通じて、慣行栽培と比較して除草作業に多くの時間と労力を要する稲作の有機農業を省力化したい考えだ。
有機米デザイン株式会社
https://www.ymd1122.com/
井関農機株式会社
https://www.iseki.co.jp/
今回の業務提携は、井関農機が保有する農業機械事業のノウハウや販売網を活用して、有機米デザインが有機農業の普及発展を目的に開発を進めている稲作用「自動抑草ロボット」の早期実用化を目指すもの。開発・販売の2つを軸に、実証実験や性能評価、早期販売に向けたマーケティング等を実施する。
田んぼに生える雑草を抑制する自律航行型のロボット
有機米デザインが開発を進める稲作用「自動抑草ロボット」は、田んぼに生える雑草を抑制する自律航行型のロボット。代掻き後の水田を自律航行して水中を撹拌し、泥を巻き上げることで光を遮り、土の物理性に影響を及ぼして雑草の生長を抑制する。
両社は、今回の業務提携を通じて、慣行栽培と比較して除草作業に多くの時間と労力を要する稲作の有機農業を省力化したい考えだ。
有機米デザイン株式会社
https://www.ymd1122.com/
井関農機株式会社
https://www.iseki.co.jp/
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