サッカーベルギーリーグのシント=トロイデンVVが「日本産食材サポーター店制度認定団体」に
サッカーベルギー1部リーグで活躍するチーム「シント=トロイデンVV(STVV)」は、農林水産省が定める「日本産食材サポーター店制度の認定団体」として、日本貿易振興機構(JETRO)より認定を受けた。今後、海外の日本産食材サポーター店の認定や、同制度のPR活動等を積極的に実施するという。
日本産食材サポーター店認定制度とは、日本産農林水産物・食品の海外発信を強化するため、農林水産省が定めた「海外における日本産食材サポーター店の認定に関するガイドライン」に則した取り組み。国外にある日本産食材を積極的に使用する海外の飲食店や小売店を、民間団体等が自主的に日本産食材サポーター店として認定する制度だ。
シント=トロイデンVVは1924年創立のベルギー・プロ・リーグ1部に所属するサッカークラブで、 2017年11月に日本の合同会社DMM.comが経営権を取得。2018年に元FC東京GMの立石敬之が最高経営責任者(CEO)に就任し、5つの柱として、トップチームの強化・アカデミーの充実・新たな事業スキームの構築・スタジアムの拡充・IT導入による技術革新を掲げている。
日本からは遠藤航選手(前所属浦和レッズ)、シュミット・ダニエル選手(前所属ベガルタ仙台)らが所属しており、2018-19シーズンは歴代最高の勝ち点47で7位で終了(12勝11分7敗/得失点+11/47得点36失点)している。
今回の取り組みは、このSTVVが掲げる「ここから、世界へ」のクラブビジョンが同制度の趣旨に合致し、日本とベルギーの橋渡しとなりうることから、認定団体としての活動に至ったもの。STVVは認定団体として「日本産食材サポーター店制度認定団体」のロゴマークを今季ユニフォームの左袖に掲載し、2019-2020シーズンを戦う。
また、ベルギー、シント=トロイデン市において日本の食材・食文化の情報を発信し、日本食文化への理解を深め、日本食・食文化のさらなる普及と日本産品の輸出促進へと繋げていくために活動していくという。
<参考URL>
STVV(シント=トロイデンVV)日本公式サイト
海外における日本産食材サポーター店認定制度 | 農林水産物・食品の輸出支援ポータル - ジェトロ
日本産食材サポーター店認定制度とは、日本産農林水産物・食品の海外発信を強化するため、農林水産省が定めた「海外における日本産食材サポーター店の認定に関するガイドライン」に則した取り組み。国外にある日本産食材を積極的に使用する海外の飲食店や小売店を、民間団体等が自主的に日本産食材サポーター店として認定する制度だ。
シント=トロイデンVVは1924年創立のベルギー・プロ・リーグ1部に所属するサッカークラブで、 2017年11月に日本の合同会社DMM.comが経営権を取得。2018年に元FC東京GMの立石敬之が最高経営責任者(CEO)に就任し、5つの柱として、トップチームの強化・アカデミーの充実・新たな事業スキームの構築・スタジアムの拡充・IT導入による技術革新を掲げている。
日本からは遠藤航選手(前所属浦和レッズ)、シュミット・ダニエル選手(前所属ベガルタ仙台)らが所属しており、2018-19シーズンは歴代最高の勝ち点47で7位で終了(12勝11分7敗/得失点+11/47得点36失点)している。
今回の取り組みは、このSTVVが掲げる「ここから、世界へ」のクラブビジョンが同制度の趣旨に合致し、日本とベルギーの橋渡しとなりうることから、認定団体としての活動に至ったもの。STVVは認定団体として「日本産食材サポーター店制度認定団体」のロゴマークを今季ユニフォームの左袖に掲載し、2019-2020シーズンを戦う。
また、ベルギー、シント=トロイデン市において日本の食材・食文化の情報を発信し、日本食文化への理解を深め、日本食・食文化のさらなる普及と日本産品の輸出促進へと繋げていくために活動していくという。
<参考URL>
STVV(シント=トロイデンVV)日本公式サイト
海外における日本産食材サポーター店認定制度 | 農林水産物・食品の輸出支援ポータル - ジェトロ
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