食品ロス削減・食品リサイクル促進に向けた無料オンラインセミナーを5月16日に開催

ITで環境問題に挑む」をコーポレートスローガンに掲げる株式会社JEMSは、2023年5月16日(火)に食品業界の廃棄物管理および資源循環に携わる担当者向けに、「食品ロスの削減・食品リサイクル」をテーマとした無料オンラインセミナーを開催する。申し込み期限は5月15日(月)9:00まで。


JEMSは、廃棄物管理に関わるITソリューションを提供する企業。廃棄物の排出企業と処理企業向けの事業をそれぞれ展開し、排出企業では700社以上、処理企業では1100社以上が同社のサービスを導入している。

セミナーでは、農林水産省 大臣官房新事業・食品産業部 外食・食文化課 食品ロス・リサイクル対策室 課長補佐の月岡直明氏が登壇。現状や制度の枠組みについて語られる。

対象は、食品ロス削減/リサイクル率向上に数値目標を持って取り組むサステナビリティ担当の方、全社の食品廃棄物管理を行う環境部門の方、リサイクルループを構築して社外への情報発信を強化されたいESG部門の方などとなっている。

開催概要


タイトル:食品ロス削減・食品リサイクル促進に向けた現状と制度の枠組み~企業価値の向上への足掛かり~

開催日時:2023年5月16日(火)14:00~15:30
※上記日程はご都合が悪い方へ、当日収録した動画を別日に録画配信します。詳細はセミナー告知ページをご確認ください。

開催形式:オンライン(Zoomウェビナー)での実施 ※来場不要

参加費:無料

定員:500名/回

登壇者:月岡直明氏
(農林水産省 大臣官房新事業・食品産業部 外食・食文化課
食品ロス・リサイクル対策室 課長補佐)

申し込み方法:セミナー告知ページの申込フォームよりお申し込みください。
https://www.j-ems.jp/env-mgt/seminar/seminar-1220

申し込み期日:2023年5月15日 (月) 9:00まで


株式会社JEMS
https://www.j-ems.jp/


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  1. 加藤拓
    加藤拓
    筑波大学大学院生命環境科学研究科にて博士課程を修了。在学時、火山噴火後に徐々に森が形成されていくにつれて土壌がどうやってできてくるのかについて研究し、修了後は茨城県農業総合センター農業研究所、帯広畜産大学での研究を経て、神戸大学、東京農業大学へ。農業を行う上で土壌をいかに科学的根拠に基づいて持続的に利用できるかに関心を持って研究を行っている。
  2. 槇 紗加
    槇 紗加
    1998年生まれ。日本女子大卒。レモン農家になるため、大学卒業直前に小田原に移住し修行を始める。在学中は、食べチョクなど数社でマーケティングや営業を経験。その経験を活かして、農園のHPを作ったりオンライン販売を強化したりしています。将来は、レモンサワー農園を開きたい。
  3. 沖貴雄
    沖貴雄
    1991年広島県安芸太田町生まれ。広島県立農業技術大学校卒業後、県内外の農家にて研修を受ける。2014年に安芸太田町で就農し2018年から合同会社穴ファームOKIを経営。ほうれんそうを主軸にスイートコーン、白菜、キャベツを生産。記録を分析し効率の良い経営を模索中。食卓にわくわくを地域にウハウハを目指し明るい農園をつくりたい。
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    田牧一郎
    日本で15年間コメ作りに従事した後、アメリカに移り、精米事業、自分の名前をブランド化したコメを世界に販売。事業売却後、アメリカのコメ農家となる。同時に、種子会社・精米会社・流通業者に、生産・精米技術コンサルティングとして関わり、企業などの依頼で世界12カ国の良質米生産可能産地を訪問調査。現在は、「田牧ファームスジャパン」を設立し、直接播種やIoTを用いた稲作の実践や研究・開発を行っている。
  5. 福田浩一
    福田浩一
    東京農業大学農学部卒。博士(農業経済学)。大学卒業後、全国農業改良普及支援協会に在籍し、普及情報ネットワークの設計・運営、月刊誌「技術と普及」の編集などを担当(元情報部長)。2011年に株式会社日本農業サポート研究所を創業し、海外のICT利用の実証試験や農産物輸出などに関わった。主にスマート農業の実証試験やコンサルなどに携わっている。 HP:http://www.ijas.co.jp/
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