cotta、「米粉の購買データから読み解くトレンドと急成長の実態」を2月22日にオンライン開催

株式会社cottaは、「米粉の購買データから読み解くトレンドと急成長の実態」と題したセミナーを2月22日に開催する。Zoomを利用したオンライン開催で、参加費は無料。


購買データをもとに米粉の実態を解説


cottaは、日本最大級の製菓・製パン用材料・レシピECサイト「cotta」を運営する企業。有名パティシエやお菓子研究家、インフルエンサーなどを起用したレシピ系コンテンツも公開し、製菓製パン業界最大のプラットフォームとなっている。

健康志向の拡大と食品アレルギーへの対応から、グルテンフリー商品や低アレルゲン食品の需要が増加する中、米粉にも注目が集まっているという。米粉はサクサクともっちりとした食感が特徴で、小麦アレルギーの人でも安心して食べられる点や低カロリーかつ栄養価が高いなど利点があり、パンや洋菓子、料理など、さまざまな用途に広く活用されている。

今回開催される「米粉の購買データから読み解くトレンドと急成長の実態」は、農林水産省が実施する「米・米粉消費拡大推進プロジェクト」の一環として行われるセミナー。cottaが保有する米粉の購買データをもとに、他社との差別化や新市場の開拓につなげるポイントを紹介する。

開催概要

日時:2024年2月22日(木)16:00~17:00
場所:オンライン(Zoomを利用)
料金:無料
申込URL: https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScFD6eUsAoqbuFb_plvIW5n0Mtrn72KNC1hJsmh7wFWDHxKhg/viewform
※定員200名(定員を超えた場合は抽選)


cotta
https://www.cotta.jp
株式会社cotta
https://www.cotta.co.jp/
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  1. 田牧一郎
    田牧一郎
    日本で15年間コメ作りに従事した後、アメリカに移り、精米事業、自分の名前をブランド化したコメを世界に販売。事業売却後、アメリカのコメ農家となる。同時に、種子会社・精米会社・流通業者に、生産・精米技術コンサルティングとして関わり、企業などの依頼で世界12カ国の良質米生産可能産地を訪問調査。現在は、「田牧ファームスジャパン」を設立し、直接播種やIoTを用いた稲作の実践や研究・開発を行っている。
  2. 福田浩一
    福田浩一
    東京農業大学農学部卒。博士(農業経済学)。大学卒業後、全国農業改良普及支援協会に在籍し、普及情報ネットワークの設計・運営、月刊誌「技術と普及」の編集などを担当(元情報部長)。2011年に株式会社日本農業サポート研究所を創業し、海外のICT利用の実証試験や農産物輸出などに関わった。主にスマート農業の実証試験やコンサルなどに携わっている。 HP:http://www.ijas.co.jp/
  3. 石坂晃
    石坂晃
    1970年生まれ。千葉大学園芸学部卒業後、福岡県の農業職公務員として野菜に関する普及指導活動や果樹に関する品種開発に従事する一方、韓国語を独学で習得(韓国語能力試験6級)。退職後、2024年3月に玄海農財通商合同会社を設立し代表に就任、日本進出を志向する韓国企業・団体のコンサルティングや韓国農業資材の輸入販売を行っている。会社HP:https://genkai-nozai.com/home/個人のブログ:https://sinkankokunogyo.blog/
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    川島礼二郎
    1973年神奈川県生まれ。筑波大学第二学群農林学類卒業。フリーラインスの編集ライターとして、テクノロジーをキーワードに、農業雑誌・自動車雑誌などで執筆・編集活動中。
  5. 堀口泰子
    堀口泰子
    栄養士、食アスリートシニアインストラクター、健康・食育シニアマスター。フィットネスクラブ専属栄養士を経て独立。アスリートの食事指導や栄養サポートの他、離乳食から介護予防まで食を通じて様々な食育活動を行う。料理家としても活動し、レシピ提案、商品開発も担う。食事は楽しく、気負わず継続できる食生活を伝えることを信条とする。スポーツの現場ではジュニアの育成、競技に向き合うための心と体の成長に注力している。HP:https://eiyoushiyakko.jimdofree.com/
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