伊藤忠テクノ、クラウドカメラを活用したいちご新品種の実証実験を開始
SMART AGRI編集部
クラウドとは、クラウド・コンピューティングの略語。語源は空に浮かぶ「雲」(Cloud)と言われている。従来は、ハードウェアにソフトウェアを組み込んで実現していた機能を、インターネット越しに実現し、ユーザーはスマートフォンやPCからその機能を呼び出すことで、いつでもどこでも利用可能にした仕組み。スマート農業においては、圃場に設置したセンサーにより日々の温度や湿度などのデータをインターネット経由で保存し、スマートフォンやPCでそのデータを呼び出すといったサービスに用いられている。