2026年注目のお米は? お米ランキング「特A」は43銘柄が獲得

一般財団法人日本穀物検定協会は、2025年産米の「米の食味ランキング」を発表した。


2025年産米 食味ランキングの結果


日本穀物検定協会は、良質な米作りの推進と米の消費拡大を目指し、昭和46年産米より全国規模の代表的な産地品種について食味試験を行い、その結果を「米の食味ランキング」として公表している。

2025年産については、2025年11月から2026年2月まで144産地品種について食味官能試験を実施した。

2025年産米 特Aランク一覧


食味官能試験では、複数の産地のコシヒカリをブレンドしたものを基準米として、見た目や味・粘りなど6つの項目で米の品質を比較する。

その結果、特に良好なものは「特A」、良好なものは「A」、同等のものは「A’」、やや劣るものは「B」、劣るものは「B’」として5段階の評価が行われる。

2025年産米は、特Aランクが43産地品種、Aランクが70産地品種、A’ランクが30産地品種となり、BおよびB’は該当なしとなった。記録的な猛暑の中、水管理の徹底や高温耐性品種により、特Aと評価された銘柄が前年よりも4産地品種増加した。


一般財団法人日本穀物検定協会
https://www.kokken.or.jp/index.html
令和7年産米の食味ランキングについて
https://www.kokken.or.jp/data/R7_shokumi_next.pdf
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  1. 福田浩一
    福田浩一
    東京農業大学農学部卒。博士(農業経済学)。大学卒業後、全国農業改良普及支援協会に在籍し、普及情報ネットワークの設計・運営、月刊誌「技術と普及」の編集などを担当(元情報部長)。2011年に株式会社日本農業サポート研究所を創業し、海外のICT利用の実証試験や農産物輸出などに関わった。主にスマート農業の実証試験やコンサルなどに携わっている。 HP:http://www.ijas.co.jp/
  2. 北島芙有子
    北島芙有子
    トマトが大好きなトマト農家。大学時代の農業アルバイトをきっかけに、非農家から新規就農しました。ハウス栽培の夏秋トマトをメインに、季節の野菜を栽培しています。最近はWeb関連の仕事も始め、半農半Xの生活。
  3. 柏木智帆
    柏木智帆
    米・食味鑑定士/お米ライター/ごはんソムリエ神奈川新聞の記者を経て、福島県の米農家と結婚。年間400種以上の米を試食しながら「お米の消費アップ」をライフワークに、執筆やイベント、講演活動など、お米の魅力を伝える活動を行っている。また、4歳の娘の食事やお弁当づくりを通して、食育にも目を向けている。プロフィール写真 ©杉山晃造
  4. 鈴木かゆ
    鈴木かゆ
    1993年生まれ、お粥研究家。「おかゆ好き?嫌い?」の問いを「どのおかゆが好き?」に変えるべく活動中。お粥の研究サイト「おかゆワールド.com」運営。各種SNS、メディアにてお粥レシピ/レポ/歴史/文化などを発信中。JAPAN MENSA会員。
  5. 田牧一郎
    田牧一郎
    日本で15年間コメ作りに従事した後、アメリカに移り、精米事業、自分の名前をブランド化したコメを世界に販売。事業売却後、アメリカのコメ農家となる。同時に、種子会社・精米会社・流通業者に、生産・精米技術コンサルティングとして関わり、企業などの依頼で世界12カ国の良質米生産可能産地を訪問調査。現在は、「田牧ファームスジャパン」を設立し、直接播種やIoTを用いた稲作の実践や研究・開発を行っている。
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