北九州市の特産品を購入できる「バーチャル農林水産まつり北九州」が2月28日まで開催

北九州市は、市内で生産された農産物等の一次産業商品をインターネットで販売するオンラインイベント「バーチャル農林水産まつり北九州」を1か月限定で開催している 。開催期間は2021年2月1日(月)~2021年2月28日(日)まで。

「バーチャル農林水産まつり北九州」は、毎年秋に同市の総合農事センターで行われている「北九州市農林水産まつり」をオンラインで開催したもの。サイトでは、鹿児島県南九州市、 岩手県釜石市、 長野県木曽町など同市の交流都市ほか関係24団体が出品する商品も購入できる。


北九州市の一次産業商品を購入できる期間限定のECサイト


「バーチャル農林水産まつり北九州」は、北九州市内で生産される一次産業商品を販売する期間限定のECサイト。

市内の農林畜水産業者および関係24団体が出品する農産品、林産品、水産品、畜産品、加工品等の購入ほか、生産現場を紹介した動画コンテンツや近隣のイラストレーターらによるコラボレーションイラストが楽しめる。

「バーチャル農林水産まつり北九州」トップページ
イラストレーターらによるコラボレーションイラストの一例
サイトを制作したのは、北九州市小倉北区に本拠を構えるデザイン事務所の株式会社ジャム。Facebook、Twitter、Youtube等の公式SNSで発信している生産者への取材や撮影も担当している。

「バーチャル農林水産まつり北九州」公式Youtubeチャンネル

「北九州の旬の食材や逸品との出逢いを自宅で楽しんでほしい」


「バーチャル農林水産まつり北九州」は、2020年11月に開催が予定されていた「令和2年度北九州市農林水産まつり」の中止と「新型コロナウイルス感染拡大の影響を受ける北九州市内の農林水産事業者および全国の一般消費者を支援したい」という想いから企画されたものという。

サイトを制作したジャムは、今回の開催にあたり「バーチャル農林水産まつり北九州を通じて、北九州の旬の食材や逸品との出逢いを自宅で楽しんでほしい」とコメントしている。

開催概要


バーチャル農林水産まつり北九州
開催期間:2021年2月1日(月)~2021年2月28日(日)
開催場所:オンライン(https://www.v-nourinsuisan-matsuri.jp/


北九州市ホームページ
https://www.city.kitakyushu.lg.jp/index.html
株式会社ジャム
https://jam-com.jp/
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  1. 田牧一郎
    田牧一郎
    日本で15年間コメ作りに従事した後、アメリカに移り、精米事業、自分の名前をブランド化したコメを世界に販売。事業売却後、アメリカのコメ農家となる。同時に、種子会社・精米会社・流通業者に、生産・精米技術コンサルティングとして関わり、企業などの依頼で世界12カ国の良質米生産可能産地を訪問調査。現在は、「田牧ファームスジャパン」を設立し、直接播種やIoTを用いた稲作の実践や研究・開発を行っている。
  2. 福田浩一
    福田浩一
    東京農業大学農学部卒。博士(農業経済学)。大学卒業後、全国農業改良普及支援協会に在籍し、普及情報ネットワークの設計・運営、月刊誌「技術と普及」の編集などを担当(元情報部長)。2011年に株式会社日本農業サポート研究所を創業し、海外のICT利用の実証試験や農産物輸出などに関わった。主にスマート農業の実証試験やコンサルなどに携わっている。 HP:http://www.ijas.co.jp/
  3. 石坂晃
    石坂晃
    1970年生まれ。千葉大学園芸学部卒業後、福岡県の農業職公務員として野菜に関する普及指導活動や果樹に関する品種開発に従事する一方、韓国語を独学で習得(韓国語能力試験6級)。退職後、2024年3月に玄海農財通商合同会社を設立し代表に就任、日本進出を志向する韓国企業・団体のコンサルティングや韓国農業資材の輸入販売を行っている。会社HP:https://genkai-nozai.com/home/個人のブログ:https://sinkankokunogyo.blog/
  4. 川島礼二郎
    川島礼二郎
    1973年神奈川県生まれ。筑波大学第二学群農林学類卒業。フリーラインスの編集ライターとして、テクノロジーをキーワードに、農業雑誌・自動車雑誌などで執筆・編集活動中。
  5. 堀口泰子
    堀口泰子
    栄養士、食アスリートシニアインストラクター、健康・食育シニアマスター。フィットネスクラブ専属栄養士を経て独立。アスリートの食事指導や栄養サポートの他、離乳食から介護予防まで食を通じて様々な食育活動を行う。料理家としても活動し、レシピ提案、商品開発も担う。食事は楽しく、気負わず継続できる食生活を伝えることを信条とする。スポーツの現場ではジュニアの育成、競技に向き合うための心と体の成長に注力している。HP:https://eiyoushiyakko.jimdofree.com/
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