農匠ナビ、「農匠自動給水機」の第2回モニター参加者を募集中

農匠ナビ株式会社は、稲作における開水路専用水管理装置「農匠自動給水機(NAS-300A )」の第2回のモニター参加者を募集中だ。〆切は3月28日(日)で、実施期間は2021年3月1日〜2023年12月31日。



3年間で行う稲作の技術開発を現地実証


今回のモニター募集は、社団法人農林水産業みらい基金の助成を受けて実施される「農匠技術開発プラットフォーム構築プロジェクト」(2021~2023年)の一環。全国規模で「農匠自動給水機」の現地実証を行うというもので、各地域の「農の匠」の知恵を集積・融合し、次世代の農業技術を開発する農匠技術開発プラットフォームの構築を目指す。

募集対象者は、水管理の自動化・改善に関心があり、「農匠自動給水機」の購入意欲がある稲作経営者、JA、農業普及指導センター、試験研究機関など。新規就農者や水管理に悩みを持つ稲作経営者なども対象としている。

参加者への要望として、アンケート調査により使いやすさ、効果、課題などを報告することや、LINEやメールによる動画や写真を含めた情報提供などが求められる。

また、全国各地の農の匠が集い、ノウハウの共有と技術交流、情報発信を行う研修会への参加が可能だ。3~4月(ウェブ)、8月(現地:滋賀または茨城)、12月(ウェブ)を予定している。


モニター参加のチャンスはあと2回


費用としては、モニター対象である「農匠自動給水機」(6万2700 円・税込)を購入した台数と同数の給水機が無償で貸与される。7台購入した場合は7台が無償貸与となり、14台を利用できるというかたちだ(無償貸与可能台数に達した時点で募集終了となる)。

無償貸与機器に関しては、現地実証の終了後もそのまま利用可能とすることを検討しているという。また、研修会への参加費は交通費・宿泊費とも無料となる。

残る第3回の〆切は4月25日(日)となっている。


農匠ナビ株式会社
https://www.noshonavi.co.jp/
農匠自動水門
https://www.noshonavi.co.jp/suimon/
2021年 農匠技術開発プラットフォーム構築プロジェクト
https://www.noshonavi.co.jp/mirai_bosyu2021/


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  1. 福田浩一
    福田浩一
    東京農業大学農学部卒。博士(農業経済学)。大学卒業後、全国農業改良普及支援協会に在籍し、普及情報ネットワークの設計・運営、月刊誌「技術と普及」の編集などを担当(元情報部長)。2011年に株式会社日本農業サポート研究所を創業し、海外のICT利用の実証試験や農産物輸出などに関わった。主にスマート農業の実証試験やコンサルなどに携わっている。 HP:http://www.ijas.co.jp/
  2. 北島芙有子
    北島芙有子
    トマトが大好きなトマト農家。大学時代の農業アルバイトをきっかけに、非農家から新規就農しました。ハウス栽培の夏秋トマトをメインに、季節の野菜を栽培しています。最近はWeb関連の仕事も始め、半農半Xの生活。
  3. 柏木智帆
    柏木智帆
    米・食味鑑定士/お米ライター/ごはんソムリエ神奈川新聞の記者を経て、福島県の米農家と結婚。年間400種以上の米を試食しながら「お米の消費アップ」をライフワークに、執筆やイベント、講演活動など、お米の魅力を伝える活動を行っている。また、4歳の娘の食事やお弁当づくりを通して、食育にも目を向けている。プロフィール写真 ©杉山晃造
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    鈴木かゆ
    1993年生まれ、お粥研究家。「おかゆ好き?嫌い?」の問いを「どのおかゆが好き?」に変えるべく活動中。お粥の研究サイト「おかゆワールド.com」運営。各種SNS、メディアにてお粥レシピ/レポ/歴史/文化などを発信中。JAPAN MENSA会員。
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    田牧一郎
    日本で15年間コメ作りに従事した後、アメリカに移り、精米事業、自分の名前をブランド化したコメを世界に販売。事業売却後、アメリカのコメ農家となる。同時に、種子会社・精米会社・流通業者に、生産・精米技術コンサルティングとして関わり、企業などの依頼で世界12カ国の良質米生産可能産地を訪問調査。現在は、「田牧ファームスジャパン」を設立し、直接播種やIoTを用いた稲作の実践や研究・開発を行っている。
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