ドローンでのスマート農業参入のリアルな声が聞ける「新規農業ビジネス参入セミナー」が9月9日に開催

ドローンの販売や産業向けソリューションを展開するSkyLink Japanは、農薬散布ドローンを用いたスマート農業事業への参入を新たに検討している法人向けに、無料オンラインセミナー「新規農業ビジネス参入セミナー」を9月9日(木)に開催する。

ドローンによるスマート農業の成功実践者のリアルな体験談


日本の農業業界では、高齢化を背景とした後継者不足から、農作業の省力化が喫緊の課題とされ、スマート農業実現への期待が高まっている。

しかし、最先端技術の導入は初期費用が高く、運用面で複雑なノウハウが必要なため、個人単位での導入がなかなか進まない。そのため、資金調達とノウハウの蓄積を可能とする法人の新規参入が、今求められている。

今回のオンラインセミナーには、ドローンを活用したスマート農業事業へ参入し、成功をおさめた実践者が登壇。具体的な苦労話をはじめ、ドローン販売代理店の運営や請負散布業など、創業時のリアルな体験談を交えながら、導入にあたって必要な情報を紹介してくれる。

また、立ち上げにあたっておすすめのドローンの機体や、費用を抑えるための補助金についても解説予定。業界問わず、新規参入を検討している法人にとって、有益な情報が得られる機会になりそうだ。

開催概要

「新規農業ビジネス参入セミナー」
日時:2021年9月9日(木) 16:00〜17:00
会場:オンラインシステム(ZOOMウェビナー)によるライブ配信
参加費:無料
セミナー内容:
1部「立ち上げ成功者が語る創業時の体験談」
登壇者:株式会社OFFICE TEC 代表取締役 畑田哲也氏
登壇者:株式会社THREE PEAKS 代表取締役 木下智弘氏
2部「参入にあたって安心安全の国産ドローンをおすすめする理由」
NTTイードローン製AC101製品紹介
登壇者: SkyLink Japan ソリューション営業部担当者
個別相談:
立ち上げやドローンの購入を具体的に検討される方には、個別相談も可能。
希望者は、セミナー後のアンケートにてその旨ご回答ください。

問い合わせ先

SkyLink Japan(株式会社WorldLink & Company)
MAIL:info@skylinkjapan.com
TEL:075-708-2245(法人様専用お問合せ窓口 10:00〜17:00平日のみ)
農薬散布ドローンAC101詳細/セミナーお申し込み先:
https://info.skylinkjapan.com/edrone_AC101


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  1. 福田浩一
    福田浩一
    東京農業大学農学部卒。博士(農業経済学)。大学卒業後、全国農業改良普及支援協会に在籍し、普及情報ネットワークの設計・運営、月刊誌「技術と普及」の編集などを担当(元情報部長)。2011年に株式会社日本農業サポート研究所を創業し、海外のICT利用の実証試験や農産物輸出などに関わった。主にスマート農業の実証試験やコンサルなどに携わっている。 HP:http://www.ijas.co.jp/
  2. 北島芙有子
    北島芙有子
    トマトが大好きなトマト農家。大学時代の農業アルバイトをきっかけに、非農家から新規就農しました。ハウス栽培の夏秋トマトをメインに、季節の野菜を栽培しています。最近はWeb関連の仕事も始め、半農半Xの生活。
  3. 柏木智帆
    柏木智帆
    米・食味鑑定士/お米ライター/ごはんソムリエ神奈川新聞の記者を経て、福島県の米農家と結婚。年間400種以上の米を試食しながら「お米の消費アップ」をライフワークに、執筆やイベント、講演活動など、お米の魅力を伝える活動を行っている。また、4歳の娘の食事やお弁当づくりを通して、食育にも目を向けている。プロフィール写真 ©杉山晃造
  4. 鈴木かゆ
    鈴木かゆ
    1993年生まれ、お粥研究家。「おかゆ好き?嫌い?」の問いを「どのおかゆが好き?」に変えるべく活動中。お粥の研究サイト「おかゆワールド.com」運営。各種SNS、メディアにてお粥レシピ/レポ/歴史/文化などを発信中。JAPAN MENSA会員。
  5. 田牧一郎
    田牧一郎
    日本で15年間コメ作りに従事した後、アメリカに移り、精米事業、自分の名前をブランド化したコメを世界に販売。事業売却後、アメリカのコメ農家となる。同時に、種子会社・精米会社・流通業者に、生産・精米技術コンサルティングとして関わり、企業などの依頼で世界12カ国の良質米生産可能産地を訪問調査。現在は、「田牧ファームスジャパン」を設立し、直接播種やIoTを用いた稲作の実践や研究・開発を行っている。
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