東京駅にマルシェが新設、地域の魅力を発信したい出店者を募集中

株式会社Agri Innovation Designは、2021年9月から東京駅日本橋口前にある大広場で開催が始まる「TOKYO TORCH Market(トウキョウトーチマーケット)」への出店を希望する農家を募集している。

開催日時は毎週金曜日16:30~20:00・日曜日10:00~14:00で、出店料は売上の12%(※最低出店料 税別3000円)。


食の楽しさや地域の魅力を発信


Agri Innovation Designは、農業関連のプロデュース事業を柱に、大型マルシェの企画・運営を手がける企業。
「事業」・「人材」・「場」の3つのプロデュース事業を通じて全国の生産者を支援している。

「TOKYO TORCH Market(トウキョウトーチマーケット)」は、「日本を明るく元気にする」をビジョンに、全国の生産者が生産した農産物を販売する週2回開催のマルシェイベント

開催される東京駅日本橋口前にある大広場は、大手町・丸の内・八重洲・日本橋の結節点に位置する面積約7000平方メートルの街区である。


出店の登録は専用フォームからで、出店に必要な備品は無料で貸し出してくれる。

募集要項


TOKYO TORCH Market(トウキョウトーチマーケット)

日時:毎週金曜日16:30~20:00・日曜日10:00~14:00
場所:東京駅日本橋口前大広場
最大出店数:24店舗
出店料:売上の12%(食品)・15%(雑貨)※最低出店料3000円(税別)
出店登録専用フォーム:https://admin.prius-pro.jp/m/marche/user.php?a=1


株式会社Agri Innovation Design マルシェ事業
https://marche.nougyou.tv/entry
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  1. 田牧一郎
    田牧一郎
    日本で15年間コメ作りに従事した後、アメリカに移り、精米事業、自分の名前をブランド化したコメを世界に販売。事業売却後、アメリカのコメ農家となる。同時に、種子会社・精米会社・流通業者に、生産・精米技術コンサルティングとして関わり、企業などの依頼で世界12カ国の良質米生産可能産地を訪問調査。現在は、「田牧ファームスジャパン」を設立し、直接播種やIoTを用いた稲作の実践や研究・開発を行っている。
  2. 福田浩一
    福田浩一
    東京農業大学農学部卒。博士(農業経済学)。大学卒業後、全国農業改良普及支援協会に在籍し、普及情報ネットワークの設計・運営、月刊誌「技術と普及」の編集などを担当(元情報部長)。2011年に株式会社日本農業サポート研究所を創業し、海外のICT利用の実証試験や農産物輸出などに関わった。主にスマート農業の実証試験やコンサルなどに携わっている。 HP:http://www.ijas.co.jp/
  3. 石坂晃
    石坂晃
    1970年生まれ。千葉大学園芸学部卒業後、九州某県の農業職公務員として野菜に関する普及指導活動や果樹に関する品種開発に従事する一方で、韓国語を独学で習得する(韓国語能力試験6級取得)。2023年に独立し、日本進出を志向する韓国企業・団体のコンサル等を行う一方、自身も韓国農業資材を輸入するビジネスを準備中。HP:https://sinkankokunogyo.blog/
  4. 川島礼二郎
    川島礼二郎
    1973年神奈川県生まれ。筑波大学第二学群農林学類卒業。フリーラインスの編集ライターとして、テクノロジーをキーワードに、農業雑誌・自動車雑誌などで執筆・編集活動中。
  5. 堀口泰子
    堀口泰子
    栄養士、食アスリートシニアインストラクター、健康・食育シニアマスター。フィットネスクラブ専属栄養士を経て独立。アスリートの食事指導や栄養サポートの他、離乳食から介護予防まで食を通じて様々な食育活動を行う。料理家としても活動し、レシピ提案、商品開発も担う。食事は楽しく、気負わず継続できる食生活を伝えることを信条とする。スポーツの現場ではジュニアの育成、競技に向き合うための心と体の成長に注力している。HP:https://eiyoushiyakko.jimdofree.com/
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