乃木坂46、10月16日「国消国産の日」にちなんだ農業の魅力を伝えるメッセージ動画を公開

全国農業協同組合中央会(JA全中)は、日本の食や農業の現状について若年層を中心に周知し、「国消国産」への理解醸成を進めることを目的として、乃木坂46によるメッセージ動画が公開された。

(c)akemitezuka (c)乃木坂46LLC

10月16日の「国消国産の日」に乃木坂46がPR


「国消国産」とは、「国民が必要とし消費する食料は、できるだけその国で生産する」というJAグループの考え方。今回のメッセージ動画は、2021年に新たに「国消国産の日(10月16日)」が制定されたことに合わせて、乃木坂46のメンバーが、日本の「食」「農業」の現状をわかりやすく表現したイラストとともに、アニメーション形式で「国消国産」の趣旨や重要性を解説している。

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出演する乃木坂46のメンバーはそれぞれ「推し食材」もあり、秋元真夏(お米)、生田 絵梨花(お肉)、齋藤飛鳥(お花)、梅澤美波(果物)、久保史緒里(牛乳)、山下美月(お茶)、与田祐希(野菜)。

なお、公開期間は2021年(令和3年)10月15日(金)10:00~2022年(令和4年)5月31日(火)の予定だ。





乃木坂46と一緒に国消国産を学ぶコンテンツも

同時に、乃木坂46のメンバーが、国内農業の魅力や課題などについて、各メンバーと楽しく学べるクイズコンテンツや各種動画コンテンツ等を展開する特設ウェブサイトも公開中。

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また、乃木坂46とJA全中による動画コンテンツが、2020年末から配信中。全14回の予定で随時追加されている。

「乃木坂46と一緒に国消国産を学ぼう!」【①野菜・前編】 樋口日奈&田村真佑(乃木坂46)

「乃木坂46と一緒に国消国産を学ぼう!」【②野菜・後編】 樋口日奈&田村真佑(乃木坂46)

「乃木坂46と一緒に国消国産を学ぼう!」【③お花・前編】 遠藤さくら&賀喜遥香(乃木坂46)

「乃木坂46と一緒に国消国産を学ぼう!」【④お花・後編】 遠藤さくら&賀喜遥香(乃木坂46)


YouTube「JAグループチャンネル」
https://www.youtube.com/c/JAGROUP47/featured
乃木坂46“国消国産”特設WEBサイト
https://www.asahi.com/ads/nogizaka46ja/
JAグループホームページ
https://life.ja-group.jp/
乃木坂46ホームページ
https://www.nogizaka46.com/

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  1. 福田浩一
    福田浩一
    東京農業大学農学部卒。博士(農業経済学)。大学卒業後、全国農業改良普及支援協会に在籍し、普及情報ネットワークの設計・運営、月刊誌「技術と普及」の編集などを担当(元情報部長)。2011年に株式会社日本農業サポート研究所を創業し、海外のICT利用の実証試験や農産物輸出などに関わった。主にスマート農業の実証試験やコンサルなどに携わっている。 HP:http://www.ijas.co.jp/
  2. 北島芙有子
    北島芙有子
    トマトが大好きなトマト農家。大学時代の農業アルバイトをきっかけに、非農家から新規就農しました。ハウス栽培の夏秋トマトをメインに、季節の野菜を栽培しています。最近はWeb関連の仕事も始め、半農半Xの生活。
  3. 柏木智帆
    柏木智帆
    米・食味鑑定士/お米ライター/ごはんソムリエ神奈川新聞の記者を経て、福島県の米農家と結婚。年間400種以上の米を試食しながら「お米の消費アップ」をライフワークに、執筆やイベント、講演活動など、お米の魅力を伝える活動を行っている。また、4歳の娘の食事やお弁当づくりを通して、食育にも目を向けている。プロフィール写真 ©杉山晃造
  4. 鈴木かゆ
    鈴木かゆ
    1993年生まれ、お粥研究家。「おかゆ好き?嫌い?」の問いを「どのおかゆが好き?」に変えるべく活動中。お粥の研究サイト「おかゆワールド.com」運営。各種SNS、メディアにてお粥レシピ/レポ/歴史/文化などを発信中。JAPAN MENSA会員。
  5. 田牧一郎
    田牧一郎
    日本で15年間コメ作りに従事した後、アメリカに移り、精米事業、自分の名前をブランド化したコメを世界に販売。事業売却後、アメリカのコメ農家となる。同時に、種子会社・精米会社・流通業者に、生産・精米技術コンサルティングとして関わり、企業などの依頼で世界12カ国の良質米生産可能産地を訪問調査。現在は、「田牧ファームスジャパン」を設立し、直接播種やIoTを用いた稲作の実践や研究・開発を行っている。
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