施設園芸向け自走式運搬&噴霧ロボット、愛知県のロボット推進事業に採択

有機農業ロボット技術・AIの3つを組み合わせて持続可能な農業生産の実現を目指す株式会社トクイテンは、愛知県が主催するサービスロボット社会実装推進事業「あいちロボットトランスフォーメーション(ARX)」の採択を受けた。

「あいちロボットトランスフォーメーション(ARX)」は、ロボット技術を活用した社会変革を目標に、専門家が監修した実証実験を実施して、その機能や効果を広く社会に発信する取り組みである。

トマト農園で運搬や農薬散布の検証を実施


同社が採択を受けたロボットは、施設園芸向けに開発された自律走行型の運搬・噴霧ロボット。


実証実験では、愛知郡東郷町にある同社のトマト農園「Toma ROSSO TOGO FARM」をフィールドに、以下の内容を実施する。

1.収穫物の運搬

実証内容
・安全性の確認
・人件費の削減
・その他の効果

実施内容

・運搬作業の一部のロボット化
・作業時間の計測
・作業者へのヒアリング

2.液体肥料・農薬の散布

実証内容
・タンク容量やノズルの配置・形状の検証
・人件費の削減
・散布の頻度
・その他の効果

実施内容

・一定エリアでの噴霧
・作業時間の計測
・作業者へのヒアリング

実証実験の開始は2021年12月頃を予定している。


株式会社トクイテン
https://about.tokuiten.jp/
あいちロボットトランスフォーメーション(ARX)
https://aichirx.jp/
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WRITER LIST

  1. 堀口泰子
    栄養士、食アスリートシニアインストラクター、健康・食育シニアマスター。フィットネスクラブ専属栄養士を経て独立。アスリートの食事指導や栄養サポートの他、離乳食から介護予防まで食を通じて様々な食育活動を行う。料理家としても活動し、レシピ提案、商品開発も担う。食事は楽しく、気負わず継続できる食生活を伝えることを信条とする。スポーツの現場ではジュニアの育成、競技に向き合うための心と体の成長に注力している。HP:https://eiyoushiyakko.jimdofree.com/
  2. 大槻万須美
    管理栄養士・フードスタイリスト。楽しく食べて健康に。食の大切さを伝えるため、料理教室、バレエダンサーやアスリートのパーソナル栄養サポート、レシピ・コラムの提供など幅広く活動。子どもの頃の毎年の米作り経験から、身近な食体験の重要性についても実感し、おとなと子どもの食育サポートにも力を注いでいる。
  3. 田牧一郎
    たまきいちろう。68歳。日本で15年間コメ作りに従事した後、アメリカに移り、精米事業、自分の名前をブランド化したコメを世界に販売。事業売却後、アメリカのコメ農家となる。同時に、種子会社・精米会社・流通業者に、生産・精米技術コンサルティングとして関わり、企業などの依頼で世界12カ国の良質米生産可能産地を訪問調査。現在は、「田牧ファームスジャパン」を設立し、直接播種やIoTを用いた稲作の実践や研究・開発を行っている。
  4. 田中克樹
    たなかかつき。32年間の農業出版社勤務を経て、2020年末、故郷の八ヶ岳南麓に帰郷。仲間と共に農業・福祉系NPOを立ち上げ、遊休農地・耕作放棄地を再生し、心身の癒しや健康づくりにつながる有機無農薬の体験型農園づくりに取り組む。NPOでは田んぼ除草にホバークラフトを活用したスマート技術を開発中。農と風土(フード)を愛する人たち向けのブックカフェ・居酒屋を開くのが夢。
  5. 山田正美
    大阪工業大学大学院修了。福井県職員として、農業試験場研究員、専門技術員、農業技術経営課長、農林水産部技幹を経て退職。現在、日本生産者GAP協会常務理事、日本農業サポート研究所主席コンサルタント。
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