ドローン×ITで栽培した 「香ばし大豆茶」「香ばし黒豆茶」の販売がAmazonで開始

株式会社オプティムは、無添加・無着色・カフェインゼロのお茶「香ばし大豆茶」、「香ばし黒豆茶」の販売を開始した。


今回原料として使用した黄大豆および黒大豆は、「スマート農業アライアンス」の取り組みの一つ、スマートアグリフードプロジェクトにおいて、オプティムが保有するAIを用いた特許技術である「ピンポイント農薬散布テクノロジー」を用いて栽培されている。

「香ばし大豆茶」「香ばし黒豆茶」とは

今回販売を開始するお茶は、「香ばし大豆茶」と「香ばし黒豆茶」の2種類。大豆のみを原料として無添加・無着色・カフェインゼロのため、小さなお子様からカフェインの過剰摂取を気にしている方まで幅広く飲むことができる。また、生産された黒大豆・黄大豆が持つ素材の特長を活かすために、じっくり時間を掛けた焙煎方法を採用。渋みや雑味を抑え、それぞれの大豆が持つ香りを楽しめる。

「香ばし大豆茶」の特長

茨城県で生産された黄大豆を使用し、さわやかな飲み口でありながら大豆の甘味と香りを楽しめる。

「香ばし黒豆茶」の特長

佐賀県で生産された黒大豆を使用し、深みのある香ばしさを楽しめる。
販売は、2019年6月24日からAmazonでスタート。「香ばし大豆茶」「香ばし黒豆茶」共に、24g(2g×12P)のティーパックタイプになっている。

Amazonでの販売ページはこちら
香ばし大豆茶
香ばし黒豆茶

<参考URL>
スマート農業アライアンス
スマートアグリフードプロジェクト
ピンポイント農薬散布テクノロジー

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  1. 田牧一郎
    田牧一郎
    日本で15年間コメ作りに従事した後、アメリカに移り、精米事業、自分の名前をブランド化したコメを世界に販売。事業売却後、アメリカのコメ農家となる。同時に、種子会社・精米会社・流通業者に、生産・精米技術コンサルティングとして関わり、企業などの依頼で世界12カ国の良質米生産可能産地を訪問調査。現在は、「田牧ファームスジャパン」を設立し、直接播種やIoTを用いた稲作の実践や研究・開発を行っている。
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    福田浩一
    東京農業大学農学部卒。博士(農業経済学)。大学卒業後、全国農業改良普及支援協会に在籍し、普及情報ネットワークの設計・運営、月刊誌「技術と普及」の編集などを担当(元情報部長)。2011年に株式会社日本農業サポート研究所を創業し、海外のICT利用の実証試験や農産物輸出などに関わった。主にスマート農業の実証試験やコンサルなどに携わっている。 HP:http://www.ijas.co.jp/
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    石坂晃
    1970年生まれ。千葉大学園芸学部卒業後、九州某県の農業職公務員として野菜に関する普及指導活動や果樹に関する品種開発に従事する一方で、韓国語を独学で習得する(韓国語能力試験6級取得)。2023年に独立し、日本進出を志向する韓国企業・団体のコンサル等を行う一方、自身も韓国農業資材を輸入するビジネスを準備中。HP:https://sinkankokunogyo.blog/
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    川島礼二郎
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    堀口泰子
    栄養士、食アスリートシニアインストラクター、健康・食育シニアマスター。フィットネスクラブ専属栄養士を経て独立。アスリートの食事指導や栄養サポートの他、離乳食から介護予防まで食を通じて様々な食育活動を行う。料理家としても活動し、レシピ提案、商品開発も担う。食事は楽しく、気負わず継続できる食生活を伝えることを信条とする。スポーツの現場ではジュニアの育成、競技に向き合うための心と体の成長に注力している。HP:https://eiyoushiyakko.jimdofree.com/
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