圃場情報の一元管理が行える「NileBank」、数量限定でトライアルキャンペーンを開始
農業ドローンの開発やAIを活用した分析ソリューションの開発を進める株式会社ナイルワークスは、デジタル農業プラットフォーム「NileBank」のトライアルキャンペーンを数量限定で開始した。
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「NileBank」は、農作物の栽培に必要な各種データを一元管理するデジタル農業プラットフォーム。
地温や気温、気象・土質など各種センサーで取得した情報をクラウド上に蓄積してリアルタイムに閲覧できるのが特長で、ハウス栽培のピーマンを対象にした実証実験では太陽熱消毒の効果や期間の判断に役立つことがわかった。
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現在は、地温・気温・気象・土質のデータを組み合わせた土壌分析モデルの開発を進めている段階で、資材の選定や栽培計画の立案などAIを活用した未来予測への活用も見込んでいるとのこと。
同社は、「NileBank」の提供を通じ、日本の農業のDX化を推進していきたい考えだ。
株式会社ナイルワークス
https://www.nileworks.co.jp
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太陽熱消毒の効果や期間を判断
「NileBank」は、農作物の栽培に必要な各種データを一元管理するデジタル農業プラットフォーム。
地温や気温、気象・土質など各種センサーで取得した情報をクラウド上に蓄積してリアルタイムに閲覧できるのが特長で、ハウス栽培のピーマンを対象にした実証実験では太陽熱消毒の効果や期間の判断に役立つことがわかった。
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太陽熱消毒のイラスト図
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深さ10センチごとの地温を計測
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深さごとの消毒効果を表したグラフ
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消毒期間の判断イメージ
現在は、地温・気温・気象・土質のデータを組み合わせた土壌分析モデルの開発を進めている段階で、資材の選定や栽培計画の立案などAIを活用した未来予測への活用も見込んでいるとのこと。
同社は、「NileBank」の提供を通じ、日本の農業のDX化を推進していきたい考えだ。
株式会社ナイルワークス
https://www.nileworks.co.jp
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