JAL Agriportのブルーベリーをホテル日航成田にて販売開始

ホテル日航成田は、JAL Agriport株式会社より取り寄せたフレッシュなブルーベリーの販売を、カジュアル・リゾート・ダイニング「セリーナ」(別館1階)にて開始した。

今回は朝摘みいちごを使用した「早春いちごプレミアムバイキング」や、収穫したさつまいもによる本格芋焼酎「鶴空」に続く、第3弾目の企画となる。

JAL Agriportのフレッシュなブルーベリーをお届け

JALの農業事業「AL Agriport」がつくるフレッシュなブルーベリー

JAL Agriportは、日本航空株式会社と、農産物の加工販売などの農業関連ビジネスを展開する株式会社和郷が共同で出資し、設立された会社だ。

今回のブルーベリー企画は、2019年8月中旬までを予定しており、1パック(180g)の料金は600円(税込み通常価格)とお手ごろ価格で提供予定。One Harmony会員であれば1パック500円(税込み)で購入できる。

ホテルから約5分の距離にある「JAL Agriport」でつくられた、開花から着果まで農薬の散布を一切施さない安全かつ、甘みたっぷりなブルーベリーは、家族や友人へのお土産にもぴったりだ。

同社は、地元千葉県成田市産のいちごやさつまいもの収穫体験と、食事が楽しめる体験型農園観光プログラムのオープンも予定している。(2020年夏頃を予定)

ホテル日航成田の外観

【ブルーベリー販売の概要】
販売期間 : 2019年8月中旬までを予定
販売場所 : ホテル日航成田 カジュアル・リゾート・ダイニング「セリーナ」(別館1階)
販売時間 : 11:30~23:00
販売料金 : 1パック(180g) 通常料金 ¥600 (One Harmony会員料金 ¥500) ※消費税込
問い合わせ : レストラン予約 9:00~18:00 TEL:0476-32-0015

※One Harmonyは、オークラ ホテルズ & リゾーツ、ニッコー・ホテルズ・インターナショナル、ホテルJALシティでご利用いただける会員プログラム。ホテル利用でのポイント付加のほか、多彩な特典あり。

<参考リンク>
ホテル日航成田
JAL Agriport
株式会社和郷
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  1. 福田浩一
    福田浩一
    東京農業大学農学部卒。博士(農業経済学)。大学卒業後、全国農業改良普及支援協会に在籍し、普及情報ネットワークの設計・運営、月刊誌「技術と普及」の編集などを担当(元情報部長)。2011年に株式会社日本農業サポート研究所を創業し、海外のICT利用の実証試験や農産物輸出などに関わった。主にスマート農業の実証試験やコンサルなどに携わっている。 HP:http://www.ijas.co.jp/
  2. 北島芙有子
    北島芙有子
    トマトが大好きなトマト農家。大学時代の農業アルバイトをきっかけに、非農家から新規就農しました。ハウス栽培の夏秋トマトをメインに、季節の野菜を栽培しています。最近はWeb関連の仕事も始め、半農半Xの生活。
  3. 柏木智帆
    柏木智帆
    米・食味鑑定士/お米ライター/ごはんソムリエ神奈川新聞の記者を経て、福島県の米農家と結婚。年間400種以上の米を試食しながら「お米の消費アップ」をライフワークに、執筆やイベント、講演活動など、お米の魅力を伝える活動を行っている。また、4歳の娘の食事やお弁当づくりを通して、食育にも目を向けている。プロフィール写真 ©杉山晃造
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    鈴木かゆ
    1993年生まれ、お粥研究家。「おかゆ好き?嫌い?」の問いを「どのおかゆが好き?」に変えるべく活動中。お粥の研究サイト「おかゆワールド.com」運営。各種SNS、メディアにてお粥レシピ/レポ/歴史/文化などを発信中。JAPAN MENSA会員。
  5. 田牧一郎
    田牧一郎
    日本で15年間コメ作りに従事した後、アメリカに移り、精米事業、自分の名前をブランド化したコメを世界に販売。事業売却後、アメリカのコメ農家となる。同時に、種子会社・精米会社・流通業者に、生産・精米技術コンサルティングとして関わり、企業などの依頼で世界12カ国の良質米生産可能産地を訪問調査。現在は、「田牧ファームスジャパン」を設立し、直接播種やIoTを用いた稲作の実践や研究・開発を行っている。
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