「政策甲子園」最優秀賞 岐阜高校の“政策リクエスト”公開、農業DXプラットフォームを提案

株式会社PoliPoliは、公益社団法人日本青年会議所(日本JC)が主催する高校生の政策コンテスト「第三回全国高校生政策甲子園」で最優秀賞を受賞した、岐阜県立岐阜高等学校および大阪府立鳳高等学校の政策アイデアをウェブサイト「PoliPoli」に掲載した。

岐阜県立岐阜高等学校は、政策テーマに「未来の日本を創造する!! 持続可能なデジタル政策 ~農業DXプラットフォーム~」を掲げ、設定テーマ部門で最優秀賞となった。


高校生の政策提言に向けた取り組みをサポート


株式会社PoliPoliは、ソフトウェアの開発などを行う企業。政治に声を届ける「PoliPoli」や行政に声を届ける「PoliPoli Gov」といったウェブサイトの運営を通じて、政治・行政へ声を届ける新しい仕組みを作っている。


内閣府の調査によると、国の政策に自身の意見が反映されていないと感じている国民は約71%となっている。また若者の投票率が他のOECD諸国と比べて低く、18歳~24歳の若者の投票率は3割程度だ。

このような状況の中、PoliPoliは、若者が「自身の行動により社会に影響を与えることができる」と認識できるための教育が必要という日本JCの問題意識に共感し、2025年度より広報協力を中心とする連携を進めてきた。

同社は、高校生の声を政治・行政に届けるための施策の一環として、2025年度の政策甲子園にて最優秀賞に選出された2校の政策アイデアを「PoliPoli」上の「政策リクエスト」として公開した。


政策リクエストとは、「PoliPoli」上の機能で、実現してほしい政策の内容を公開し、賛同者を募ることによって、実際に政策を前に進めることができるもの。

今回の具体的な連携施策の内容としては、優勝チームのリクエストに対して一般ユーザーからの賛同や意見を集め、一定数の賛同が集まった場合、提言内容を踏まえ、国会議員や地方議員をマッチングし、政策を実際に前に進めるためのコミュニケーションをサポートするとのこと。

政策リクエストは、岐阜県立岐阜高等学校が「農業やるならSEEED!~新規就農支援プラットフォームの提案~」、大阪府立鳳高等学校が「国主導で偽誤情報対策を施した防災アプリを開発してください」。詳細は以下の通り。


岐阜県立岐阜高等学校(設定テーマ部門 最優秀賞)


政策甲子園の様子(岐阜県立岐阜高等学校)

政策テーマ

「未来の日本を創造する!! 持続可能なデジタル政策 ~農業DXプラットフォーム~」

政策概要
若者の農業離れや労働力不足を解決するため、農林水産省・デジタル庁・民間が連携した「農業DXプラットフォーム」を提言。データ活用により新規就農の壁を低くし、食料自給率向上に寄与。

「PoliPoli」政策リクエスト
「農業やるならSEEED!~新規就農支援プラットフォームの提案~」
https://polipoli-web.com/policy-requests/0f7fMLTVYq7GRgfJj43w/summary

高市総理表敬訪問の様子(2025年12月、岐阜県立岐阜高等学校)


大阪府立鳳高等学校(自由テーマ部門 最優秀賞)


政策甲子園での様子(大阪府立鳳高等学校)

政策テーマ
「正しい情報こそ、最強のライフライン!! ~情報災害から命を守るために~」

政策概要
災害時のデマや情報の錯綜を防ぐため、政府公認の公式防災アプリの構築を提言。避難指示や支援情報をタイムリーかつ正確に届けるインフラ整備を目指す。

「PoliPoli」政策リクエスト
「国主導で偽誤情報対策を施した防災アプリを開発してください」
https://polipoli-web.com/policy-requests/dyehyvo31YrBWNfbXJig/summary


高市総理表敬訪問の様子(2025年12月、大阪府立鳳高等学校)


全国高校生政策甲子園
https://seisakukoushien.jaycee.or.jp/

株式会社PoliPoli(ポリポリ)
https://www.polipoli.work/
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WRITER LIST

  1. 福田浩一
    福田浩一
    東京農業大学農学部卒。博士(農業経済学)。大学卒業後、全国農業改良普及支援協会に在籍し、普及情報ネットワークの設計・運営、月刊誌「技術と普及」の編集などを担当(元情報部長)。2011年に株式会社日本農業サポート研究所を創業し、海外のICT利用の実証試験や農産物輸出などに関わった。主にスマート農業の実証試験やコンサルなどに携わっている。 HP:http://www.ijas.co.jp/
  2. 北島芙有子
    北島芙有子
    トマトが大好きなトマト農家。大学時代の農業アルバイトをきっかけに、非農家から新規就農しました。ハウス栽培の夏秋トマトをメインに、季節の野菜を栽培しています。最近はWeb関連の仕事も始め、半農半Xの生活。
  3. 柏木智帆
    柏木智帆
    米・食味鑑定士/お米ライター/ごはんソムリエ神奈川新聞の記者を経て、福島県の米農家と結婚。年間400種以上の米を試食しながら「お米の消費アップ」をライフワークに、執筆やイベント、講演活動など、お米の魅力を伝える活動を行っている。また、4歳の娘の食事やお弁当づくりを通して、食育にも目を向けている。プロフィール写真 ©杉山晃造
  4. 鈴木かゆ
    鈴木かゆ
    1993年生まれ、お粥研究家。「おかゆ好き?嫌い?」の問いを「どのおかゆが好き?」に変えるべく活動中。お粥の研究サイト「おかゆワールド.com」運営。各種SNS、メディアにてお粥レシピ/レポ/歴史/文化などを発信中。JAPAN MENSA会員。
  5. 田牧一郎
    田牧一郎
    日本で15年間コメ作りに従事した後、アメリカに移り、精米事業、自分の名前をブランド化したコメを世界に販売。事業売却後、アメリカのコメ農家となる。同時に、種子会社・精米会社・流通業者に、生産・精米技術コンサルティングとして関わり、企業などの依頼で世界12カ国の良質米生産可能産地を訪問調査。現在は、「田牧ファームスジャパン」を設立し、直接播種やIoTを用いた稲作の実践や研究・開発を行っている。
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