病害虫の発生予察情報を提供するオープンAPIが「WAGRI」で公開
株式会社ファーム・アライアンス・マネジメントが代表機関を務める「R4予察情報APIコンソーシアム」は、農業データ連携基盤「WAGRI」を通じて病害虫の発生予察情報を提供するオープンAPIを開発。2023年4月~5月頃の公開に向けて準備が進められている。
このオープンAPIは、農林水産省による「令和4年度みどりの食料システム戦略実現技術開発・実証事業費補助金等のうちスマート農業の総合推進対策のうち農林水産データ管理・活用基盤強化事業」の一環で構築された、ICTベンダー向けの病害虫発生予察情報APIだ。
農業者はこれまで都道府県のホームページ等から予察情報を探し出す必要があったが、この仕組みによって、普段使用している農業アプリや営農管理ソフトでリアルタイムに情報を取得することが可能になる。
なお、この予察APIは都道府県のホームページで公開されている予察情報を分類・取得項目ごとに振り分けてサーバに保管するが、内容の改編などは行わない。
現在は、全国42の都道府県からオープンAPIによる予察情報公開の許諾を得ており、株式会社ファーム・アライアンス・マネジメントが提供する農業ポータルアプリ「FarmChat」と連携した実証実験を行っている段階だ。
株式会社ファーム・アライアンス・マネジメント
https://www.farmalliance.net/
全国の予察情報を提供
このオープンAPIは、農林水産省による「令和4年度みどりの食料システム戦略実現技術開発・実証事業費補助金等のうちスマート農業の総合推進対策のうち農林水産データ管理・活用基盤強化事業」の一環で構築された、ICTベンダー向けの病害虫発生予察情報APIだ。
農業者はこれまで都道府県のホームページ等から予察情報を探し出す必要があったが、この仕組みによって、普段使用している農業アプリや営農管理ソフトでリアルタイムに情報を取得することが可能になる。
なお、この予察APIは都道府県のホームページで公開されている予察情報を分類・取得項目ごとに振り分けてサーバに保管するが、内容の改編などは行わない。
現在は、全国42の都道府県からオープンAPIによる予察情報公開の許諾を得ており、株式会社ファーム・アライアンス・マネジメントが提供する農業ポータルアプリ「FarmChat」と連携した実証実験を行っている段階だ。
株式会社ファーム・アライアンス・マネジメント
https://www.farmalliance.net/
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