ドローンを用いてイノシシ罠の見回り作業を効率化 実証実験が佐賀県で開始

上空シェアリングサービスを展開する株式会社トルビズオンは、佐賀県猟友会多久支部と共同で、イノシシ罠の見回り作業効率化のためのドローン定期巡回を目的とした実証実験を2023年5月から開始した。


ドローンの飛行に最適な空路を設定


今回の実証実験では、狩猟エリア全体を3Dモデル化して、ドローンの飛行に最適な空路を設定。その後、イノシシ罠を設置した地点をドローンの飛行システムに登録して動画やサーモカメラによる自動撮影を実施し、山奥に点在する多数の罠にイノシシがかかっているかどうかを効率的に確認していく。

3Dモデル化した狩猟エリア

狩猟エリアに設置されたイノシシ罠

罠を設置した地点に向かうドローンの位置情報

サーモカメラによる画像

同社はイノシシ罠の見回りを自動化し、農作物の被害を軽減する持続可能な鳥獣被害対策モデルを構築したい考えだ。


株式会社トルビズオン
https://www.truebizon.com/
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  1. 田牧一郎
    田牧一郎
    日本で15年間コメ作りに従事した後、アメリカに移り、精米事業、自分の名前をブランド化したコメを世界に販売。事業売却後、アメリカのコメ農家となる。同時に、種子会社・精米会社・流通業者に、生産・精米技術コンサルティングとして関わり、企業などの依頼で世界12カ国の良質米生産可能産地を訪問調査。現在は、「田牧ファームスジャパン」を設立し、直接播種やIoTを用いた稲作の実践や研究・開発を行っている。
  2. 福田浩一
    福田浩一
    東京農業大学農学部卒。博士(農業経済学)。大学卒業後、全国農業改良普及支援協会に在籍し、普及情報ネットワークの設計・運営、月刊誌「技術と普及」の編集などを担当(元情報部長)。2011年に株式会社日本農業サポート研究所を創業し、海外のICT利用の実証試験や農産物輸出などに関わった。主にスマート農業の実証試験やコンサルなどに携わっている。 HP:http://www.ijas.co.jp/
  3. 加藤拓
    加藤拓
    筑波大学大学院生命環境科学研究科にて博士課程を修了。在学時、火山噴火後に徐々に森が形成されていくにつれて土壌がどうやってできてくるのかについて研究し、修了後は茨城県農業総合センター農業研究所、帯広畜産大学での研究を経て、神戸大学、東京農業大学へ。農業を行う上で土壌をいかに科学的根拠に基づいて持続的に利用できるかに関心を持って研究を行っている。
  4. 大槻万須美
    大槻万須美
    管理栄養士・フードスタイリスト。楽しく食べて健康に。食の大切さを伝えるため、料理教室、バレエダンサーやアスリートのパーソナル栄養サポート、レシピ・コラムの提供など幅広く活動。子どもの頃の毎年の米作り経験から、身近な食体験の重要性についても実感し、おとなと子どもの食育サポートにも力を注いでいる。
  5. 川島礼二郎
    川島礼二郎
    1973年神奈川県生まれ。筑波大学第二学群農林学類卒業。フリーラインスの編集ライターとして、テクノロジーをキーワードに、農業雑誌・自動車雑誌などで執筆・編集活動中。
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