夏休みに親子で和食を学べる、小学生向け電子ブック「食農ブック “みーる”」夏号が配布開始

JAグループの「食」と「農」の総合メディアである日本農業新聞は、和食のユネスコ無形文化遺産登録10周年を記念して、小学生向け電子ブック『食農ブック “みーる”』(PDF形式)を制作した。公式ウェブサイトに開設した特設サイトから無料でダウンロードができる。

食と農について楽しく学べるコンテンツを掲載


『食農ブック “みーる”』には、夏休みに日本の「食」と「農」について親子で楽しみながら学べるコンテンツが掲載されており、自由研究のヒントにもなるコンテンツを盛り込んでいるという。タイトルの“みーる”には、英語の「食事」の意味と、子どもたちが進んで「学んでみる」「やってみる」「食べてみる」気持ちになれるようにとの想いが込められているそう。


『食農ブック “みーる”』は、A4判、PDF8ページ。日本農業新聞の公式ウェブサイトに開設した特設サイトから無料でダウンロード可能だ。

特設サイトでは、“みーる”ダウンロードページに加え、91JAが参加する特設サイト「JAキャラクターランド」や応援企業、農水省主催の全国食育推進ネットワーク「みんなの食育」と連携し、食育の総合サイトとしても役立つ。


ワーク「味わおう!47都道府県チャレンジ」では、プレゼントキャンペーンも開催。参加型の国産が学べる教材となっている。

『食農ブック “みーる”』特設サイト
https://pr.agrinews.co.jp/ad/syokunobook_meal
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  1. 福田浩一
    福田浩一
    東京農業大学農学部卒。博士(農業経済学)。大学卒業後、全国農業改良普及支援協会に在籍し、普及情報ネットワークの設計・運営、月刊誌「技術と普及」の編集などを担当(元情報部長)。2011年に株式会社日本農業サポート研究所を創業し、海外のICT利用の実証試験や農産物輸出などに関わった。主にスマート農業の実証試験やコンサルなどに携わっている。 HP:http://www.ijas.co.jp/
  2. 北島芙有子
    北島芙有子
    トマトが大好きなトマト農家。大学時代の農業アルバイトをきっかけに、非農家から新規就農しました。ハウス栽培の夏秋トマトをメインに、季節の野菜を栽培しています。最近はWeb関連の仕事も始め、半農半Xの生活。
  3. 柏木智帆
    柏木智帆
    米・食味鑑定士/お米ライター/ごはんソムリエ神奈川新聞の記者を経て、福島県の米農家と結婚。年間400種以上の米を試食しながら「お米の消費アップ」をライフワークに、執筆やイベント、講演活動など、お米の魅力を伝える活動を行っている。また、4歳の娘の食事やお弁当づくりを通して、食育にも目を向けている。プロフィール写真 ©杉山晃造
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    鈴木かゆ
    1993年生まれ、お粥研究家。「おかゆ好き?嫌い?」の問いを「どのおかゆが好き?」に変えるべく活動中。お粥の研究サイト「おかゆワールド.com」運営。各種SNS、メディアにてお粥レシピ/レポ/歴史/文化などを発信中。JAPAN MENSA会員。
  5. 田牧一郎
    田牧一郎
    日本で15年間コメ作りに従事した後、アメリカに移り、精米事業、自分の名前をブランド化したコメを世界に販売。事業売却後、アメリカのコメ農家となる。同時に、種子会社・精米会社・流通業者に、生産・精米技術コンサルティングとして関わり、企業などの依頼で世界12カ国の良質米生産可能産地を訪問調査。現在は、「田牧ファームスジャパン」を設立し、直接播種やIoTを用いた稲作の実践や研究・開発を行っている。
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