農水省、スマート農業技術活用促進法のブロック説明会を7月〜8月に開催

農林水産省は、第213回通常国会において成立した「農業の生産性の向上のためのスマート農業技術の活用の促進に関する法律」(スマート農業技術活用促進法)に関するブロック別説明会を2024年7月16日(火)から、全国8ブロックで開催する。


今国会において成立した「スマート農業技術活用促進法」は、生産と開発に関する2つの認定制度を設けるもので、認定を受けた農業者や事業者は、税制や金融等の支援措置を受けることができる。

同法について、農業者、JA、農業法人農機メーカー、農業支援サービス事業者、大学、公設試験研究機関等の幅広い関係者を対象に、法律に基づく計画の認定制度を説明するブロック別説明会となっている。いずれも対面でのオフライン会場とオンラインが設定されている。


開催概要


参加申込方法
各担当地方農政局等において公表されるプレスリリースを参照のこと。

北海道ブロック (札幌会場)7月24日(水) 13:30〜16:30 (帯広会場) 7月25日(木)13:30〜16:30
札幌会場:TKP札幌ホワイトビルカンファレンスセンター ホール2B(北海道札幌市中央区北4条西7丁目1-5)
帯広会場:とかち館 鳳凰の間(北海道帯広市西7条南6丁目2)
https://www.maff.go.jp/hokkaido/press/suisin/kikaku/240626_11.html

東北ブロック 7月19日(金)14:00〜15:30
会場:仙台合同庁舎A棟 7F会議室(宮城県仙台市青葉区本町3-3-1) 
問い合わせ:東北農政局生産部生産技術環境課 新技術実装班(木村、佐藤、新井)
TEL:022-221-6214
https://www.maff.go.jp/tohoku/index.html

関東ブロック 7月31日(水) 14:00〜15:30
会場:さいたま新都心合同庁舎2号館11階 防災対策室1及び2(埼玉県さいたま市中央区新都心2-1)
問い合わせ:関東農政局生産部生産技術環境課(中田、村井、有冨)
TEL:048-740-0437
https://www.maff.go.jp/kanto/index.html

北陸ブロック 7月30日(火)14:00〜15:30
会場:しいのき迎賓館(石川県金沢市広坂2丁目1番1号)
問い合わせ:北陸農政局生産部生産技術環境課(紺谷、野口)
TEL:076-232-4893
https://www.maff.go.jp/hokuriku/index.html

東海ブロック 7月22日(月)14:00〜15:30
会場:東海農政局第1会議室(愛知県名古屋市中区三の丸1-2-2)
問い合わせ:東海農政局生産部生産技術環境課(常川、澤田、谷貝)
TEL:052-746-1313(直通)
https://www.maff.go.jp/tokai/index.html

近畿ブロック 8月2日(金) 14:00〜15:30
会場:近畿農政局 第1会議室(京都府京都市上京区西洞院通下長者町下る丁子風呂町)
問い合わせ:近畿農政局生産部生産技術環境課(中村、丹治、青山)
TEL:075-414-9722
https://www.maff.go.jp/kinki/index.html

中国四国ブロック 7月23日(火) 14:00〜15:30
会場:岡山第2合同庁舎 2階共用会議室(岡山県岡山市北区下石井1丁目4番1号)
問い合わせ:中国四国農政局生産部生産技術環境課(加藤、藤路)
TEL:086-224-4511(内線2426、2754)
https://www.maff.go.jp/chushi/index.html

九州・沖縄ブロック(九州) 7月16日(火)14:00〜15:30
会場:熊本地方合同庁舎A棟 共用会議室(熊本県熊本市西区春日2丁目10-1)
(九州)問い合わせ:九州農政局生産技術環境課(里方、中熊、宇田川)
TEL:096-300-6266
https://www.maff.go.jp/kyusyu/index.html

(沖縄)問い合わせ:沖縄総合事務局農林水産部生産振興課(比嘉、兼島)
TEL:098-866-1653
http://www.ogb.go.jp/nousui(外部リンク)


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  1. 田牧一郎
    田牧一郎
    日本で15年間コメ作りに従事した後、アメリカに移り、精米事業、自分の名前をブランド化したコメを世界に販売。事業売却後、アメリカのコメ農家となる。同時に、種子会社・精米会社・流通業者に、生産・精米技術コンサルティングとして関わり、企業などの依頼で世界12カ国の良質米生産可能産地を訪問調査。現在は、「田牧ファームスジャパン」を設立し、直接播種やIoTを用いた稲作の実践や研究・開発を行っている。
  2. 福田浩一
    福田浩一
    東京農業大学農学部卒。博士(農業経済学)。大学卒業後、全国農業改良普及支援協会に在籍し、普及情報ネットワークの設計・運営、月刊誌「技術と普及」の編集などを担当(元情報部長)。2011年に株式会社日本農業サポート研究所を創業し、海外のICT利用の実証試験や農産物輸出などに関わった。主にスマート農業の実証試験やコンサルなどに携わっている。 HP:http://www.ijas.co.jp/
  3. 石坂晃
    石坂晃
    1970年生まれ。千葉大学園芸学部卒業後、福岡県の農業職公務員として野菜に関する普及指導活動や果樹に関する品種開発に従事する一方、韓国語を独学で習得(韓国語能力試験6級)。退職後、2024年3月に玄海農財通商合同会社を設立し代表に就任、日本進出を志向する韓国企業・団体のコンサルティングや韓国農業資材の輸入販売を行っている。会社HP:https://genkai-nozai.com/home/個人のブログ:https://sinkankokunogyo.blog/
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    川島礼二郎
    1973年神奈川県生まれ。筑波大学第二学群農林学類卒業。フリーラインスの編集ライターとして、テクノロジーをキーワードに、農業雑誌・自動車雑誌などで執筆・編集活動中。
  5. 堀口泰子
    堀口泰子
    栄養士、食アスリートシニアインストラクター、健康・食育シニアマスター。フィットネスクラブ専属栄養士を経て独立。アスリートの食事指導や栄養サポートの他、離乳食から介護予防まで食を通じて様々な食育活動を行う。料理家としても活動し、レシピ提案、商品開発も担う。食事は楽しく、気負わず継続できる食生活を伝えることを信条とする。スポーツの現場ではジュニアの育成、競技に向き合うための心と体の成長に注力している。HP:https://eiyoushiyakko.jimdofree.com/
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