農業資材通販サイト「ほうねんオンライン」、9月末まで新規会員に500ポイント進呈中

農業資材を専門に取り扱う株式会社ほうねんは、同社が運営する農業資材専門通販サイト「ほうねんオンライン」の新規会員登録を2019年9月30日までに行った顧客に対し、同サイト内で発行しているポイント500円分をプレゼントする。なお、今回付与されるポイントは1ポイント=1円として、同サイトでの買物時に使用することが可能だ。


農関連のトータルサポート企業として

同社は、1982年に大分県内で設立してから35年以上に渡り、肥料・農薬・農業機械などの農業資材を全般に取り扱ってきた地域密着型の販売店だ。農機具などの修理・メンテナンスのほか、ビニールハウス・資材倉庫の施工や張り替え、土壌診断を通じた施肥肥料や栽培ノウハウのアドバイス、販路の支援までをトータルにサポートする。

また、農業に関するノウハウや各分野とのネットワークを生かし、各地域別に栽培技術の向上を図るための勉強会や農機具の整備会、各種農業セミナーを実施している。

水稲圃場の生育診断の様子

近年、農業の自然循環機能を正常化し、調和のとれた農業生産体制を確立することが強く求められている一方で、施肥技術や水質管理、作付け体系などの改善を必要とする生産者は数多い。農地の土壌養分が全体として過剰傾向にあり、窒素肥料の流亡による水質汚染も懸念されている中、同社では適切な施肥量を算出し、正しい施肥を行うことが環境保全型農業の足がかりになると捉えている。

これらの施策の一環として、同社は今後も農業における日頃の疑問を解消し、新たな学びや再確認に繋がる機会を創出することで、地域農業の持続的発展に寄与する方針だ。

「ほうねんオンライン」一押し商品紹介

大分県内の実店舗における店頭販売と並行して、同社がインターネット上で運営しているのが通信販売サイト「ほうねんオンライン」だ。農業資材の情報やコンテンツを効率良く発信することで、商品の選定がしやすいサイトづくりを心がけているとのこと。

「農業資材専門店 ほうねん」実店舗外観

同サイトでは、2019年9月30日までに新規会員登録を行った顧客向けに、500ポイントを進呈する期間限定サービスを実施している。貯まったポイントは1ポイント=1円分として、サイト内での買物に利用することが可能だ。

以下に、「ほうねんオンライン」の掲載商品を2点紹介する。

1,害獣による農作物被害を防ぐ「ゲッターエース3」電気柵セット 69,800円(税込)

電気柵は動物に電気ショックを与え、追い払うことで圃場を守ることができる防獣システム。電気ショックによる一瞬の痛みから学習心理が働き、動物の侵入や慣れを長期的に防ぐことができる。電気柵本体には、「3年間修理無料保証」及び「1年間盗難補償」が付いている。

引用元:http://hounen-online.jp/shopdetail/000000000946


2,超軽量&低燃費な「やまびこ軽量肩掛式刈払機」両手Uハンドルタイプ 40,990円(税込)

操作性や作業時の取り回しやすさを追求し、従来のモデルよりも15%軽量化した肩掛式草刈機。樹脂性素材を使用することで、先端部の軽さと高耐久性を両立。軽さと低燃費のベストバランスを併せ持った刈払機として、緩斜面全般からあぜ道、法面まで幅広い用途に対応することができる。

引用元:http://hounen-online.jp/shopdetail/000000000948/ct19/page1/order/

<参考URL> 
株式会社ほうねん
ほうねんオンライン
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  1. 加藤拓
    加藤拓
    筑波大学大学院生命環境科学研究科にて博士課程を修了。在学時、火山噴火後に徐々に森が形成されていくにつれて土壌がどうやってできてくるのかについて研究し、修了後は茨城県農業総合センター農業研究所、帯広畜産大学での研究を経て、神戸大学、東京農業大学へ。農業を行う上で土壌をいかに科学的根拠に基づいて持続的に利用できるかに関心を持って研究を行っている。
  2. 槇 紗加
    槇 紗加
    1998年生まれ。日本女子大卒。レモン農家になるため、大学卒業直前に小田原に移住し修行を始める。在学中は、食べチョクなど数社でマーケティングや営業を経験。その経験を活かして、農園のHPを作ったりオンライン販売を強化したりしています。将来は、レモンサワー農園を開きたい。
  3. 沖貴雄
    沖貴雄
    1991年広島県安芸太田町生まれ。広島県立農業技術大学校卒業後、県内外の農家にて研修を受ける。2014年に安芸太田町で就農し2018年から合同会社穴ファームOKIを経営。ほうれんそうを主軸にスイートコーン、白菜、キャベツを生産。記録を分析し効率の良い経営を模索中。食卓にわくわくを地域にウハウハを目指し明るい農園をつくりたい。
  4. 田牧一郎
    田牧一郎
    日本で15年間コメ作りに従事した後、アメリカに移り、精米事業、自分の名前をブランド化したコメを世界に販売。事業売却後、アメリカのコメ農家となる。同時に、種子会社・精米会社・流通業者に、生産・精米技術コンサルティングとして関わり、企業などの依頼で世界12カ国の良質米生産可能産地を訪問調査。現在は、「田牧ファームスジャパン」を設立し、直接播種やIoTを用いた稲作の実践や研究・開発を行っている。
  5. 福田浩一
    福田浩一
    東京農業大学農学部卒。博士(農業経済学)。大学卒業後、全国農業改良普及支援協会に在籍し、普及情報ネットワークの設計・運営、月刊誌「技術と普及」の編集などを担当(元情報部長)。2011年に株式会社日本農業サポート研究所を創業し、海外のICT利用の実証試験や農産物輸出などに関わった。主にスマート農業の実証試験やコンサルなどに携わっている。 HP:http://www.ijas.co.jp/
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