次世代農業の最新情報が集結 「スマート農業サミット」が2月26日に東京で開催

こゆ財団(一般財団法人こゆ地域づくり推進機構)とスマート農業推進協会が主催する「スマート農業サミット」が、2月26日(水)に東京都千代田区大手町にある「Ag Venture Lab(アグベンチャーラボ)」で開催される。定員は100名で参加費は2000円。先着順での受付となっている。

2020年2月26日のスマート農業サミットは、「食」「農業」「地域のくらし」にかかわる社会課題を解決するイノベーションを創出する空間、Ag Venture Labを会場として開催します。

 2020年第1回のテーマは 「スマート農業がつくる未来」


スマート農業サミットは、こゆ財団が、2019年6月に開始したスマート農業イベントだ。

次世代農業に関心を持つ企業や個人を対象に、AIやIoT、ロボットなど先進技術を活用する農業ベンチャーや識者による講演のほか、最新技術の知見共有や情報交換を目的としたディスカッションが行われている。

宮崎県新富町に拠点(新富アグリバレー)を置く「スマート農業推進協会」は、こゆ財団と連携してスマート農業の技術確信と人材の育成に取り組みます。
2019年11月10日に宮崎県新富町の新富アグリバレーで開催された前回のスマート農業サミットには、高い技術力や革新的なアイデアを持つ農業ベンチャーや行政関係者、地域の農家、学生ら130名が参加した。


今回は「スマート農業がつくる未来」と題した基調講演や、国内のスマート農業ベンチャーや有識者らによるディスカッションのほか、展示ブースの出展、交流会が予定されている。


プログラム
13:30 開会・ご挨拶・協会について
13:45 keynote「スマート農業がつくる未来」
14:30 パネルトークセッションA
15:15 休憩
15:30 パネルトークセッションB
16:15 休憩
16:30 パネルトークセッションC
17:15 閉会式
18:00 交流会
19:30 終了


開催概要


スマート農業サミット
日時:2020年2月26日(水)13:30~17:30(交流会 18:00~19:30)
場所:Ag Venture Lab(アグベンチャーラボ)
住所:東京都千代田区1丁目6‐1大手町ビル9F
料金 :早割2000円 ※先着順


一般財団法人こゆ地域づくり推進機構
https://koyu.miyazaki.jp/
スマート農業推進協会
https://smart-agri.co/
SHARE

最新の記事をFacebook・メールで
簡単に読むことが出来ます。

RANKING

WRITER LIST

  1. 田牧一郎
    田牧一郎
    日本で15年間コメ作りに従事した後、アメリカに移り、精米事業、自分の名前をブランド化したコメを世界に販売。事業売却後、アメリカのコメ農家となる。同時に、種子会社・精米会社・流通業者に、生産・精米技術コンサルティングとして関わり、企業などの依頼で世界12カ国の良質米生産可能産地を訪問調査。現在は、「田牧ファームスジャパン」を設立し、直接播種やIoTを用いた稲作の実践や研究・開発を行っている。
  2. 福田浩一
    福田浩一
    東京農業大学農学部卒。博士(農業経済学)。大学卒業後、全国農業改良普及支援協会に在籍し、普及情報ネットワークの設計・運営、月刊誌「技術と普及」の編集などを担当(元情報部長)。2011年に株式会社日本農業サポート研究所を創業し、海外のICT利用の実証試験や農産物輸出などに関わった。主にスマート農業の実証試験やコンサルなどに携わっている。 HP:http://www.ijas.co.jp/
  3. 石坂晃
    石坂晃
    1970年生まれ。千葉大学園芸学部卒業後、九州某県の農業職公務員として野菜に関する普及指導活動や果樹に関する品種開発に従事する一方で、韓国語を独学で習得する(韓国語能力試験6級取得)。2023年に独立し、日本進出を志向する韓国企業・団体のコンサル等を行う一方、自身も韓国農業資材を輸入するビジネスを準備中。HP:https://sinkankokunogyo.blog/
  4. 川島礼二郎
    川島礼二郎
    1973年神奈川県生まれ。筑波大学第二学群農林学類卒業。フリーラインスの編集ライターとして、テクノロジーをキーワードに、農業雑誌・自動車雑誌などで執筆・編集活動中。
  5. 堀口泰子
    堀口泰子
    栄養士、食アスリートシニアインストラクター、健康・食育シニアマスター。フィットネスクラブ専属栄養士を経て独立。アスリートの食事指導や栄養サポートの他、離乳食から介護予防まで食を通じて様々な食育活動を行う。料理家としても活動し、レシピ提案、商品開発も担う。食事は楽しく、気負わず継続できる食生活を伝えることを信条とする。スポーツの現場ではジュニアの育成、競技に向き合うための心と体の成長に注力している。HP:https://eiyoushiyakko.jimdofree.com/
パックごはん定期便